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誰の心にもヘンリー・ダーガーは住むのではないだろうか。

どうも( ^_^)/

なんだかんだギリギリになる者です。

返却まで時間もあるし余裕だと思ってたら、けっこう忙しくなっちゃって、図書館に返す前日になんとか読み終えたでっかい本について書きました。

(特別紀行)ヘンリー・ダーガー/非現実の王国で‐カクヨム紀行
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895003986/episodes/16816452219260177581

「カクヨムとぜんぜん関係ねぇ!」と思われるでしょうが、しかし、ある意味で我々Web小説家たちにとって、理想の姿がそこにはありました。

誰に見せるでもない作品を、60年間、せっせと作り続けたアウトサイダーアーティスト。

そうなりたいかと訊かれれば、すぐ頷くことはできないだろうけど、なにかしらの憧れは抱いてしまわないでしょうか。

俺は、とても強いシンパシーを感じてしまいました。

きっと、誰の心にもヘンリー・ダーガー的な部分があると思うのです。

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