めちゃくちゃかかりましたがようやく企画完了しました。まずはご参加いただいたみなさま誠にありがとうございます!
随時参加作品のご紹介をしたいなと思うのですが、まずついさっき読んだばかりのホラーテイストのすごい作品です。
トンネルの先 / N_さん
https://kakuyomu.jp/works/16818093084914590231恐怖とか怖さを描く作品って破綻しがちです。死の恐怖とか、叫び声とか、グロテスクな表現とか何をとっても体験したこと、聞いたこと、見たことないものを書くわけで難しく簡単にチープになります。で反対に硬く書き切ろうとすると恐怖って腰を据えず手軽に摂取したいものなので価値を失います。この話は完璧なバランスで書かれています。かつ短い文章に冴えた工夫がされています。
私が読んだ時点で☆がついていなかったです。トンネルの先が作者さんのカクヨム一作目です。なので1,000字越えのレビューをしてしまいました。褒めるとこ全部褒めてしまいました。ネタバレを含むのでよければ本編お読み頂いてから解説としてどうぞ。
才能って色々あります。今回の企画は特にそう感じました。でも共通することがあって自分の出来ることをとことんやるってことです。そうすればやっぱり現状の数字が多くても少なくても関係ないですね。見ればわかります。自分もやらなきゃです。