https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16816700429382150269そんなわけで第二十一話です。やっとこさで活劇にたどり着きました。
■前回エンリが毒殺に失敗し、あっさりと拘束された時点で、ある程度展開が予想できた人もいたかもしれません。
そのくらい今回は王道の展開となっていますw
王道展開は、分かっていても読んでて楽しいし、書く方も楽しいです。
ただ、さすがに〝アレ〟がまた出てくるとは思わなかったでしょうねw
■〝アレ〟については、「幻獣召喚士」(1の方)を読み返すと、ちゃんと帝国が本場でそこから広まって有名となったと書いてあります。
したがって登場したとしても不思議はないのですよ(いばる)。
ただ、アリアナさんが疑問に思ったとおり、なぜ自ら手を下そうとしないのかが不思議です。
これについてはちゃんとした理由があって、後で説明があります。
実を言うと、敵は毒殺が失敗した時点で方針を変えていたのです……。
どうして〝アレ〟敵の手先になっているのかは不明です。
■次回も引き続きアクション回です。
大佐を含めて強力な魔導士が四人、それにライガが加わっているので〝アレ〟となった人は苦戦しそうな気がしますが、どうなることやら。
お楽しみに!