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どこまで書くか、書かないか

どうも( ^_^)/

今度はRADWIMPSを聴きまくっている者です。

俺自身の名誉のために書いておくと、俺の中でミスチル・スピッツ・バンプ・ラッドは邦楽バンド四天王なので、ひとたびアルバムが出るとそれしか聴かない期間ができるんです。

さて、『勇者の子』……じゃくて『勇者狩り』です。佳境を迎えている中でまたフォローしてくださる方も増えて、ありがたい限りです。

とにかく、「助走もつけずに全力疾走」な感じで書き突っ走ってきた中で、二つ三つ、もっとこれ書いておけばよかったな、とか、ここまで書くことはなかったな、とか、いろいろ考えることができてきます。

それはつまり、次回作への宿題として持ち越される類のもので、今はこれが自分にできる全力なのだから、『勇者狩り』を、ダメな作品だというつもりはありません。

とはいえ、考えることの、特に後者、「何を書かなくていいのか」については、永遠の課題とすらいえそうです。

とかく、“分かりにくさ”と“説明不足”が嫌われがちな昨今です。それでいて、あまり間を持たせずに、BPM200の楽譜に隙間なく八分音符を刻み込むような、そんな作品が好まれると分析しています。

まぁ、トレンドなど置いておいて「自分の読みたいものを書く」という意識でやっていますが、音楽の専門学校に通っていたときも、歌詞のことでしょっちゅう先生と言い合いしていたのを思い出します。

(先 ゚Д゚)「おめーの曲なげぇんだよ歌詞多すぎんだよラッドかオメーは」
(^ω^俺)「ラッドはもっと長いけど俺の数倍キャッチーですよ!」
(# ゚Д゚)「んなこと訊いてねぇ!!」

楽しい時間でしたね。

「何もかもをすべて語る必要はないのだ」という引き算に関して、とても勉強になりました。小説にも生かしていきたいです。

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