• 異世界ファンタジー

レビューとは……

いつも拙作をお読み下さり、また♥や応援コメント、★評価やレビューをいただき、本当にありがとうございます。

限られた時間の中で、わずかでも拙作のために時間を費やして下さっていることに、言葉には出来ないほど感謝しております。

そして、弥生ちえさま、加須 千花さま。

拙作への素晴らしいレビューをありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。

お二人のレビューで、作者自身も気付かなかった見方や考え方を知ることが出来ました。

特に加須 千花さまには、以前いただいたレビューに新たに加筆修正されてまでアピールしていただき、もう本当に感謝しかありません。

改めて、お礼を申し上げます。

――
それで、こんな風に力をいただいているレビューを、いい加減自分も書くべきだと思いまして(何回目?)、ようやっと、筆を上げかけたのですが……レビューって、もしかしなくても、「ネタバレ」と表裏一体なのではないでしょうか?

あくまで個人的な思いではあるのですが、私は物語に接する時にはとにかく自分が「真っ白」であることにこだわりたい類の人種なんです。

決して他の方たちがやっていることを否定するつもりではありません。

ただ自分は、発売前のゲームや書籍で購入しようと思うものについては、一切の前情報をシャットアウトしますし、小説などは買ってからも、本文に入る前にあるカラーの口絵などは意図的に飛ばしますし、目次のページも目をつぶってます。

エピソードのタイトルには自分も結構苦労する性質ですけれど、中にはそのタイトルだけを読んでいけば物語のあらすじが掴めてしまうような作品もあって、あくまで私にとっては、もうネタバレなのです。

繰り返し申し上げますが、他の方のやり方にケチをつけるつもりは一切ございません。

何なら、マンガの単行本やアニメの「次回予告」も絶対に見ない派です。

そんなわけで、ネタバレにちょっと過剰反応気味の自分的には、他人様の作品に対してどの程度踏み込んで書けばいいのか……今さらながらに戸惑ってしまっている次第です。

決して、いつまで経っても書き始めない言い訳ではない……つもりです(汗)。

……何だか、毎度毎度ぐだぐだしたことばっかり書いていて本当に申し訳ないのですが、もしアドバイスなどをお持ちの方がいらしたら、拝聴させていただければ幸いです。

どのみち、いつかは自分で何とかしなければいけないことだと、分かってはいますので……。

17件のコメント

  • キャッチコピーをタイトルにして、本文はネタバレになるんなら書いた人が読めないようにできます。

    だだネタバレ本文非表示のレビューでは検索画面のキャッチコピーも表示されないので、キャッチコピーと本文「応援してます」や簡単な言葉だけにするのがおすすめです。

    参考になればいいのですが。
  •  今朝僕は初めてネタバレ機能を使いました。
     いつもならその作品のあらすじを見て「既に公開している情報」を把握してから、レビューします。

     ですが、今朝レビューした作品の良さを描くために、やむなくそういう処置をしました。
     あんまり当たり障りのない事を書くと「その作品がありがちな物語だと思われてしまう」ので、それなりに踏み込んで書きました。

     ネタバレし過ぎるのも良くないですが、最初の一話二話だけ見て「その作品を決めつけてしまう」人達がこのサイトには溢れてますので、レビューを書く作品と他の作品の「違い」だけは、絶対に書くようにしてます。

     たとえば夏井さんの作品は「群像劇」としての側面が強いですよね。
     更に学校ごと転移しているので、その時にいた人達が丸ごと異世界に飛ばされています。
     んで、まだそこが異世界であると「確定」もしてません。
     よくわからない場所で希望を捨てずに、知ってる事、出来る事できない事を活かして頑張っています。
     また住む場所へ帰りたい、という目的が一致してるので団結し、転移された人達も良好な関係を築いています。
     
     ここまでの文章、ネタバレでしょうか?

     ネタバレかもしれませんが、読む前の人達でも、タイトルやあらすじを見たならば「ある程度予測できる情報」だと思います。

     それに対して自分が持った感想、感情などを書いてもいいし、

    「最初はただただサバイバルするだけだと思いましたが、まさかこのタイミングであんな感じになるとは!」

     みたいに思わせぶりに書いても良いわけです。

     基本的に丁寧なレビューを貰ったら嬉しいと思います。

     だから自由にやっても良いのでは?

     ってな感じに僕は考えています。

     出過ぎたお節介、失礼しました。
  •  宣伝細要素をできるだけ全面に出して、読みたくなるように、でも、細かい部分はネタバレしないように努力はしてますねー。
  • レビューコメントを書く!
    私は考え過ぎるので書き手様に合わせることにしました。
    タイトル、キャッチコピーにネタバレ盛大な方は細かく考えない。情報を絞られている場合には余計なことを書かない。応援の気持ちが伝わればいいので、ミニマムなときは『面白かったです!』とか……。

    書くとしても、あらすじと第一話くらいの内容にとどめるようにしています。あとは、近況ノートで修正受け付ける旨を伝えるとか。
    丁寧な方はレビュワーの近況ノートで確認する方もいらっしゃいます。ほんとうに素晴らしいなと思います。
    コミュ障の私にはできませんが……。

    それと、拝読するときは私もネタバレ回避型ですね。長いタイトルは最初の『~』までしか読まない。キャッチコピーは比較的読みますね。あらすじは全く読まないです。あとは言葉を拾うように読んで心に刺さると読む。

    ただ、読み手の方は時間がなく、情報が欲しい人も多いので、書き手の方がトレンド(ネタバレタイトル)を追うのは仕方ないと思っています。

    最後にレビューコメント、応援コメントについて。
    私は自身のポリシーや理想ではなく、書き手様、読み専様目線で考えるしかないかなと思ってます。
    難しいですが……。

    ご参考まで!

  • レビュー難しいです……
    (もう脳みそパンクした。)
  • 皆さま、たくさんのご回答をありがとうございます!

    ここから個別返信させていただきます。
  • 南都那氏(なんとなし) ニート風味さま。

    たまに見る、あの「ネタバレを含みます」みたいなレビューは、そういうわけだったんですね……。

    自分でどんなレビューが書けるものか分からないのですが、もしどうしてもネタバレを避けきれない場合には、アドバイスに従ってみようと思います。

    ありがとうございました!
  • Y.Tさま。

    「既に公開されている情報」「タイトルから想像できる情報」などの範囲内に収まるように書く……目から鱗が落ちる思いです。

    他作品との差別化を図るというのも、なるほどと思います。

    実は私、拙作を投稿するに当たってめちゃくちゃ悩んだのが、「タイトル」と「あらすじ」なのです。

    どちらもネタバレはしたくないけど、エッセンスのようなものはにじませたいし、仰るように最初の数話だけの印象で判断されたくないという思いがありました。

    その結果がサブタイトルや煽り文句の「いろいろ」という言葉に集約されていますし、先の方にはこんな展開があるんですよーと、第一部の章立てを明らかにするということにつながっています。

    そして、最後に「レビューはもらえばうれしい」……確かにそうですね。

    アドバイス、ありがとうございました。
  • 本城 冴月さま。

    具体的なアドバイスをありがとうございます。

    仰る通り、レビューの本分は「読みたくなるもの」だと思います。

    それは決して、ネタバレをしなくても書けるものだと気づきました。

    ありがとうございます!
  • 楠嶺れいさま。

    こちらも具体的なアドバイスをありがとうございます。

    中には時間の関係で、ある程度の情報を求める人たちもいるんですね……。

    私にはとても出来ないことですが、映画館で手元のスマホで当該作品のウィキペディアを見ながら、本編を目の前のスクリーンで「追う」というような見方をする人もいるそうですし……。

    そして何より響いたのが、「私は自身のポリシーや理想ではなく、書き手様、読み専様目線で考える」という部分です。

    自分の事ばかりで、こうした視点が抜け落ちたことに気付かされました。

    ありがとうございました!
  • 西しまこさま。

    いつか私も、同じような台詞を言えるくらい、レビューを書けるようになりたいと思っています。

    私は、そんな西さんのレビューに勇気づけられた一人です。

    レビューお疲れ様&ありがとうございました!
  • 夏井さん
    こんばんは。

    私はレビューを書くのは得意ではないので、ネタバレしてなくても、ネタバレにチェックしてしまう癖があります。
    (..;)""""> ポリポリ
    レビューを書く書かないはあくまでも読み手の自由意志。お星様でも十分気持ちは通じると思います。

    話がそれましたが、このたびは「噓だろう……」~ 転移したら俺に落第点をつけた女性にそっくりな公爵令嬢が隣国の王太子殿下に寵愛されて妃殿下になりました。
    閲覧、評価までありがとうございました。
    今本棚にたくさんの読みかけの小説があり、少しずつではありますが拝読させていただいています。
    (^ー^)

    今後ともよろしくお願い申し上げます。
  • ayaneさま。

    仰る通り、強制されて書くものでもないと私も思います。

    私自身、小説を書き始めて間もない若輩者なのだから、また別の能力が必要とされるレビューにまで、背伸びをして手を付けようと言うのは、ちょっと自分を冷静に見つめ直せよとも感じたりします。

    ★評価でも十分気持ちは通じると仰っていただいて、とても気持ちが楽になりました。

    ありがとうございます。

    また、私の方こそ御作にはとても楽しませていただきました。
    重ねてお礼を申し上げます。

    私も先月末で投稿を一旦終え、残り一週間を読みに当てようと空いている時間はひたすら他者様の作品を読んでいます。

    拙作はまだまだ先が続きますが、ご無理のないペースでお付き合いいただければ幸いです。

    こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  • ネタバレに関する考え方は良く分かります。私も基本的には白紙の状態で読みたいので、作品概要にあらすじが書いてあっても見ないようにしています。

    とはいえ、レビューとなると難しいところです。
    私はレビューを書く際には書籍の帯のようなもの、宣伝文と位置付けているので、作者様が公開していたり、序盤ですぐ判明したりする内容は入れてます。

    最近はレビューにネタバレ機能が出来たため、これを使えば完全に防ぐことは出来ます。
    一方で、レビューを読まれる機会が減るため、本末転倒な面も否めません。

    まあ、でも難しく考えることもないと思います。どんな内容でも一度はトップページに乗るので、それだけでも宣伝になります。
    ちなみに、私はタイトルを考えるのに一番時間を掛けてます。
  • アクリル板Wさま。

    タイトルこそ、作品のいろんなものがぎゅうと詰め込まれている最たるものだと思います。

    ですから、そこから類推できることや、序盤で公開される内容を入れるというのは、至極まっとうな方法だと私も考えます。

    そんなわけで、タイトルを考えるのに一番時間がかかるということにも物凄く共感出来ます。

    レビューとは言え、タイトルはタイトル。
    同じことですものね。

    書籍の帯……なるほど。

    アドバイスをありがとうございました!
  • MIXにレビューをありがとうございました。
    一番描きたかったことを読み取っていただいて、書き手としてこれほど嬉しいことはありません。
  • 西川笑里さま。

    わざわざありがとうございます。

    上述しております通り、私はまだまだレビューに関してもよちよち歩きの状態です。

    それでも、西川さまにそう言っていただけるのであれば、私の方こそこれほど嬉しいことはありません。

    御作の続きを楽しみにしております。
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