高校生の時ぐらいから、奇数で集まると会話をサボる癖が付いているようです。
「私が喋らなくてもそっちで会話が成立してるならいいか」と思って黙ってしまうんですよね。
でもスマホ触ったりしてると気付いた相手に気を遣われるので、とりあえずニコニコ笑って同席している感じです。
で、ひたすら観察してます。
「コミュニケーションを放棄してるし、自分が混ざらなくても成り立ってるなら別にいいかとあっさり手放してしまうのは悪い癖だなと思うものの、頑張ってまでやるつもりも起きないのは、きっと私がこの人たちに執着してないからだなー」とか、色々自己分析に励む時間にしてます。
偶数人なら誰かが溢れたりしないよう、めちゃくちゃ気を遣うんですけどね……。
そんなこんなで、『瞬夏終冬』第31話を本日17時に公開致します。
脳内プロットではここまで話数を引っ張るつもりじゃなかったんですが、時間と関係性を丁寧に積み重ねたいと思っていたらこんなことに……。
「なんでこいつこんなにヘタレなの」と思いながら打ってましたが、そういうキャラ造形をしているのは自分だし、私の中にこんな考え方があるからこそこういうセリフが出てくるのかと思うと結局全部ブーメランで自分に跳ね返ってくるという。
いたたた。
ということで、もうちょっとコミュニケーション頑張ります……!
そして、短編の『私の家族は替えが利く』を含め、その他の物語たちについても色々と反応を頂戴する度に「あわわ……ありがたい……」と心の中で90度お辞儀を繰り返しております。
自分でも気付いていなかった部分をコメントでご指摘いただいたりして、「ありがたや……」と。
皆さんの貴重なお時間をいただき、開いてくださっていること。
感謝致します。
良ければまた、覗きに来てもらえたら嬉しいです。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。