どうもです、音乃です。
近況ノートに通知機能が入ってから初の投稿です。
ということで、あんまりヘンなこと書けませんね！真面目にやろうっと。
というわけで（？）、誰に向けてでもない、自分のための『執筆禄』です――
★ファミ通大賞に殴り込み
「レベル上げが必要なのは、ゲームの世界だけでたくさんだ ー柏木小梅がリセットボタンを押す前にー」
という作品でファミ通大賞に参加しました！
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896011652 ゲーム業界を舞台に、社畜系熱血ゲームプランナー（♂）と、格ゲーがやたら強いニートなハタチ（♀）が新作ゲーム開発に右往左往するお仕事青春群像劇です。
この作品、なにげに自分にとって、初めて完結させることができた長編だったのです。タイトルにちなんで、自分のモノ書きレベルも一段上がった気がして嬉しかったです。
ちなみに、やたら詳しい業界の専門用語や描写が出てきますが、何を隠そう、俺は表の世界ではゲームの企画屋やってます。半分くらいは実話ベースだったりします。
★カク夏チャレンジ
参加しようかずっと悩んでいたのですが、投稿〆切ラスト一日で「やったれ」と思って、滑り込み参戦しました！
中間発表には惜しくも漏れてしまいましたが、個人的に悪くない作品を作れたので満足しております。ＫＡＣやカクヨムコン参戦時に仲良くなった人たちが読みにきてくれたりして、それも地味に嬉しかったです。
★【色眼ノ使命】――、完結ッ!!
去年の11月から投稿していた長編が完結しました！（パチパチパチ―ッ
構想を練る段階だと9月くらいから開始していたので、約10か月と中々に長い付き合いになりまして……、
当初はカクヨムコン５用に用意した長編だったのですが、いつしか自分のライフワークとなっておりました。
前にも書きましたが、何人かの方が最新話をずっと追っていてくれて、少数とはいえ、自分の作品に対して熱量を以て向き合ってくれているという事実がとてつもなく嬉しく、励みになりました。読んでくれる皆さんのリアクションが無ければ、たぶん今頃小説を書くこと自体辞めていたかもしれません。
ホンットーッに、ありがとうございます！
★ねくすとあくしょん
今後の野望ですが、目下「第15回小学館ライトノベル大賞」に参加しようと思っています。
……ので、しばらくカクヨムの投稿予定はありません！（ﾄﾞｫｰｰﾝｯ!!
短編で面白そうな企画やコンテストがあったらこっそり参加してみようかなとは思いますので、どこかで見かけたらよろしくお願いいたします
★意識の変革
さて、近況で報告することも無くなっちまったので、最近感じた『執筆に対する意識の変革』についてお話しようかなと思います（自己満です
基本的に俺は、小説を書き上げて、自分で読み返している瞬間は「なんだコレさいこーに面白いじゃないか」と自我自賛しているタイプのイタイ作家です。
……ただ、半年とかあけて同作品を読み返してみると、「うわ、なんじゃこりゃ、構成から文章からてんでダメダメじゃねぇか」と色々と気づくことが増えてきました。
そう、書きはじめの頃は、『読んでいる人に、どのタイミングでどういう感情の変化を持ってほしい』とか、あんまり考えてなかったんです。思いつくままに、書きつらねている感じでした。
それはそれで不正解ではないのでしょうが、エンターテイメント作品として、広く多くの人に『面白いッ!!』と思ってもらうためには、読み手のことをもっと意識して、『驚き』『共感』『爽快感』『憂い』など、この世のすべての感情を最大級にエモく感じてもらえるよう、こちらから『ある程度、計画的に仕掛けていかなければならない』のかな、と、最近は思っています。
……然して、これがメタメタに『難しい』。でも同時にとてつもないやりごたえも感じています。『執筆』という、広すぎる大海の片りんがちょっとだけ見えて、ようやく俺もスタートラインに立てたのかな、という感覚です。
今後とも、皆さまのアドバイスや応援コメントを以てして成長していきたいと思っており、作品に対しての誹謗中傷謝辞賛辞なんでもゴザレで受け付けてまいりますので、引き続き『音乃』をよろしくお願いいたします。
――それでは。