この前、X(Twitter)の方で公開するといっていた妖精事典を公開させていただきました。
妖精事典
https://kakuyomu.jp/works/16817330662702270104
予定よりも公開が遅れてしまい申し訳ございません。
このエッセイは76体ものイングランド諸島の妖精を網羅した妖精事典になります。規模と情報の膨大さで言うと、他のサイトでは見られないものになっておりますので是非とも創作の参考文献としてお使いください。また、ヒマつぶしのときに妖精に親しんでもらうため本作を読んでもらいたいとも思っております。
本作は、キャサリン・ブリッグズ編著の妖精事典 富山房および、その妖精事典の妖精の項目を抜き出した妖精Who,s whoを主に参考にさせていただいております。
共に絶版となっており、特に日本図書館協会選定図書にも認定されている妖精事典は、妖精学の第一人者である井村君江先生も翻訳に携わっている妖精を学ぶために必須な事典といえます。
この妖精事典1冊でほぼすべての妖精の事柄が網羅できてしまうほど凄い物なのですが、残念ながら絶版となっていました。
ネット上にはこれに相当する情報量を持った妖精関連の記事はなく、また、その希少性から今後手に入る機会も少なくなってくると思います。
そういった状況を踏まえ、今回この妖精事典をカクヨムにて公開させていただきました。
こちらの記事は、もともと他のサイトに寄港する予定のものでしたが、私の執筆が予想以上にかかってしまいその関係から、公開を見送ることになった記事でもあります。
この機会に是非とも、イングランド諸島の妖精たちに会いに来たください。きっとこのエッセイは創作の役に立つと思います。