ぽんぽん丸

ライフステージをすすむ

祖父は秘密を教えてくれた。

私の独白は殺された。私はたのしく生きることにした。

自信作を公開したのに反応が得られない。そんなことが何度も続いて書くこと自体が嫌になる。数字は便利に利用してこそなのにいつの間にか数字に振り回されていませんか？もう大丈夫。これを読…

川で自殺しようとしたら全裸のおじさんに助けられた。神様だったかもしれない。

https://kakuyomu.jp/user_events/16818093085172633552 【四行でみんなを唸らせろ！！】あなたの描いた四行で誰かの心を動かしてみま…

都会の公園で虫を捕る。ごく身近な虫に防腐剤を注射して珍しくない標本を作ることが私の趣向だ。その日は迷子の子供を見つけた。私は彼女に嘘をついた。

蜜柑が私にすべて指し示してくれる。

彼女と本屋に行く。私達は何も買わずに帰った。

２２時半に起き上がる。毎日更新をしなければいけない。

ライトノベルへありがとうを伝えるエッセイ

じいちゃんみたいに俺はなる！！

子供の頃は暴漢を退治していたのに、今では道行く人を撃退している。ヒーローは豊かな暮らしと引き換えにいなくなってしまった。

私は食も筆も細いのでドカ食い気絶するくらい食べたい欲望と、筆致を振り回したいわがままな創作欲を合体させてみました。人生はドカ食いや！

父は氷漬けの見知らぬ人を埋葬し泣いた。

2年前に届いた取り置き商品の対応をする。メッセージカードはシュレッダーにかけた。

私の二回目の結婚式に一度目の妻と不倫相手の写真が差し込まれていた。私は犯人を暴行した。

眠れない男は人間の暮らしができない。長い夜に耐えかねてドラキュラになることにした。

電脳世界はリアリティをひた走り、現実世界は間接性を高めていく。

男はスーパーに買い物に行った。外は不思議でいっぱいだった。

彼女は私を扇風機みたいだと言った。私は朝の準備をした。

文章をどう書くのか教える参考書は多い。文章表現におけるスキル、物語を構成する鉄則など。だがそもそも"なぜ書くのか"という内容の本は見かけたことがありませんでした。これは随筆を中心…

※後半に生理的不快な表現を含みます。 始めて出来た恋人とのセックスに物足りなさを感じた主人公は一人の男と出会い、その問題を解決する。

喫煙所と道端のゲロをつつく鳩の側で私はまた人間を理解する。 自主企画 「第一回 文学でぶん殴る 文学バトル」参加作品 https://kakuyomu.jp/user_even…

彼女はいつだって社会的に受け入れられづらい欲求を抱えて生きている。それでも自身の幸福を満たすために必ず実行する人だ。 ある日彼女はこう言った。 「海岸のゴミを集めて袋に詰めて…

人を拒絶し自己世界に閉じこもった人間の初恋の物語。 幼少期のトラウマから発声に問題を抱え孤独に暮らす主人公。 彼はある出会いに心揺れる。カルチャースクールの勧誘。書道の実演。…

心から湧き出るものを否定するために言葉を尽くしてはいけない。そうしないといけないならもう終わりなんだ。

眉のない非日常と出会った。彼女は人生の本質を語って、私に情動を植え付けた。

「障がい者トイレの広いスペースさえ必要ない。便器をかわして愛し合いたい」 歓声の行き交う競技場はすっかり静けさに包まれた。雪の降る会場に男が一人。孤独な決意表明が始まった。 栄…

恋愛ってむずかしいですね。