仁矢田美弥

KAC20242 挑戦作品！今回は女子大生になるはずの女の子が新しい家を建てるためになぜか内見に行くお話となります。 …リアルの内見の思い出といえば、おととし家族間不和で一家離…

夢をあきらめ日常に埋没されながら過ごしている佐枝　歌奈。 そんな燻っていた時期に、真崎　昂とであう。 歌奈の夢は小説家になる事だ。 ７年前、とある詩を昂に送ることで認められ恋に落…

　真昼の都心をその身で断ち割る鉄の蛇に、三年目の付き合いとなるスニーカーで包んだ右足を乗せた。 ------ 　ふと思い立ち、各駅停車の電車に揺られてみることにした女性の話。 　…

都会の片隅で普通に生きている人々に起こる怪異。 どうして私に、どうして僕に、 どうしてわたしが えらばれたのか 第一章　303号室　夕羽 第二章　薫 第三章　坂上中央二丁目　…

三条麗香（13歳）は、姉の絵里香の静養先である静岡県の奥浜名湖にある別荘に向かう途中に、変わった雰囲気のカフェを見つけた。次の日に恵里香を誘って、古びたカフェ、ボトルシップに行く…

※後半から良識があり優しい人が読んだら心を痛める描写があるかもしれない。レイティングが必要か判断付きませんでした。 何かあればコメントまで下さい。 ※2021.11.はてなイ…

本屋で働く本が大好きな、藤原琴音（二十二歳） ずっと憧れている人はいつも本を買いに来てくれる落ち着いた雰囲気を持つ、黒崎怜司。 人見知りが激しくて、恋愛経験もない琴音が怜司の…

天才脚本家の遺した一冊の台本。その本に記された通りの方法で人が死んでいく―― 特異な才能を持った"文化人"のみがスカウトされ、住む事を許されるという『文化荘』。 あらゆる表現者達…

あの時の高揚した気持ちは、今でも思い出せる。あいつがどうかは分からないが。

最終更新の8月29日に戻って正気を取り戻させてあげたい。

くるっとしてぽんと出たようなどうでもいい事象やどうでも良くないだろうっていう事象をまぜこぜにして書く一人語りの場所

あげあげぱんが、好きな怖いものについて好きに語るエッセイ……のようなもの。 一話完結ですので好きな話からお読みください。

祖父が想いを込めて作曲した曲を受け継ぐオルゴール。五歳のときに祖母より譲り受けた世界で一台の品だった。それなのに――。

美少女と二人っきりでくっちゃべりながら、読めない本を読もうとする話 ※縦読み推奨 5/14　長編化に伴いタイトル変更 第45回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞に参加しております…

たぶん人生で初めて書いた(完結させた)小説 今見るとなかなかひどい出来ではありますが想い出の一品というやつでもあります。

書きます

『創作論』とは何なのか。 いろんな人々がいろんなことを言ってることをなんとなく遠目で観察しつつ、自分なりの中庸を見つけ出したいエッセイです。 ※2023/10/17再公開 ※初…

気遣いのまったくできない無能な夫は異世界を救った元勇者でした。 妻の美也子はそうとは知らずに日々夫のぐちや文句をネットに垂れ流していた。 そんなある日、エルフのサーリア姫が異世界…

色々な国、時代、情景をまとめたちいさなちいさなトラベルバッグ。 残酷な話、希望に満ちた話、哀しみの話、愛の話。何が出るかはお楽しみ。

２００３年に地球と大接近した火星ですが、次にあそこまで近づくのは２３世紀の話だそうで。これは、それぐらい遠い未来の話なのかもしれません…… 一人称、一話完結物でございます。

全身がダイヤモンドになる奇病・宝石病で母を亡くしたわたしは、クラスの人気者・まりにつきまとわれる。まりはわたしと友だちになりたい、というがまりが大嫌いなわたしは断固拒否。どうして…