二ノ前はじめ@ninomaehajime様より拙作「善意の第三者」にレビューをいただきました。
ネタバレを含みます。
「善意の第三者は騙る」(ninomaehajimeさんのレビュー)
https://kakuyomu.jp/works/16818093094202345294/reviews/822139840057926426
「語る」ではなく「騙る」という文字が当てられ、読む人は違和感を感じたのちに真意に気づきます。言葉を操り印象を操作する技術が題名を読むだけで伝わります。
二ノ前はじめ@ninomaehajime様のページ
https://kakuyomu.jp/users/ninomaehajime
人魚の肉
https://kakuyomu.jp/works/822139839920913291
僕はレビューにて冒頭は露悪と紹介しました。しかし言い訳をすると、文章は超絶技巧を駆使し艶やかさすらあります。文章の艶に気を乗せられて読み進めると、物語の結末が胸を打ちます。