• 現代ドラマ
  • 恋愛

めちゃくちゃ喋るやつ

空気を読まずにずっと本人にとっては大切などうでもいい話をし続けるやつが私のこれからの作品には必要なのだと感じています。体型はデブだといいかもしれない。

「コッペパンのコッペってなんだと思う。実際は山や丘を意味する言葉なんだけどそうじゃなくて、なんだと思うかって話なんだ。言語的な話じゃなくて俺たちの中にあるコッペだよ。山や丘じゃないだろう。もっと翻訳できない優しい、柔らかい、お日様の匂いのするものがコッペだと俺は思うんだ。百歩譲ってもヤギが若草を食べてお腹いっぱいで寝ている丘がギリだ。そう考えてたら俺もコッペになりたい。もちろん山や丘じゃない。苗字や名前があらわす印象を超えて翻訳できないものに俺はなりたいんだ。誰かのコッペに俺はなりたいんだ」

みたいなことを登場する度にずっと言ってるキャラクターが必要なのだと感じてます。気のせいかもしれない。

4件のコメント

  • 案外似合う!w
  • そして書いてるときに謎の高揚感が出てきたらアタリです!
    自分が作品に対して創作の神かと思いきや、創作の神に踊らされていただけってね……!
  • 千織さん
    そもそも私がハズレのことなんてないですよ。ありましたか?
  • ああ!常に浮かれていると!(語彙力
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する