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望まずも、たまに深淵を覗いてしまうとき

どうも( ^_^)/

何となく、PVがゾロ目だと「動くな」と一旦思ってしまう者です。

身内の葬儀があってゴタゴタとしていました。フォローしている小説もなかなか読めず、エッセイの方は細々と書き続けていますが、小説の方になかなか取り掛かれなかったここ最近でした。

久しぶりに小節管理ページを覗いてみると、すっかり完結して数年たった作品のPVが「増えて……る?」と思わしき数字になっており、ありがたいことです。

とはいえ、あまり些末な数字は気にせずこれからもやっていく所存です。

少し前の話題ですが、志茂田景樹さんのブログに、興味深い文章が乗っていました。

『容疑者「京アニ大賞」に執着 やはりそうか 懸賞小説の闇ってあるんだよ 僕も懸賞小説を唯一の手がかりにもの書きの世界に這い上がっただけに その闇のおぞましさは承知してるのよ』https://lineblog.me/kageki_neko/archives/13233580.html

未だ、小説を懸賞に応募した経験はないのです(一瞬だけカクヨムコンテストに登録して数日で外したというのはありました)。

俺は「書ければ満足」という安上がりなタイプの作者なので、特段、懸賞小説に興味はありません。

そんな人間でも、深淵を覗いてしまう瞬間というのはあるのですね。

頃合いとしては、『黄昏街と暁の鐘』を書き始めたくらいだったでしょうか。

サブアカウントを多数作って、自らの小説の評価をマシマシにして投稿していたと見られる作者が見事にアカ削除を食らい、呪詛の念をTwitterに吐き散らしながらそのアカウントもややあって消えたというのを目の当たりにしました。

怨霊のようでした。

何が彼(彼女かもしれない)を、特に意味のない星の増量と自分の作品を褒め称える虚無のレビューを書かせるに至ったのか。それだけでカクヨムに一本書けるかもしれません。今度は俺が垢バンを食らうかもしれませんが。

覗いた深淵の正体は掴めず、というか、もう二度と見たくもありませんが、志茂田さんの文章を読んで、そんなことを思い出しました。成仏せぇよ。

アマチュア小説らしい勢いはあったのと、自分のレビューや応援コメントも同時に消えてしまったので、多少残念ではありました。

普通に書こうぜ兄弟。というところです。

あと、あまりPVは明かさないスタイルでやった方がいいかもしれません。数字は、人を狂わします。特にこういった投稿サイトでは。

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