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書くべきか、書かざるべきか…

お久しぶりの更新です。
別に書かなくてもいいと思ったけど、『妖精とケルト神話』の方を非公開にいたしました。もう、公開することはないと思います。
ここからはちょっとした自分の嫌な思い出話です。
実のところ、カクヨムが出来たばかりの頃、私はカクヨムコンにも参加していました。でも、参加作品のネコミミクラスタ02は全く読まれず、お礼返しを狙った星が妖精とケルト神話にはつきまくったんです。
で、どこまで読んだのかって冒頭しか読んでない人が多数…。
みんな、読みたい作品だけ斜め読みしてお礼返しを狙い、企画の上位に食い込もうとしてるのが丸わかりでした…。
なかにはちゃんと読んでくれた人もいたけど、読んでもらいたい作品は読まれないし、見向きもされない。さらに、相互フォローしている作家さん達からは「自分の作品の応援を!」とのゴリ押しはされる…。
そんでカクヨムコンに出した作品は一次も通過できず、低い評価をつけた同じ参加者の人からは、遠回しに近況ノートで嫌味を言われる嫌がらせまでされました。
個人的に言って、なんでそんな目に遭わなきゃならなかったのっていまだに思う負の記憶です。
たしかに賞をもらいたいのはわかるけど、人の作品を踏み台にしてそれをしないでって今ならはっきり言えます。だから私、積極的な星返しも、読んでくれた作品を読みに行くのもやめました。
個人的に、下心満載で人の作品を読むことに罪悪感をずっと覚えてましたし、それを狙った人に星を一方的につけられてあとから剥がされるなんてこともされてたので…。
読んで感想を書き合ったり作品を褒めてもらえるのは嬉しかったけど、有名になりたいからとか、賞をとるためにそれをするのはもうやめたいんです。
なんか、作品を書いた人に対しても、自分の作品を読んでくれる人にとっても失礼だと思うし、自分も読まれないとイライラしてそれを知り合いの物書きさんにぶつけそうになるし…。
自分の作品を読めなんて、もう人に強制もしたくないし、強制もされたくありません。
そういう複雑な気持ちもあるから、妖精とケルト神話はもう出しません。
あと、あれ…。ちゃんと書かれてない未完成品だから、もうひっこめたいっていうのもあるんです。
ケルト神話について詳しくなりたかったら、ちょっと検索かければいい書籍の紹介とかもでてきますしね。そっち買って読んだ方が、100倍ためになります。

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