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本編、挿絵 7  〜酒をあおる三虎〜


第十一章  「この恋は届かない」

第三話  「三虎、正述心緒、其の二」




 そう考えつつ、昨日の夜は珍しく、一人、浄酒を呑んだ。


 女の夢でも見たら嫌だった。



  
↓第三話に戻れます。

https://kakuyomu.jp/works/16817330650489219115/episodes/16817330651749388315

6件のコメント

  • 大人っぽい三虎くん……。
    ほほのお肉おちぐあいがいろっぽいですね。
  • いちさま

    悩めるおのこ、三虎です。(笑)
    雰囲気がアンニュイです。大人っぽい、そう見てもらえたら、嬉しいです。
    頰の肉のおちぐあい! 細かいところまで、この鉛筆画を見てくださって、本当にありがとうございます!
  • 三虎さん、妙に艶っぽい。
    お酒を飲みながら悩める三虎さんは色っぽいです。
  • この美のこ様

    そうなんです! お酒をのみながら、悩める三虎、妙に色っぽいんです。おのこの艶。
    わかっていただけて、嬉しい〜!
  • 三虎の憂いを帯びた美しさを感じます。手もとても丁寧に描かれて一際美しい。

    そして何だろう?口に運んでいるのに飲んでいるのかいないのか、本人ももう古志加の事で頭がいっぱいで上の空と言った感じでしょうか、とても良いですね(*´艸`*)
  • かごのぼっち様

    憂いを帯びた美しさと言ってくださり、ありがとうございます!
    嬉しい、嬉しい(≧▽≦)

    「口に運んでいるのに飲んでいるのかいないのか、本人ももう古志加の事で頭がいっぱいで上の空と言った感じでしょうか」
    その通りです。悩めるおのこ、酒を飲んでも飲んでも……、です。
    たくさん褒めてくださり、ありがとうございました。
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