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加須 千花
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2022年12月8日
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9月13日
【限定SS】綿阿女の贈り物(『春風のように』スピンオフ、結婚後のラブラブ後日談、約4100文字)
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9月7日
『恋や明かさむ』ブラッシュアップ完了!
『恋や明かさむ 〜偽りの縁談〜』 https://kakuyomu.jp/works/16817330667140952851 のブラッシュアップ作業、完了しました。 今から読み返すと、文章がつたない、と思える部分を微修整しました。 約59万文字。 すごい時間かかりました。だって、本文読み返してると、読者さまからのコメント欄まで読みたくなって、読んじゃうんだもん(^_^;) コメントLOVE。 始めから最後まで物語を読み返してみて。 手前味噌ですが、「きちんと面白い!」それが、素直な感想です。 とくに男性読者さまにオススメです。 ヒーロー真比登(まひと)のカリスマ性、ぶっちぎりの強さ、性格の善良さ、それでいて恋愛に弱々、女性にコンプレックス有りの、28歳にして童貞くん。 きっと読んでて応援したくなってしまうはずです。 もちろん、女性読者にもオススメです。 とある過去のトラウマから「あたくしは男に恋したりしない」と、結婚・恋愛に対してかたく心を閉ざしているヒロイン佐久良売(さくらめ)が、思いもよらず、真比登とゆっくり距離が近づいてゆく……。 ドキドキ、きゅんきゅん、大人の恋愛のときめきと、深く満たされる溺愛をお約束します。 軽いテイストの話ではありません。 蝦夷と大和朝廷の三十八年戦争、その発端となった桃生柵(もむのふのき、桃生城)の戰いを描き、命にむきあい、人の死も多くあります。 そのなかで花開くロマンスを描きたい。 史実を絡める重さがあるこそ、物語に重厚感が出て面白い。 そう思っています。 とはいえ、読みにくい物語ではありません。マスコットキャラの若大根売(わかおおねめ)の土器土器日記(どきどきにっき)が物語の名物です。 軽いギャグもあって楽しいですよ。 ※おつきあいのあるカクヨム作家さまへ。 文字数も多いし、なにかのコンテストに参加してるわけでもないので、無理に読む必要はないですよ。 以前ご覧いただいた方も、無理して読み返さなくていいです。話じたいは変わっていません。
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8月31日
漫画原作脚本、ニ作めー。
未練ですなー。 カクヨムコンで落ちた「救世の乙女は三人の王子に求愛される」自分では、かなり気にいっていて、漫画原作脚本コンテストに出すことにしました。 「【漫画原作脚本】あたしが恋しないと世界滅亡」 https://kakuyomu.jp/works/2912051607307876810 内容は変わらず、タイトルが変わっています。この言葉も、「救世の乙女」連載中に、タイトルとしてちょっと考えた言葉だったので。 内容はかわっていないし、五話だけだと、物語の最後にまでいきつけていないので(当たり前だ) おつきあいのあるカクヨム作家さま、無理して読まなくて大丈夫ですからね。読者選考もないし。 ただ、編集部さまの目にとまって、コミカライズしたら……なーんて夢を見たいだけなのさっ☆ やあ……、でも、やってみて思ったのが、小説を漫画原作脚本になおす作業って、大変ですね。エピソードを削ったり、言葉を削ったりしないといけないから。 小説書いてるほうがいいやー。
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8月26日
舞見ぽこ様、サポーター応援ありがとうございます
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8月24日
『春風のように』完結と、新作の漫画原作脚本を公開中だよ、というお知らせです。
『春風のように蜂蜜のように───奈良時代。優しい性格なのに女にそっけないから「薄氷の君」と呼ばれてる皇族から、あたしだけ極甘に愛されてます』 https://kakuyomu.jp/works/2912051602772391842 完結しています。 王道の身分差、皇族と庶民の女の子のラブロマンス。 奈良時代ゆえ、身分差は絶対。絶望的なくらいの断絶があります。 でも、マスコットキャラのコロちゃんの不思議パワーで、二人の仲は縮まる……かも? と思わせる期待感も物語に満ちていて、ぐいぐい先を読めてしまう。そんな面白さがある作品です。 読者さまからたくさん、ヒロイン綿阿女(わたあめ)とヒーロー櫻城王(さくらぎおう)、コロちゃんを愛でてもらえました。 作者は満足です! 幸せです! ありがとうございますm(_ _)m 『【漫画原作脚本】売られた男爵令嬢、美貌の辺境伯の濡れ衣を晴らしたら執着溺愛が待ってました』 https://kakuyomu.jp/works/2912051604914940400 公開中です。 ストーリーは、ヒロインが、継母、義妹の借金のかたに、売り飛ばされるように、「四人の妻殺し」「青バラ城の殺人鬼」と黒い噂のある辺境伯に嫁がされる、というものです。 「カドコミ漫画原作コンテスト」応募作品ですが、読者選考はないので、無理にご覧いただく必要はありません。 第一話 約八千文字 第二話 約五千文字 第三話 約七千文字 第四話 約七千文字 第五話 約九千文字 文字数がボリューミー!!!! こんな文字数ヤダ、と思う方も、無理におつきあいいただく必要はありません。 それでも、読んだら面白いです。脚本形式であっても、スイスイ読めて、読めば読むほど続きが気になっちゃうはずです。自信あります。 中身も濃いです。全部で約三万五千文字ですが、読み終わった時、「単行本一冊読んだ?」と勘違いしちゃいそうなくらい、濃いです。(´∀`*)ウフフ 本当ですよ。 ヒーローが冷たくて、怒りっぽい人なので、そういうヒーローが得意ではない方も無理にご覧いただく必要はありません。 このタイトルにビビッと来た方。 登場時冷たいヒーローが変貌してヒロインに独占欲むきだしラブになるのが好きな方には、熱くオススメします! ヒロインは、虐げられ令嬢ですが、苦境にも折れない強さを持った少女です。性格は明るくまっすぐ、ヒロインらしいヒロインです。
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8月19日
【限定SS】綿阿女の初夜(『春風のように』より、約2500文字)
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8月14日
蓮条さま、お盆玉ありがとうございます&『恋愛小説♡サロン』ご紹介。
蓮条さまから、お盆玉を頂戴しました(ギフトのことです) ありがとうございます。 蓮条さまの 『恋愛小説♡サロン』 https://kakuyomu.jp/works/16818093084131807377 をご紹介します。 恋愛小説を書くうえでの、気をつけるポイントを惜しみなく伝授してくださってます。作家さん向けの内容です。 恋愛小説の初心者にも読みやすく、ベテランさんにも学びが多いと思います。 恋愛小説を「ひきの目線」で、物語全体の盛り上げ方を見る方法だったり、「細かい目線」で、ときめきや、きゅん、とする箇所をどうやって映えさせるか、など。両方の視点があって、とても勉強になりますよ! 蓮条さまは書籍化作家さまでもあります。 原作をカクヨムでも読めますよ! 蓮条さま著 『【書籍化・原作】白衣を着た悪魔の執愛は 不可避なようです』 https://kakuyomu.jp/works/822139838339379546 マカロン文庫(スターツ出版)より 『形だけの結婚のはずが、生真面目エリートな宇宙飛行士に重力圏外の愛を注がれています』 も電子書籍で発売されています。
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8月12日
【限定SS】綿阿女と櫻城王ののどかな夕べ(『春風のように』「第27話 甘い溺愛が止まりません」後の話。約1700文字)
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8月7日
カクヨム夏の毎日更新チャレンジの顛末と、今やりたい事
8/31までの、カクヨム夏の毎日更新チャレンジ、投稿予約を終えました! 〜8/23 『春風のように蜂蜜のように』 8/24〜8/28 漫画原作脚本 8/29、8/30 『初めての方へ読み方ガイド』にて、『ミモザの騎士』と『春風のように』の解説回 8/31 『遣唐使の恋』唐伝奇のお話 ほーら、できたーっ。ふう……(*^^*) 今後は、 『恋や明かさむ』 https://kakuyomu.jp/works/16817330667140952851 のブラッシュアップ作業にはいります。 2023年12月1日から公開した作品。当時は出来栄えに満足していたんですが、今から読み返すと、文章の稚拙さがちらほら目につくように……。 ※作品非公開にはしません。公開したまま、手直しをします。 物語の話運びは、変えません。文章のつながりを手直しするだけです。 もう完結しちゃってる作品だから、手直ししたからって、新たに読まれるわけじゃない。わかってます。 コンテストに応募するわけでもないし。 でもね……、やりたいからやる! カクヨムで公開し続ける以上、これから先も、ぽちぽち、読者さまに訪れていただく事は、あると思うんですよね。 未来の読者さまに恥ずかしくないよう、文章をブラッシュアップします。自信作だからね。手をかけてあげたい。 正直、けっこう大変な作業です。昔、自信まんまんで書き上げた文章を紐解いて、今の私が読みやすい文章に変えるのは、どこまで手を加えるか迷います。 でも、楽しい作業でもあります。主人公の真比登と、佐久良売に、また出会える。読みかえした物語の先で、彼、彼女の活躍を見るのが、楽しみでもあります。 創作って楽しいですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
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8月7日
【サポーター感謝】雑談*『春風のように』テンプレとキャラ好感度について(約1900文字)
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8月5日
カドコミ漫画原作コンテスト、参加します(8/24から公開)
8/23で、『春風のように』完結します。 本編は8/22で完結して、8/23はあとがきです。 史実と架空をミックスした作品なので、あとがきは、史実部分と架空部分をスッキリさせて、読者さまが気分良く読書を終えられるように配慮しています。 8/24から『【漫画原作脚本】売られた男爵令嬢、辺境伯の濡れ衣を晴らしたら執着溺愛が待ってました』を、朝七時に公開します。 脚本形式で、五話完結。 全部で35000文字くらい。つまり、一話がかなりボリュームがあります。 コンテストの規定では、「話が続く」を想定しているようですが、読者さまにスッキリしてもらいたいので、しっかり物語が完結するところまで話を持っていってます。 女性読者を想定して書いています。 独占欲が強いヒーローから溺愛されるというストーリー。ざまぁ要素あり。最後は大団円、ハッピーエンドです。安心してご覧ください。 もう最終話まで予約投稿をすませましたので、よろしくお願いします。
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8月2日
吾妻藤四郎さまからファンノベルを頂戴しました。佐久良売の無念の仇討ちをしてくれます!
吾妻藤四郎さまからファンノベルを書いていただきました! 『翠利剣侠行 六道無法剣(スーリけんきょうこう りくどうむほうけん) 第一話~第三話』 https://kakuyomu.jp/works/16817330649003706702 のヒーロー、六道(りくどう)さんが、悪をぶったぎります。 ファンノベルを書いてくださるまでの経緯をここに記しておきます。 拙作、『恋や明かさむ』のヒロイン、佐久良売(さくらめ、二十三歳)の過去の話です。 【裏切られた佐久良売、本文より抜粋】 平城京で采女として働く佐久良売、十八歳。 美人だが、どの男にもなびかぬと評判だった。 佐久良売のもとには、恋文が数多く贈られたが、なかでも、熱烈な恋文があった。 そこには、想いをとげられたら、妻にしてあげるよ、と書かれていた。 相手は二十八歳、栗前直宿奈麻呂(くりくまのあたいすくなまろ)。 五位(貴族)とまではいかなくても、畿内の豪族であり、図書寮助(ずしょりょうのすけ)という職位についていた。位階は正六位下。この年齢でかなりの出世をしている、高級官僚だった。 地方豪族の娘にすぎない佐久良売からしたら、願ってもない良縁。 佐久良売は「この人の妻にしてもらったら、お父様は喜ぶわ……」と、男と深い仲になった。 重ねた夜は一度や二度ではない。 ある日、うっかり手布を男の屋敷に忘れ、五人の男が、 「鬼より怖い陸奥采女、どんな男にもなびかぬ佐久良売、と評判だったのにな」 「ふん、麗し女だからとお高くとまっていても、陸奥国さ。こんなものよ。賭け金、払えよ」 「ちっくしょう。こんなに簡単になびくなんてなぁ……」 「はははは……」 と酒をのんで笑っているのを目撃した。自分がはじめから騙され、賭けの対象にされていたと知った佐久良売は、深い心の傷を負い、男性不信になる。 まだ十八歳と若かったので、男たちに復讐の手段など考えられず、たくさん泣いて、宿奈麻呂との関係を断つ事しかできなかった。 ────嘘だった。初めから、何もかも。甘い睦言も、妻にしてくれる約束も。全部、汚い汚泥の底の、嘘だった。 ────怖い采女なんて評判、あたくしが望んだものじゃない!! ● 【吾妻藤四郎さまのコメント】 とりあえず、佐久良売さんを落とせるか賭けやってた連中は、全員氷魚をぶった切ってよろしいですね?(#゚Д゚) ● 【加須 千花の返信】 佐久良売、こんなひどい裏切り行為をうけた過去がありました。かわいそうです。 奈良にいるし、何年も前の出来事なので、佐久良売を落とせるか賭けをやってた連中、「ざまぁ」が描けませんでした。それだけがこの作品の心残りといえば、心残りです。 そんな私のかわりに、吾妻藤四郎さま、いや六道さん、仇をとってください……! もう、バッサリと! ● 【吾妻藤四郎さまのコメント】 藤四郎「おい六道、“仕事”の依頼だ。頼み人は、俺が普段お世話になっている方。事情はここに書いた」 六道「どれどれ……? ……おい、何だこりゃあ。こんな胸糞悪い真似しておいて、この野郎どもにゃァ一切おとがめなしだってのか?」 藤四郎「ああ。親の地位と金だけはある馬鹿ボン連中だしな。だからよ、二度と悪さできねえよう、被害者の仇討ち、頼み人の心残りを晴らすため、こいつらの“氷魚”、ぶった切っちまえ」 六道「その“仕事”引き受けた。……少しでも被害者の慰めになってくれりゃいいがな」 ● 〝仕事〟の依頼完了!(-д☆)キラッ 六道さん、よろしくお願いします……! ↓吾妻藤四郎さまの近況ノートにとびます。ファンノベルはこちらからどうぞ。 https://kakuyomu.jp/users/azumaatuteru/news/2912051605361571386
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7月30日
毎日更新チャレンジ!
熊本の皆様、心よりお見舞い申し上げます。 「カクヨム夏の毎日更新チャレンジ」おそらく全員もらえる最大7,000名プレゼント 始まりますね。狙え! 8/7〜8/31まで毎日更新! ということで、8/7から、『春風のように』毎日更新します。しかし、8/23に終わってしまう……。 ……欲しい、500リワード。欲しいィ! 8/24〜31、8日間。何かしらを公開する予定です。 何を? それはまだわからない( ゚д゚ )クワッ!! まったく白紙ですが、頑張ります。
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7月26日
短編『タクアンヌの悲しみ』を非公開にしたお知らせ
短編『タクアンヌの悲しみ』を非公開にし、『救世の乙女』に組み込みました。 おまけエピソード集にて「タクアンヌとワサビーン前編・後編」とタイトルを変えてありますが、中身は同じです。 (厳密に言うと、非公開というより、短編を長編に統合した形です)
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7月22日
ナツガタリ、書き上げたぞ〜。
『春風のように蜂蜜のように』 最後まで書きあげました。フゥ〜、イエーイ!(≧▽≦) 8/24に完結します。 全部で10万6千文字くらいです。 今後、微調整したら、文字数の変動があるかもしれません。 10万文字で書く、というのを目標にしていた作品なので、目標をクリアできて良かったです。 『救世の乙女』は、10万文字くらいかな〜、と思っていたら、20万文字くらいいってしまったので。ははは……(;´∀`) 『春風のように蜂蜜のように』 甘〜い恋愛のイチャイチャと、ヒロインお仕事がんばる! 両方が楽しめる作品に仕上がっています。ぜひご覧ください。
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7月16日
『春風のように』加筆しました。試し読みとしてもどうぞ!
『春風のように蜂蜜のように───奈良時代。優しい性格なのに女にそっけないから「薄氷の君」と呼ばれてる皇族から、あたしだけ極甘に愛されてます』 https://kakuyomu.jp/works/2912051602772391842 第五話「こんな事って信じられません。市歩き(デート)を誘われました」 に、文章を追加しました。 とくに見直してもらうほどでもないので……、この近況ノートに、加筆した文章を乗せておきます。 (リンクは第五話ではなく、先頭ページに飛びます) ● 「どけどけぇい!」 「平城宮におさめる牛だ!」 「ブモォォォォ────ッ!!」 朱雀大路を、ドドド……、と砂埃をあげながら、首に紐をつけられた十頭ほどの牛と、庶民の男が数名、猛烈な勢いで走ってきた。 「危ない!」 櫻城王(さくらぎおう)が、がばっと綿阿女(わたあめ)を抱きしめ、鼻息荒く走る牛からかばってくれた。たくましい胸の感触に、───きゅん───と綿阿女の胸がときめいた。 「朱雀大路で、牛をあんな速さで走らせるとは! 非常識な! 捨て置けぬ」 櫻城王は近くを歩いていた男に鋭く目配せをした。男はうなずき、牛の群れのあとをダッと走りはじめた。 「安心して。部下に厳重注意させる。私たちの仕事は風紀の取り締まりだから。 ……怪我はない?」 櫻城王は抱きしめた腕をほどき、綿阿女の両肩に手をおいて、目をあわせて微笑んだ。 「ありません。あなた様が、守ってくださったから……」 綿阿女は、顔を真っ赤にしながら、なんとかお礼を言えた。どうして、簡単なお礼を言うだけで、こんなに恥ずかしく、胸が苦しいのだろう? 櫻城王の笑顔は、とても優しい。 なにげない動作に気品がにじみ、全体から受ける印象が風雅だ。 みとれてしまう……。 ────優しい……。素敵だわ、櫻城王様……。 トクン、トクン……。 胸の鼓動は、落ち着きそうにない。 ● 以上です。胸キュンです(^_-)-☆
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7月15日
【限定SS】盗賊ショコラーヌ(『ミモザの騎士』スピンオフ ハミールの後日談、約3000文字)
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7月8日
「春風のように蜂蜜のように」更新中です
『春風のように蜂蜜のように───奈良時代。優しい性格なのに女にそっけないから「薄氷の君」と呼ばれてる皇族から、あたしだけ極甘に愛されてます』 https://kakuyomu.jp/works/2912051602772391842 月〜金、朝7時更新しています。 ナツガタリ用に考えたもので、恋愛メイン、「きゅん」と「ときめき」をめいっぱい詰め込んでいます。 奈良時代らしさを出しつつも、展開はベタ、テンプレ、少女マンガあるあるです。 ……あのね、今回、あんま物語を練ってる時間がなかったの。 おつきあいのあるカクヨム作家さまや、私を追いかけてくださってる読者さまにはおわかりいただけると思いますが、前のカクヨムコンからあと、ずーーーっと作品を書き続けています。オーバーペースやねん。 しかも今回、「皇族か……。どの皇族にしようかな〜」と、ヒーローたる皇族を探すところから始めて、そしたら、すごく時間がかかってしまいました。 奈良時代や飛鳥時代も考えてみましたが、天皇になるような皇族だと、妃が何人もいたりする。 ……(;´∀`) ハーレム? ハーレムをナツガタリでやるの? やーだよーん……。 しかも、皇族を探していくと、権力に近い皇族は非業の死とかも多いんですよね。 悲劇? アンハッピーエンドをナツガタリでやるの? やーだーよーーーー。 かといって、何も記録がない皇子とかだと、話がっ、ぜんぜんっ、膨らませられない。物語をつくるとっかかりがない。 どーすりゃいいんじゃー! と、かなりの時間、ヒーロー探しに使いました。はぁ……。 今回、物語はベタな展開です。 単純に、可愛くて素直で頑張り屋さんなヒロインが、素敵なヒーローと恋に落ちて、幸せになる姿を応援してほしい。もう、それだけ。それだけなんだ……! この「単純に」が案外難しくて、物語がそれていこうとすると、書き直して修正しています。 ※物語を練ってる時間がない、と言いつつも、ちゃんとプロットは作ってありますよ。 物語は10万文字を目指しています。目標は、目標。前後するやもしれぬ。 今回の作品は、読者さまに読みやすい、を自分スローガンにしています。 物語がわかりやすく、人間関係がわかりやすく、可愛さが際立つヒロイン、たっぷり溺愛してくれる皇族ヒーロー。 (きっと)10万文字で読み切れる、ちょうどよいボリューム。 安心して読めますよ♬ ヒロイン綿阿女は、ひらがなで「わたあめ」と書くと一気に可愛さが増すので、コメント投稿のさいには、ぜひ「わたあめちゃん」と呼んでくださいませ。 ナツガタリ「中華・和風ロマンス」週間一位と好発進です。応援ありがとうございますm(_ _)m
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7月2日
『美しい斎宮』1エピソード追加公開と、新作!
『美しい斎宮の姫と勇敢な騎士〜姫は毎日100回男に胸を揉まれないといけない呪いにかかりました〜』 完結済の作品ですが、おまけエピソードを追加公開しました。 ヒロインとヒーローの、幸せな結婚式。幸せオンリーの回です。 https://kakuyomu.jp/works/822139844987482864/episodes/822139845452950575 『美しい斎宮』をご覧いただいた読者さま、ぜひご覧ください。 ……やぁ~、もっと早く書けば良かったですね。二人の幸せそうな顔が見れて、作者としてもスッキリでございます。 ナツガタリ用の新作、始めました! 『春風のように蜂蜜のように───奈良時代。優しい性格なのに女にそっけないから「薄氷の君」と呼ばれてる皇族から、あたしだけ極甘に愛されてます』https://kakuyomu.jp/works/2912051602772391842 ちょっと奈良時代の知識をギューギュー入れちゃってますが、 ・ヒロイン、わたあめちゃん ・ヒーロー、櫻城くん ・マスコット、コロちゃん ・悪役令嬢、まむしめ これだけの単純な話でございます。ハイ。 ご覧いただけたら嬉しいです。前半は切ない身分差片想い、後半はラブラブ極甘になる予定。その予定なんだ。まだそこまで書き進んでない。頑張れ作者。
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6月29日
ナツガタリは綱渡り
ナツガタリに向けて新作を執筆中ですが、進捗があまり良くありません。 一万文字以上まで書いて、納得がいかず、いったん、白紙にして、ぜーんぶ書き直しました。 今、二万文字ちょっとです。 正直、7月1日から公開するには、ストックが厳しい。 でも、7月1日から公開しないと、きっと埋もれるよね。 「読んでもらえる」をモチベーションにして、希望にして書いているので、読んでもらう為に全力です。 7月1日から公開して、(月)〜(金)、週5回更新にしますが、執筆が間に合わなかったら、ごめん。その時は更新をストップします ツ・ナ・ワ・タ・リ♡(*ノω・*)テヘ 物語としては、読者さまに安心して楽しんでもらえる、きゅんな恋物語です。 現在、「ヨム」がストップしてます。 読みたい作品は多いんですが、マジで新作の進捗が厳しい。すらすらは書けません。書いては手直し、書いては手直し、を繰り返しています。 ごめん……、もうちょっと「ヨム」がストップしそう。
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6月19日
『ミモザの騎士』完結しました。
『ミモザの騎士と炎の盗賊』 https://kakuyomu.jp/works/2912051596825980623 完結しました! 毎日二話公開、最新話までついてきてくださった読者さま、あつく御礼申し上げます。 「最新話に追いつけないよー」という読者さま、どうぞ無理なく、ご自分のペースでご覧ください。 お星さまのつけ忘れはありませんか? けっこう、カク友さんから「星つけ忘れてました」と申告いただく事がありましてですね。 こちらから呼びかけるのが親切だ、と思い至りました。 この機会に、「星つけようと思ってたら、星つけてなかった」という事がないか、確認だけお願いしたいです。 今後はどうしようかな。 ナツガタリ参加しようかな……。 ちょっと話を考えてみますが、さて、まとまるかどうか。 カクヨムコン10テーマコンテスト、書こうとして、一日二日? ウンウンうなり続けたのだけど、結局話がまとまらなくて、参加を見送ったんですよね。 今回もそうなるかもしれません。 ※『ミモザの騎士』読み途中の読者さまも、近況ノートをご覧になるので、コメント投稿のさいには、────キムチィラ姫が誰を選ぶのか?────のネタバレは避けて投稿くださるよう、お願い申し上げます。m(_ _)m
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6月19日
【限定ショート】「キムチィラ姫の幸せなウェディング」後編、2100文字(あとがき付き)
サポーター限定
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6月19日
【限定ショート】キムチィラ姫の幸せなウェディング(『ミモザの騎士』後日談)前編、2000文字
サポーター限定
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6月19日
『吾れ恋めやも』あなたを恋うてる 挿絵
花麻呂と、莫津左売。 ※イラストの無断転載禁止。AI学習拒否。
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6月18日
『吾れ恋めやも』 真比登と佐久良売 挿絵
「これでカンベンしてください」 「よくてよ♡」 ※イラストの無断転載禁止。AI学習拒否。
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6月15日
『吾れ恋めやも』よろめく男、悲しく微笑する女 挿絵
古志加が男のように結ってる髪を解いた。 ふわりと髪が夜気に舞い、肩に落ちた。 ※イラストの無断転載禁止。AI学習拒否。
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6月14日
『吾れ恋めやも』夜の森で 挿絵
花麻呂、本気モード。 女性にモテるって自覚のあるイケメンの色目。(実際モテる) ※イラストの無断転載禁止。AI学習拒否。
5件のいいね
6月13日
『吾れ恋めやも』 荒弓からの呼び出し 挿絵
がっしり体型、頼れるリーダー、荒弓。 ひょろっと細長い体型、ひょうきんなお兄さん、薩人。 ※イラストの無断転載禁止。AI学習拒否。
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6月12日
『吾れ恋めやも』 花麻呂のぶちあたった壁、挿絵
苦悩する花麻呂。心配する薩人。(いい人) ※イラストの無断転載禁止。AI学習拒否。
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6月8日
『ミモザの騎士』完結が見えました!
『ミモザの騎士』 https://kakuyomu.jp/works/2912051596825980623 ようやく完結まで書き上げましたー! 書きたい、と思った事、全部書けました。 文字数は、275,000文字。 毎日二話投稿を続け、6/19(金)に完結します。 綺麗に完結しますので、ついてきてください!
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5月26日
予約投稿ミスッ!
『恋や明かさむ』 「見ねば恋しき 〜若大根売は待つ〜」 第二話 古非思吉 〜こひしき〜 今朝の6時公開予定が、予約の日にちを一日、間違っていて、公開できてきませんでした。 今さっき、あわてて公開しました。 失礼いたしました。 明日からは、『遣唐使の恋』にて、短編を編集しなおしたエピソードの公開です。4話ぶんなので、5月中に公開が終わります。 『ミモザの騎士』とあわせて、旧作の再編もご覧くださってる読者さま、あつく御礼申し上げます。
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5月19日
【限定ショート】キムチィラ姫からの気遣い②(1200文字)
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5月18日
【限定ショート】キムチィラ姫からの気づかい①(『救世の乙女』スピンオフ、1700文字)
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5月15日
キャンペーンの100リワードが当たりました。ありがとうございます。
3月に開催された、「近況ノートでいつも作品を読んでくれる読者へのお礼メッセージを書くと、抽選で500名に100リワードをプレゼント!」 の、100リワードが、抽選であたりました! ありがとうございます。 嬉しいです。 ひゃっほうヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。 いつも拙作におつきあいくださる読者さま、重ねて感謝申し上げます。m(_ _)m 現在、『恋や明かさむ』 https://kakuyomu.jp/works/16817330667140952851 以前書いた短編を統合し、公開しなおしている最中です。この作品は、ヒーロー真比登(まひと)がバリバリ強くて、性格良くて、女性にテレテレで、紆余曲折の末、極上の美女を妻にGETする物語です。 ヒロイン佐久良売(さくらめ)は気高く、怖い女で、男を愛する事に臆病で……、でもヒーローと恋愛関係になったら、めっちゃラブラブなうえに、強い妻。「姉貴〜!」とついていきたくなる姉御肌の人です。 『あらたまの恋 ぬばたまの夢』 https://kakuyomu.jp/works/16817330650489219115 以前書いた短編を統合・公開は終わりましたが、これをきっかけに、『あらたまの恋 ぬばたまの夢』に触れていただけた読者さまがいらっしゃるらしく、PVが若干、動き続けております。やっぱりこれは処女作にして代表作なんだなぁ……、ありがたい、としみじみしています。 『救世の乙女は3人の王子に求愛される』 https://kakuyomu.jp/works/822139836823262011 おまけエピソードの公開が終わりました。ご覧くださった読者さま、ありがとうございました。 ※おまけエピソードとは……? 完結後、おまけのエピソードを、週一で、何話か公開しました。 見逃してる読者さまはいないですか? どれも面白く書けてますよ。 『ミモザの騎士』 https://kakuyomu.jp/works/2912051596825980623 毎日公開を続けています! 今夜19:00公開のエピソード「ミモザの花束」では、じっと忍ぶ恋をしていた守護騎士、ノーリス君が、いよいよ一歩を踏み出します……! 乞うご期待です。 イラストは真比登&佐久良売。 ※イラストの無断転載禁止。AI学習拒否。
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5月14日
『ミモザの騎士』またまた変則公開のお知らせ
『ミモザの騎士と炎の盗賊』 https://kakuyomu.jp/works/2912051596825980623 読者さまからのコメントから鑑みて、急遽、あとのほうの話を、ひとつ、手前に持ってきました。 なので、明日、5/15(金)は、一日三話公開となります。(朝2話、夜1話) 〜もう少しくわしく言うと〜 うん。幸まる様のコメントからです。幸まる様、ありがとうございました。 ハミールがどうしてキムチィラ姫を好きなのか、それをほのめかすのは、もっと物語の先の方を計画していて、全貌がわかるのは物語の終盤、と設計していたんですけど、ハミールの内面を秘密にしすぎてしまったようなので、前倒しします。 今日の19時公開の話を差し替えました。 タイトルは「ハミールの想い」 ハミールの内面にクローズアップする内容です。 本来、公開する予定だった話は、明日の朝に移動です。 物語をつるはしで、どっかん、どっかん削って、作り直す作業だよ。面倒だけど、楽しいのさ。 心血を注いでる、可愛い自分の作品だからね。良くなるように、全力投球です。 ハミール「俺の内面? そんなの恥ずかしいよ。ひ・み・つだよっ」 加須 千花「おまえさんは黙ってなさい」 ハミール「ぶーっ」 容姿端麗な藍紫の目の男は、ぶーたれた。
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5月13日
『ミモザの騎士』変則公開のお知らせ
『ミモザの騎士と炎の盗賊』 https://kakuyomu.jp/works/2912051596825980623 1日2話公開(7:00、19:00)を続けていますが、明日、5/14(木)は、朝7時に3話公開します。 【理由】 自分が読む側だったら、続けて読みたい内容だから。 5/14(木)の夜7時にも、1話公開します。 【理由】 朝と夜、1日2話公開が読者様にも定着してきた頃だと思うので、読者様の「読むリズム」を崩したくない為。 5/14(木)は、1日4話公開する事になります。(朝3話、夜1話) この日だけの特別です。 【ノーリスを見守ってくださってる皆様へ】 ノーリスのターンが5/15(金)の夜7時公開の話で、やっと来ます。お楽しみに!
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5月8日
『ミモザの騎士』更新頻度について
5/9から、『ミモザの騎士と炎の盗賊』1日2話公開します。 話がなかなか進まないのに業を煮やしました。耐えられぬ。 7:00と、19:00です。 どこまで続けようかなあ。未定です。 ラストまで書き終わってないので。 読める方はおつきあいください。 忙しすぎて、そんな更新頻度ついていけんわ! という方は、ご自分のペースで、ご覧くださいね。
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5月2日
デリカテッセン38様『海とブドウ』ご紹介☆イラスト付
デリカテッセン38様 『海とブドウ』 https://kakuyomu.jp/works/16818093078050842013 のご紹介です。 江戸時代を舞台としたファンタジーです。 兄が急逝し、いきなり藩の跡継ぎになった弓削之介(ゆげのすけ)、19歳。 花坂藩から江戸に行く事に。 江戸の暮らしでは、小さな事件や大きな事件が起こります。 一番の魅力は、主人公、弓削之介。 ぽんこつ、と自らを思っていて、のほほん、とした雰囲気があります。でも、やる時はやる男! なんちゃって時代劇、と作者さまは言いますが、江戸の雰囲気がたっぷり。風俗や地理が丁寧に描かれています。 語り口は軽妙で、軽やかな潮風が吹いているかのよう。 毎日の隙間時間に、さっとヨムのにおすすめですよ! ファンアートは、駒姫(こまひめ)。デリカテッセン38様にお捧げします。 ※デリカテッセン38様以外、イラストの無断転載禁止。AI学習拒否。
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4月29日
【限定ショート】トロサーモンデン公爵の出立を見送るクグロフ王子(3200文字)
サポーター限定
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4月27日
『ミモザの騎士』一日二話公開の延長。
『ミモザの騎士と炎の盗賊』 https://kakuyomu.jp/works/2912051596825980623 4/26まで、一日二話公開とご案内していましたが、4/30まで延長します。(7:00、19:00) けっこう、多くの読者さまにご覧いただけているので、気を良くしてサービスです。 よろしくおつきあいくださいませ。m(_ _)m 忙しい方は、ご自分のペースでご覧くださいね!
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4月21日
『ミモザの騎士』好感触スタート御礼&わかりづらい背景を簡単に補足。
『ミモザの騎士と炎の盗賊』 https://kakuyomu.jp/works/2912051596825980623 好スタートです(当社比、体感的なもの) さっそく読みにきてくださった皆様、ありがとうございますm(_ _)m 4/26まで、一日二話公開です。(7:00、19:00) ついてきてくださいませ〜。 婚約破棄モノですが、ただの王子がご令嬢を婚約破棄、ではなく、王の一人娘が隣国に嫁ぎにいったのに婚約破棄される、というオオゴトですので、ただの王子のワガママではなく、政治的なウニャウニャが絡みます。 (逆を言えば、そうでないと、王子が婚約破棄とわめいたって、婚約破棄は成立しないでしょう) いずれわかる事ですが、先に、その政治的なウニャウニャを説明しておきます。 ・国王……政治への興味が薄い。 ・フリカケン王子……第二王子。バカ。地味女パルメラを正妃にする事しか考えていない。 こういう政治に関与してこない二人に対して、 ・クグロフ王子……第一王子。実質、王宮をとりしきる実力者。野心家。 ・カサディエーレス侯爵……60代の海千山千の政治家、白髪。 この二人が、政治的な思惑で動いています。 ①フリカケン王子、パルメラ・マージパーンに惚れる ↓ ②祖父であり、自分の後ろ盾であるカサディエーレス侯爵に、「パルメラを正妃にしたぃぃぃぃぃ」と泣きつく。 ↓ ③カサディエーレス侯爵、フリカケン王子を傀儡として取り込むために、その願いをききいれ(利用とも言う)パルメラを養女とし、パルメラは、カサディエーレス侯爵令嬢となる。 ↓ ④カサディエーレス侯爵、婚約破棄をしたいというフリカケン王子の願いをかなえるために、政治的根回しをすすめる。クグロフ王子に接触。 ↓ ⑤クグロフ王子はクグロフ王子で思惑や計算、野心があり……。 という背景があり、それはヒロイン、キムチィラ姫は知らないこと。 寝耳に水で婚約破棄をつきつけられて、という事態になります。うん……、キムチィラ姫にはどうしようもないよね……。かわいそうなヒロインです。
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4月18日
新作公開のお知らせ
4/20より、『第2回カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト』に応募の新作を公開します。 タイトルは、『ミモザの騎士と炎の盗賊────あたくしを不要姫とののしった王子様、今さら婚約破棄を撤回したいと泣きついてきても、もう遅いですわ』 4/20 12時に第1話公開。 4/21〜4/26までは、スタートダッシュとして、1日2話公開。(7時・19時) 4/27からは、毎朝7時に公開します。 以下、『ミモザの騎士』の概要欄の内容を、一足先に公開します。 ● なんの落ち度もないのに、隣国の第二王子に婚約破棄されたキムチィラ姫。姫は傷つくが、それまで知らなかった幼馴染の騎士の純愛を知り、突然あらわれた危険な盗賊にせまられ、二人の男の間で心が揺れるようになる。 一方、婚約破棄した第二王子には次々と不幸が襲う。 自分の生き方に迷う少女が、二人のタイプの違う男性に溺愛されて、幸せを見つける物語。 『救世の乙女は3人の王子に求愛される』 スピンオフ。 《完結保証》 ● 現在、ヨムが滞っております。 カクにしばらく集中したい……(;´∀`)
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4月8日
【限定】近況報告、ただし浅めではなくディープ、サポーター様だけに伝える本音(2400文字)
サポーター限定
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4月5日
るかじま・いらみ様 『捜査委員 城戸鷹千代 〜幻想隔離学園ウォルンタース』ご紹介
るかじま・いらみ様 『捜査委員 城戸鷹千代 〜幻想隔離学園 ウォルンタース』 https://kakuyomu.jp/works/16818093083641214668 のご紹介です。 ここは、閉ざされた空間。西洋の古い城のような建物に、現実から隔離された人たちが集まる、幻想の学園『ウォルンタース』。 人は異能を持ち、多くの異界人がやって来る。 そこで次々起こる事件。殺人事件も多くある。 主人公は、「捜査委員」学園の学生でありつつ、捜査をし、学園に報告をあげる役目だ。 犯人も被害者も、捜査員も、それぞれ個性的な「異能」を持ち、そのうえで、事件のトリックを謎解きする。 とても読み応えのある、学園異能ミステリーです。 異能がどれも変わっていて、よく考え抜かれています。 けっこう血なまぐさいダークな世界観でもあります。 そのなかで、主人公の城戸鷹千代(きど たかちよ)と本読紗夜子(ほんよみ さよこ)の関係性は温かく、ほっこりする一場面もあり、ダークな世界観とほっこりの落差がクセになる作品です。 ありきたりの作品じゃつまらない! 読んだことのないような、一癖も二癖もあるファンタジーミステリーが読みたい! という方におすすめします。
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4月2日
ん、投票が少ない……ぞ?
来年のエイプリルフールにむけて、闇鍋の具、まだまだ募集中です。 気軽に投票してね! キャラの特性、作品を深く読み込んだうえでの投票もありがたい。 でも、それがハードル高いと思ったら、もっと気軽に、「このキャラが好きだから」「闇鍋、これを入れたら面白そう」で投票してくださってもいいんです。 ────この『闇鍋☆エイプリルフール』にかける思い──── 一年ごしの企画です。 その事に意味があります。 せわしない現代。一年ごしのイベントなんて、どれくらいあるでしょうか? 去年、投票してくださった皆様、心から感謝しています。 感謝の証として、いただいた投票は、全部、『闇鍋☆エイプリルフール・後編』で盛り込みました。一つも取りこぼしはありません。 「あ、自分が投票したヤツ、闇鍋に入ってる〜」 と、くすりと笑っていただけたら幸いです。 なかには、今はカクヨムから遠ざかっていらっしゃる方も、当然、います。 エイプリルフール企画に投票したな、と思い出したら、そっとカクヨムにログインして、この『闇鍋』の近況ノートを見てもらえたら。 そう思って、『闇鍋』を執筆しました。 去年からも、ずっと、懇意にしてくださってるカクヨム作家さま、ありがとうございます。 この『闇鍋』をご覧になって、去年の今ごろを、思い出しましたか? 「じゃあ闇鍋企画に応募してやるか」 と思ったご自分の事を。 がんばって、きましたよね。一年。 作品を投稿して。 「ヨム」仲間も大切にして。 えらいです。すごい事です。 そしてまた、頑張りましょう? また、来年も、投票いただいた闇鍋の具をもとに、エイプリルフールに『闇鍋』を執筆する。 ささやかな、私の誓いです。 来年もいるよ。何を書いてるか、書いてないか。わからないけど。でも、カクヨムにいて、『闇鍋』を執筆だけは、必ずするよ。 こんな、去年の自分をふりかえる、一年ごしの企画があってもいい。そう思います。 投票してもらった闇鍋の具は、全部、反映します。 だから、ね? 皆様投票してってーーーーーーぇぇぇぇ!!!m(_ _)m (投票は前のページにね。来年の集計が大変なので。)
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4月1日
闇鍋☆エイプリルフール、募集。
来年のエイプリルフールの闇鍋の具を募集します。 4/1以降も受付しますよ! 【ルール】 ・キャラを選ぶのは三人まで。(もちろん、一人のキャラしか投票しないのもOK) ・キャラ一人につき、具は一つまで。 ・お酒不可。 (例) 佐久良 蜂蜜 真比登 カレー粉 タクアンヌ タクアン 来年は、投票の入らなかったキャラは登場させません。人数が多いからね。 【キャラのリスト】 ・古志加 ・三虎 ・佐久良 ・真比登 ・若尾 ネメ ・源 ・白井 霞 ・大川 ・心音(ここね) ・継人(変態さん) ・壮美 杏奈(タクアンヌ) ・壮美 颯(ソウ) ・コメバンザイン・木六地・ライス(ライス) ・大森 鮭男(シャケード) ・佐藤 稷人(キービィ) ・久具 呂冨男(クグロフ) ・コメバンザイン・木六地・イラ(キムチィラ) ・他弁 則夫(ノーリス)
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4月1日
闇鍋☆エイプリルフール・後編
大川が客室に皆を通した。樫の木のローテーブルには、カセットコンロが置かれ、黒い寸動鍋が、でん、と存在感を放っていた。鍋はお湯がくつくつと煮立っている。 「あらためて説明するよ。闇鍋は、真っ暗にした部屋のなかで、各々持ち寄った食材をいれる。 何を入れたのかは、本人以外、わからない。 ぐつぐつ煮て、それぞれの皿によそい、各人、よそわれた皿の中身は必ず食べる、というものだ。」 ふふふ、と大川は涼しげな目を細める。非常に楽しそうである。 部屋のカーテンがしかれ、電気が落とされ、皆、鍋を囲んだ。 ────わくわく、わくわく! 大川は、真面目に育ってきた。日舞の跡継ぎとして、生徒会長として、家業の修行と、学校生活に日々、励んでいる。そんな彼は、今日は羽目を外す、と決めていた。闇鍋────。その恐ろしくも輝かしい青春の碑。非日常の楽しみ。高校三年生である彼は、バカができるのも、高校卒業まで。後少しなのである。 わくわく、胸の高鳴りが抑えられない。 「さあ、皆、食材をいれるのだ!」 興奮を抑えきれない声で告げる。 * * * 大川ははじめ、ぽちゃん、と大棗を鍋にいれた。 そして次にいれたのは……。 メンズへちま化粧水(甘い香りつき)であった。 どぼお、どぼお。 ガラス瓶から化粧水を全部鍋にぶちまける。へちま水は昔痰切りにも使われていた。健康を害するまではいくまい、と大川は誰にでもなく言い訳をする。あたりに、むわっ、と化粧品特有のケミカルな甘い匂いが香り立った。 ────ふはははは! 心のなかだけで笑い声をあげる大川は、謎の高揚感につつまれ、目を血走らせて、闇のなかニンマリ笑った。 * * * 霞は、いろいろ食材を持ってきた。 ────闇鍋か。青春ねっ! ハイジの白パンを鍋に放る。 ────高校生って若いなあ。 そんな事を思いながら、水筒に持参したドクダミ茶をいれる。霞はティーマイスターとして喫茶店で働いている。お茶にはこだわりがある。 次にいれたのはバニラアイス。 むわぁ〜ん……。 ドクダミ茶の独特の香りと、バニラアイスの甘い匂いが部屋に充満した。 ────まだまだよっ。 最後にいれたのはボタン肉(猪肉)。 ────うふふ、お肉が入らないとお鍋じゃないわよね〜。 おっとりと笑う霞は、中身は冒険好きの肉食の女であった。 * * * 三虎は、干し杏と白玉団子を闇鍋にいれる。 干し杏は古志加と思い出の果物だ。古志加は三虎から口移しで干し杏を食べさせてもらうのが好きな、甘えん坊でちょっとエッチな女の子なのだ。いい。 白玉団子は、もちもちして美味しそうだ、という理由である。 ────大川が闇鍋をやるぞ、と言い出した時には、いったいどうした? と驚いたものだが。なんだか楽しいな。 闇のなか、となりに座った古志加の、ポニーテールにした癖っ毛が、ふわ、と三虎の頬にふれた。三虎はそれだけで、古志加が愛しくて、くすっ、と笑ってしまう。 * * * 古志加は、タッパーにいれてきた、皮をむいてカットした桃を、どぼん、どぼん、と闇鍋に豪快に投入した。 ────えへへー、フルーツ鍋だよぉ。田舎のおばあちゃんが送ってきてくれたんだ。 古志加はあまり物事を深く考えていなかった! * * * 若尾ネメは、棒状の米菓子を闇鍋にいれた。 ────米菓子、美味しいよね! ここにも、あまり物事を深く考えていない少女が一人、いた。 これまでで、いれられた食材は、大棗、メンズへちま化粧水、ハイジの白パン、ドクダミ茶、バニラアイス、ぼたん肉、干し杏、白玉団子、桃、米菓子である。 肉の煮える匂い、果実の複雑な甘い匂いに、バニラアイスの甘ったるさ。なんとも言えない匂いが部屋には満ちていた。 * * * 佐久良は蜂蜜を闇鍋にいれた。 ニュージーランド産のアカシア蜂蜜である。 ────ま、甘くしとけば、なんとかなるんじゃない? 佐久良はそんな事を思う。 * * * 真比登は、チーズ盛り合わせを次々と闇鍋にいれた。 モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、チェダーチーズ、ミモレット……。 ────佐久良に変なものは食わせない。 そう思う暴走族のヘッドは、非常に侠気にあふれているのであった。 ────仕上げは、これだ! 真比登は、カレーパウダーを闇鍋に投入した。 * * * なんという神の妙技か。 香辛料の塊であるカレーパウダーは、全ての食材を、〝なんとなくカレーっぽい〟味にまとめあげた。 真比登の佐久良への愛の勝利である。 闇鍋をよそられた皆は、戦々恐々で口をつけ、〝なんとなくカレー〟味に、全員、完食できたのであった。 その後、化粧水をいれたと告白した大川は、 「そんなモノを食材にしてはいけません! 防腐剤も入っているのよ? 食べ物じゃないの。おーくん、めっ!」 霞に額をぺちりと叩かれ、叱られた。 白い高貴な犬が叱られ、尾を垂れるように、大川はしゅーんとうなだれた。 なお、ドクダミ茶のおかげであろうか。その後、腹をくだした人はいなかったという。 皆様も闇鍋のさいは、化粧水だけは入れないように気をつけられたし。 ────完──── これは、一年前のエイプリルフールに、ネタを募集したものでした。 ↓去年の4/1の近況ノート https://kakuyomu.jp/users/moonpost18/news/16818622172231974906 ネタを提供してくださった、 小烏つむぎ様 かごのぼっち様 るかじま・いらみ様 春渡夏歩様 加藤 佑一様 雨京寿美様 こい様 プロエトス様 幸まる様 この美のこ様 豆ははこ様 獅子2の16乗様 ありがとうございました。
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4月1日
闇鍋☆エイプリルフール・前編
〜集まれ! 加千(かせん)高校!〜 【登場人物紹介】 ・吉弥侯部 古志加(きみこべ こじか) 高校一年生。三虎と交際中。レディース『毛牟乃不(もむのふ)』に所属。 ・石上 三虎(いそのかみ みとら) 高校三年生。弓道部部長。大川とは幼馴染。古志加と交際中。 ・春日部 真比登(かすかべ まひと) 高校三年生。暴走族『建怒朱雀(たけびすざく)』のアタマ。佐久良と交際中。 ・長尾 佐久良(ながお さくら) 高校三年生。レディース『毛牟乃不』のアタマ。真比登と交際中。 ・若尾ネメ(わかお ねめ) 高校二年生。レディース『毛牟乃不』所属。 ・上毛野 大川(かみつけの おおかわ) 高校三年生。生徒会長。日舞の家元の家に生まれた。霞と交際中。あだ名は貴公子。 ・白井 霞(しらい かすみ) 22歳。社会人。喫茶店「木蘭の箜篌(くご)」でティーマイスターとして働いている。 * * * 上毛野大川は日舞の家元に生まれた。 自宅は和と洋がミックスされた、大正モダンが香る豪邸である。 ガラス窓はすりガラス、廊下の窓の一部はステンドグラス。歩くと、ぎ、ぎ、と古い木の板がスリッパの下で音をたてるので、廊下全体に毛氈(もうせん)がしかれていた。階段の木の手すりは磨き上げられ、べっ甲のように光っている。 「うわ、貴公子の家、来たのはじめてだけど、すごいところに住んでるなあ。」 一般庶民である真比登は、「うわあ」と気後れした顔できょろきょろした。 「古くて無駄に広いだけだ。」 加千高校生徒会長にして、その艶麗たる美貌が近隣に知れ渡っている大川は、そっけなく返す。 「真比登、廊下に置いてある壺だけじゃなくて、窓にも気をつけろ。窓にはめられてるガラス窓は、明治時代に作られて、今では同じ製法で作ることができない貴重なガラスだ。」 大川の幼馴染である三虎が、無表情に言う。 「三虎、なんでオレが割る前提なんだよ!」 「おまえは怪力だからな。」 「ぐっ。」 たしかに真比登は怪力であった。細い若木なら素手で引っこ抜く事ができるくらいの。おかげで、暴走族『建怒朱雀』のアタマを張ってるし、向かうところ敵無しである。 「弓道部部長、あたしの彼氏をいじめないで。おとなしく良い子にしてるじゃないの。」 弓道部部長である三虎に声をかけたのは、華やかな美貌が目をひく佐久良。 真比登の恋人、加千高校三年生である。艷やかな黒髪をボブにしている。 「…………。」 三虎は無表情のまま、ふいっ、と前をむき、廊下を歩きはじめる。 その右腕に、腕をからませたのは、くるくるの癖っ毛をポニーテールにした高校一年生、古志加だ。 「三虎先輩ったら。アタマの彼氏をいじめちゃ駄目です。アタマに謝ってくださいよぅ。」 目鼻立ちがハッキリとし、目が大きく、胸も大きく、子鹿のようにハツラツとした少女だ。甘えた声で三虎をいさめる。 三虎は、ちら、と恋人である古志加を見たが、無言で前をむく。 「んもぅっ。」 古志加はぷっ、と頬をふくらませたあと、目で、佐久良に、───ごめんなさい、と謝る視線を寄越す。 「アタマ?」 大川の恋人、社会人である白井霞がちょこん、と首をかしげる。 落ち着いた雰囲気の、優しい女性だ。茶色いロングヘアを綺麗に結い上げ、バレッタで留めている。白のブラウスにモカブラウンのロングスカート。清楚な出で立ちで、それがまた良く似合う。 「佐久良姐さんは、レディース『毛牟乃不』のアタマなんです。美人でかっこよくて、面倒見が良くて。あたし、アタマに憧れてるんです!」 古志加は弾けるように笑い、霞と佐久良と、その後ろを歩く小柄な少女に、「ね?」と目配せする。 「わかるわ古志加! あたしも佐久良姐さんに憧れてる一人よ。佐久良姐さんは強くて、怒ると誰も手がつけられない、鬼の佐久良、と皆から恐れられて……。」 小柄でそばかすのある少女、若尾ネメが、くりっとした目を輝かせながら答えるが、どうやら口が滑ったらしい。 「ネメ〜〜? 初対面の白井さんに、そこまで言わなくていいのよーぉ?」 匂い立つように美しい佐久良が、ぴき、と青筋をたてながら笑った。 「ひぃ。」 ネメは口を閉じる。ネメは高校二年生、レディース『毛牟乃不』に所属している。佐久良が大好きで、いつも佐久良のあとを追いかけている。 「おーくん、楽しいお友達がいっぱいね?」 霞がおだやかに笑いつつ、恋人に話しかけると……。 「おーくん。」 「おーくんだって。」 「貴公子を、おーくん……。」 ネメ、古志加、佐久良がざわついた。 生徒会長、日舞の跡継ぎ、成績優秀、眉目秀麗。いつも落ち着いていて、貴公子、という時代錯誤なあだ名がスンナリ似合う上毛野大川が、まさか恋人から、おーくん、などという可愛らしい呼び名で呼ばれていようとは。 それが、ここにいる全員の感想であった。ただし、大川の親友である三虎をのぞいて。三虎はすでに、大川がこの呼び名で恋人から呼ばれている事を知っている。 ぴゅう! 真比登がひやかしの口笛をふいて、ニヤニヤした。 それまで澄ましていた大川が、かっ、と顔を赤くした。 「霞さん。その呼び方は、二人きりの時だけ、って言ったじゃないか。」 「あ、ごめんなさい……。」 霞はすまなそうに、口元をおさえた。目で、許して、と大川に訴える。 大川は唇を突き出したまま、黙る。優しく素直な年上の恋人を、大川は強く叱ることができない。そもそも、惚れてるのは大川のほうだ。惚れたら負けなのである。 「おまえら、大川をいじるな!」 三虎が目を吊り上げて怖い顔をする。こちらはこちらで、大川にべったり、大川が大好きな、大川の親友であった。 「ふふん、やる気? タイマン上等。男女平等。いてこましたるわ。」 佐久良の顔色が、すっと冷たくなり、うっすら闘気を立ち昇らせる。 「やめて。」 暴走族のアタマではあるが、普段の性格は穏やかである真比登が、やれやれ顔で恋人を制止する。 【著者より】 タクアンヌを参加させようとしたら、キービィとライスとシャケードとクグロフが、エスコート役をめぐって取っ組み合いの喧嘩を始めたので、タクアンヌの参加は見送りました。 まだ『救世の乙女』読み途中の読者さまがいらっしゃるので、タクアンヌが誰をパートナーに選ぶかは、近況ノートでは明かせないのです。
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3月31日
へっ? こっそり誤字報告?
こっそりせんで良い! 誤字脱字報告は今まで通り、堂々とオープンでしてください。 誤字脱字がないように、何回も読み直してから公開はしてますけど、それでもミスはあるので、誤字脱字は、報告くださると助かります。 ソッコーで直します(`・ω・´)ゞ 別にオープンでかまいません。 ※こっそり誤字報告機能はオフにしております。 ↓ボツ画。竜って難しくて。 キービィとカプサイシング。二人は仲良し。(コメントくださる場合はネタバレに留意してね。お願いよ)
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3月31日
カクヨムコン11中間選考
長編『救世の乙女は3人の王子に求愛される』 https://kakuyomu.jp/works/822139836823262011 短編『タクアンヌの悲しみ』 https://kakuyomu.jp/works/822139843705868053 ともにカクヨムコン11中間選考突破しました。 応援くださった読者さま、あつく御礼申し上げます。m(_ _)m ↓舞見ぽこ様から、以前頂戴したファンアートを再掲載です。(ΦωΦ)ウフフ……何度見ても美しい。 舞見ぽこ様ホーム https://kakuyomu.jp/users/mymipoko07864 ※イラストの無断転載禁止。AI学習拒否。
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