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【幻獣召喚士3】第二十三話「狙い」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16816700429532601188

そんなわけで第二十三話は説明回です。

■帝国内での襲撃事件の情報がなぜ洩れていたのか、どうして吸血鬼はアリアナに襲わせたのかが説明されます。
 ただ、これはユニたちの勝手な推測ですから、よくよく検討すれば突っ込みどころが出てきます。
 そんなに敵が頭のよい奴だったら、もっと確実にレイアを殺す算段ができそうですけどねw

■ユニも指摘していますが、帝国で吸血鬼の小説が書かれたのは、実際にかの地に吸血鬼(真祖)が存在しているためです。
 小説の作者は実際に吸血鬼と会ったか、遭遇した人物から直接話を聞いたのだと思います。
 とにかく、帝国に巣食う吸血鬼は人間社会と共存する形で、長い年月を生き続けているようです。
 敵がどうやって吸血鬼と交渉したのかは謎ですが、恐らく彼らの食糧となる生贄を継続的に提供するという条件で、協力を得ているのではないかと思います。

■今回のラストで、ユニは〝あのこと〟を思い出します。
 果たして彼女は何を要求するのでしょう。というわけで次回をお楽しみに!

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