*今回のノートは連載中の『純情と激情』の最新話(第32話)までお読み下さってる方向けの内容になりますのでご了承ください( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
毎回(この展開で読者様に受け入れてもらえるだろうか)とドキドキしつつ投稿している本作ですが、ここからの投稿はさらにドキドキです(^_^;
越川の、礼隆の、瞳子の激情が絡み合ってクライマックスを迎える予定です。
予定ではあと四話ほど。最後までお付き合いいただけましたら幸いです✨
さて、最新話の礼隆の「出立」ですが、展開のインスピレーションは夏の初めごろによく聞いていた米津玄師さんの『Lemon』の歌詞からいただいてます。
次話は今晩か明朝あたりの公開を予定していますが、(歌詞を転載するわけにはいかないので)沖縄へ発って以降の礼隆の心情と重ねた部分を言葉を少し変えて予告っぽくご紹介します。
🍋あなたと別れて沖縄に行ってからも、あなたのことを夢に見るほど忘れられない
🍋誰にも言えず、暗いままだったはずの過去をあなたが照らしてくれた
🍋心をぶつけあった日の苦しみも、決意を胸に別れた日の悲しみも、あなたの存在すべてと共に愛している
🍋暗闇でなぞったあなたの背中の華奢な曲線を今でも鮮明に覚えている
🍋自分が思っていたよりもずっと深くあなたを愛していたことを今更知った。あなたと別れたあの日から思うように息ができない自分がいる
🍋寄り添えていた日々が今ではまるで嘘だったかのように思えるのに、あなたを忘れることができない。ただそれだけが確かなこと
🍋もしもあなたもあの日々を忘れられずに今でも涙を流しているのなら、俺のことなどどうか忘れてほしい。そんなことすら心から願ってしまう
🍋今でもあなたはわたしの光~♬←とうとう熱唱
好きな曲というのもあるんでしょうけれど、この苦みばしった切なさが影を背負った礼隆のイメージにぴったりだと思いました(´∀`*)✨
曲にご興味のある方はぜひ聞いてみてください♪
オリジナル歌詞はこちら↓
https://sp.uta-net.com/song/244127/ただ曲に関しては一つだけ。
たまに入る合いの手の「レッ!!」が妙に気になって世界に入り込みきれない……(´・ω・`)
連載中の本作の方も、近い未来にこんな心境になるであろう礼隆が沖縄行きを早めた理由を語りますので、楽しみにお待ちください(^^)