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読書感想文は苦手でした

そろそろ子どもたちは夏休みに突入する時期でしょうか。

私、本を読んだり作文書いたりするのは好きでしたが、読書感想文はめちゃくちゃ苦手な子どもでした。
小学生の時、読書感想文のコンクールに出したいからと国語が得意ですんごい頭のいい女の子とふたりで書いてきて欲しいと先生から託されたのですが、
(「国語が好き」+「作文得意」)×2=「完璧な読書感想文」とはならんことを身をもって知りました……。

全くまとまらんのです(笑)。
何故ならどっちも遠慮するタイプで、意見を出すのを躊躇して話が進まない。
原稿用紙が全然埋められなくて本当に大変だったし、せっかく先生が期待してくれたのにそれに応えられない自分はダメだなぁと思ったものです。
(今となっては「ひとりでもまとめるのが大変な読書感想文をふたりでやらせるとかそら無茶な話やで、先生。船頭多いと船も山に登りまっしゃろ……」とか思いますが笑)

何よりも感想文を書かないといけないと思いながら読む本のしんどいことったら……。
読書感想文のせいで逆に本嫌いになる子もいそうな気がするなと思わなくもない今日この頃です。

そんな訳で本日17時、『瞬夏終冬』第16話を公開致します。
ゆるゆるふわふわとしたふたりの関係を描いてきた平和な前半パートでしたが、この16話から後半パートへ移ります。
なんか当初想定していたより話数が多くなっていて「あれ?もっとさっくり終わらせるハズだったんだけどな」と(笑)。

またお時間ございます際にでも、どうぞよろしくお願い致します。


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