どうも( ^_^)/
まったく謎ですが音読がマイブームな者です。
『おマツリ少女とSCP!アフター!!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884295565カクヨムの完結作品の中で、これほどどうしようもない作品も、なかなかないのではないでしょうか。
というのも、先ほど、前作の加筆修正を行っていたのですね。
ついでとばかりに、上記の小説にも手を加えようとしたのですよ。
ところが、どこから手を付けたものだか、さっぱりなのです。
修正の必要が無い完璧な作品。そんなわけはない。
これはもう、最初から書き直した方が早いのではないか。そういう趣きです。
自分で読み直して愕然としました。
なんだこのジャンル分け不能のめちゃくちゃな小説は、と。
物語の骨子があるようでないようで、でも完結はしている。
更新日を見たら一年以上放置して、さりげなくまた書き始めている。
何をやっているのか。
放置したことにではなく、そのまま最後まで書き続けていることに驚きます。
こんなしっちゃかめっちゃかな話は、普通、終わらない。終わらせられない。
何故書き切れたのか。自分でもまったく分かりません。
『リリリリ-Re:Re:Re:Re:-』のときもそう思いました。昨年までの自分は訳が分からないことをしています。
こう思うことは多分、良いことなのだと思います。
力量が上がったのです。十万字以上をコンスタントに書く体力がついて、書きながらゴールを見定められるようになった。
最初の二作品は、終わりがどこにあるかも分からず、ただやみくもにスタートしていっただけ。それが何故か、完結させられた。
今では分かります。
そういうのは、読む方が辛い。
だから、自作に対してですが「どうしようもねぇな」と身も蓋もない評価を下してしまう。
しかしながら、個人的には、好きなのですね。二つとも。
読んでて、良い気分になってしまうんですよ。
親バカとはこういうものなのだろうと思います。
どこぞの自主企画に放り込もうかと思って探していたのですが、受け入れ先が一つも見つかりませんでした。
なので、ここで紹介します。
すっごく読み辛いですけれど、頑張って読んでみてください。
面白いですよ。「こいつ、バカみたいにドタバタしながら書いてやがるな」って、笑えてきます。