にゃべ♪

※KAC2023応募作品 終電で最寄り駅に着いた青年。 彼は駅を出てふと空を見上げ、このまま帰るのはもったいないと散歩する事にした。 そして近所の公園まで来て、中を歩いていると…

暴食の大罪の魔王グラトニーことトニーと契約し 二人で一人のダークヒーロー、キラーマンとなる主人公。 トニーに起こされて深夜の散歩に出た主人公。 果たして、彼に起きた出来事とは？

KAC20234参加作品４作目。テーマは「深夜の散歩で起きた出来事」。 深夜の犬と散歩中に出会ったのは？

あんまん食べたくて深夜にコンビニ３軒はしご。 KAC20234「深夜の散歩で起きた出来事」 777文字

KAC20233参加作品。テーマは「ぐちゃぐちゃ」。ジャスト777文字。 教会に推しが現れて、結婚に異議を唱える。 主人公は自分の気持ちを見つめ直す。

空はぐちゃぐちゃで、雨は胆汁で、逃げ場はなくて、ぼくたちは歩いていた。

師匠の留守中に工房の床掃除を頼まれた弟子。作業は順調に進んでいたが……？

弟がある日、学校帰りに奇妙なサムシングを拾ってくる。「わたし」と弟はそれをとりあえず金魚鉢に入れて、保護することに決めたが⋯⋯。 〖KAC20233〗お題:ぐちゃぐちゃ へんて…

こちらはKAC２０２３の第３回目の題材「ぐちゃぐちゃ」をテーマにした賀来家の日常です。 今回は母親である、「賀来咲」の物語です。 ぴったり７７７文字で書いてみました。

『KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～』皆勤賞目指して頑張ります！！ 3回目「ぐちゃぐちゃ」　985文字　掌編 本作は主人公が不思議な国を…

しがない探偵・日向寺樹（ひゅうがじ・たつき）はのんびりと休日を過ごすはずだった。そこに旧友から電話がかかってくる。仕方なくある物を探すことになったが、その先にはとある謎が潜んでい…

来賓の訪問を四日後に控え、宮廷料理長ラウルと国王付き毒見役のレナートは、なおも献立について意見を対立させていた。言い争う中、不意にレナートは表情に陰りを見せ―― ※軽い吐瀉表現が…

　山口県萩市。かつて長州藩の本拠であったその地に存在している超戦力。それが〝萩市立地球防衛軍〟である。 　今回もKAC2023、即ちカクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ…

春は花粉症が辛い季節。 今日もくしゃみが止まらない私に、クラスでも変わり者として浮いてる三森君が言った言葉。 不思議なあの子の美的感覚が、私には理解できない。 KAC2023用…

星間文明に近いところまで発展していたある惑星文明の終焉とその顛末。 連作シリーズ「ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション」の第三作。 KAC2023参加作品。

KAC2023向けの短編です。 今回のお題は＜ぐちゃぐちゃ＞ ダンジョン化した百貨店にお散歩感覚で忍び込む男が二人。 狙いはその中の宝石店だったのだが、ダンジョン化の影響で…

『秀丸書店』の優しかったおばあちゃんが亡くなったと聞いて、泣きながら帰り道を歩いていた中学1年生の宝田三恵子。捨てられていたクマのぬいぐるみを拾って持ち帰り、自分の部屋でクマと向…

【KAC20233：ぐちゃぐちゃ】７７７文字挑戦中！ 大渕堂書店が閉店する。 文房具や雑貨の割引セール品を物色するためにケイコは大渕堂へ行った。 そして買ったものは——。 頭…

行き当たりばったりのドライブに「ぐちゃぐちゃ」が襲いかかる。 KAC2023のお題7つを使った全7話の連作で、これはその第3話です。以下のコレクションやアルファポリスでは順番に…

あたしの秘密の場所。

百キロババアにターボ婆ちゃん。山姥に砂かけババアに紫ババア。 日本全国に生息する、おばあさんの妖怪達。その数はゆうに、百を超える。 ある時、そんなお婆さん妖怪が一堂に集められた…

士狼様は、狼の姿をした神の血を引いた、退魔師の一族だ。そして私は、代々それに使える従者の家系。 だけど士狼様の力は、一介の高校生が持つにはあまりにも重すぎた。 望まず授かった力…

この街には、悪人も怪物も全て拳で倒すスーパーヒーローがいた。 マスクと一体化した黄色いヒーロースーツで戦う男。 その名はナックルマン。 彼の拳が唸る時、全ての悪はぐちゃぐちゃに…

彼とのデートでせっかくオシャレしたのに髪がぐちゃぐちゃになってしまった。 そこで私が思いついた対処法は。

※KAC2023応募作品 取引先で無茶な値引き要求をされ、イラつきながら歩いていた営業担当の青年。 気を落ち着けようと途中の公園に寄り、辺りを見ていると……。

KAC20233『ぐちゃぐちゃ』参加作品

実際にやってみたシリーズ（続かない）

年上の気弱なドM高橋とドSな気が強い彩子、高校教師カップルのとあるホワイトデーの日の話。 2人が良ければそれでいい。 777文字で読める話です。

春が来る。待ち望んだ春が来る。 KAC20233参加作品です。 新巻へもん様　同題異話３月号「六花とけて、君よ来い」 https://kakuyomu.jp/user_ev…

スライムがお客さんの嫌いな人の形になってストレス発散させてあげます。 KAC20233　お題「ぐちゃぐちゃ」 777文字

魔法使いの師匠が誕生日にくれた贈り物は、クマのぬいぐるみ。これも修行だと師匠は言うが……？

　生まれたばかりの春菜を包む黄色いたんぽぽのおくるみから、ぬいぐるみが生まれてきました。 　ぬいぐるみと子どもとのかかわり、対話、ぬいぐるみのもどかしい気持ちを、この続きで…

人は死んだら、熊になる。ぬいぐるみが置かれる。テディベアが鎮座する。死んだサエちゃんの机には、花ではなく、かわいらしいテディベアが手向けられていた。

賓客の来訪を数日後に控え、宮廷料理長ラウルと国王付毒見人レナートは、供する献立について意見を対立させていた。 自案を却下されて怒るラウルは、腹立ちがおさまらないままに、自室のぬい…

デリツィオーゾ城で年に一回行われる、書物の虫干し。 大部屋いっぱいに並べられた本を見ながら、宮廷料理長ラウルと毒見役レナートはそれぞれの感慨を抱く―― KAC2023・1回目お…

旅先の駅で電車を待つ私の前に現れたのは、おかしな風体の本屋だった。

奇妙な古書店『本屋迷宮』の店主・佐藤の予言通りに異世界へと飛ばされた上城ユカ。 彼女が目覚めた世界は、広大な迷宮で成り立つ『意識の迷宮』と呼ばれる場所であった。 KAC20232…

KAC参加作品。現実の世界。本当にここが私の世界なの？　迷宮の本屋に迷い込んだユカが出会った店主の佐藤と語る、自己の存在と異世界転生への予言。 なにが真実で、なにが偽りなのか。自…

こちらはKAC２０２３の第１回目の題材「本屋」をテーマにした賀来家の日常です。 今回は祖父である賀来三郎の物語です。 ぴったり７７７文字で書いてみました。

　移動書店「BOOK MARK」を営む大森雄星はある公園の噴水の前で本を売っていた。 　夕暮れが近づく時、三歳くらいの女の子が「ちちんぷいぷい」という絵本を買ってくれた。そのサン…

　移動書店「BOOK MARK」を営む店主兼書店員の大森雄星は見渡す限りの畑にポツンとある老人ホーム「極楽園」の駐車場で本を売っていた。 　BOOK MARKでは改造したバンに…

『KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～』皆勤賞目指して頑張ります！！ 2回目「ぬいぐるみ」　945文字　掌編 本作は主人公が不思議な国を旅…

『KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～』皆勤賞目指して頑張ります！！ 1回目「本屋」　777文字　掌編 本作は主人公が不思議な国を旅する連…

KAC2023参加作品。滅亡した文明の跡に向かった考古学研究室に所属する「私」が一人称で語る短い物語。 前作『レリックコレクター』の続編です。

滅亡した文明の跡に一番乗りした者が一人称で語る短い物語。 七編がそれぞれ独立した連作SF短編シリーズ『ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション』の第一作。 話自体はコンパクトなので…

お祖父ちゃんの営む古書店。私はそこでお手伝いをしてる。 その日、古びた引き戸を開けて入って来たのは、同じクラスの男の子だった。 お祖父ちゃんとは話が合うみたいだけど、私にとっては…

古書店を営む祖父の手伝いをする私。 古い紙の匂いは嫌いじゃないけど、苦手なアレもいる。 ロマンチストなお祖父ちゃんはそれを素敵なものだというけれど……。 KAC2023用連作短…

探偵・日向寺樹はクマと対峙していた。持ち主を探す義理はないが、気にならないわけではない。 軽い気持ちで読めるライトミステリー、街角探偵第２弾。 今回はミステリー薄味、人間ドラマ若…

探偵・日向寺樹がお気に入りの古本屋に入ると、そこにないはずのものが存在していた。 KAC2023　第１回お題「本屋」