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主人公に手紙を書かせたがる作者

どうも( ^_^)/

行きて帰らぬ物語が好きな者です。

好きなゲームである『ゼルダの伝説』も割とそうだと思いますし、異世界転生/転移/召喚モノと呼ばれる作品も多くは行きて帰らぬ(むしろ帰りたくない?)ものが多いように感じます。

とはいえ、やっぱり物語としてまとめようとすると『行きて帰りし物語』の据わりの良さは、流石古典的な名作たちが通ってきた道だと感服します。

小学生の頃から読んでいる宮部みゆきさんも、ファンタジーをやるとなったらキッチリ帰ってきたし、『ポケモン』みたいな長寿冒険アニメも一つのシリーズが終わるたびに帰ってくるし、『ドラえもん』の劇場版なんて帰らないと多分脚本会議が終わらない。

今まで、各種小説サイトに五本ほど小説を投稿させてもらってきましたが、そのうち三本はなんだかんだ帰ってきました。一本は帰りませんでした。もう一本が今書いている小説です。

ただ、すべてに共通する描写として「これ、主人公帰ってこないんじゃね?」という『手紙を書くシーン』がありました。自分でも気づかないうちにやっちゃってました。多分、『行きて帰らぬ』をやりたいんでしょうねぇ。


https://kakuyomu.jp/works/1177354054884295565/episodes/1177354054887969349

また、今生の別れのようなメッセージを主人公が投下しています。帰ってくるのかなぁ。

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