留守にするのは長くても十日ほどだと見積もっていたのですが、思いの外長くなってしまいました。
申し訳ありませんでした。
まずはほぼ一ヶ月の不在中、変わらず拙作をお読みくださっていた方々、すぐに返事がないことが分かっていてもずっとコメントをつけてくださっていた方、★評価をくださった方々、こんな状態なのに貴重なギフトをお贈りくださった方々、そして前回の近況ノートでメッセージをくださったたくさんの方々、いいねを押してくださった多くの方々にお礼を申し上げたいです。
本当にありがとうございました。
そして報告と現状の説明をさせてください。
副鼻腔炎の手術はおかげさまで無事に終わりました。
月曜日に入院して、同じ週の金曜日には退院することが出来ました。
とても順調でした。
順調ではなかったのは、退院してからでした(汗)。
と言っても、それほど大したことではありません。
退院して二日ほど経った日の夜中、横になって本を読んでいた時に突然、つつーっと鼻血が出ました。
まあそういうこともあるかも知れないと聞いていたので、とりあえず落ち着いて両方の鼻の穴に綿球を詰めました。
そのままごろりと読書を再開したのですが、しばらくしてふと下を見ると、いつのまにか布団のシーツが血まみれになっていました(汗)。
あれ、詰めたよな? と鼻の綿球に何気なく触れてみると、そこからぼたぼたと滴っていたのです。
……要するに鼻血が大量過ぎというだけのことなんですが、それから何度綿球を交換してもすぐにぐしゃぐしゃになってしまい、気付けば朝の五時。
かれこれ四時間以上止まらない状況に、ようやくこれはマズいと思い、入院していた病院の救急外来に電話しました。
タクシーで向かい、結局は鼻血の出ているところを塞ぐために、焼灼されました。
一応局所麻酔をしてくれましたけれど、鼻の内側からペンチで思いっきり何度もつねられたように痛かったです。
そもそも副鼻腔炎は、手術が終わればすぐに鼻がすーすーと通るわけではなく、その後何日も詰まったままみたいなんです。
一番つらかったのは術後からまる一日くらいですか。
匂いもしばらくは全然分からなくて、ようやく一週間ほど前に「おっ?」となって、それからだんだん分かるようになってきました。
それで早速、マックに行って侍マック(ダブルのやつ)を感動しながら食べました(笑)。
それで、どうして復帰がこんなに遅くなったのかと言いますと、生活を元に戻すための時間がかかり過ぎたということになります。
中途半端に戻って、また気になって仕事に手がつかなくなるよりは、目処がつくまでカクヨムはすっぱり断つことに決めました。
(ホントはダッシュボードにはちょくちょくアクセスしてしまいましたが……(汗))
それでようやく一息つける状況にまで戻し、拙作「職員室転移」を二話ほど書き上げました。
ちゃんとしたお礼は改めて明日辺りに次の近況ノートでさせていただき、まずはいつもの時刻に最新話を上げようと思います。
拙作の方にいただいた数々のコメントへのお返事も、本当に申し訳ないのですが明日以降にに回させていただければありがたいです。
とりあえずは報告と現状の説明まで。
皆さん、重ねてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。