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今書きたいものは何だろう

先週まで連載形式で綴っていた話を書き終えたので、次どうしようかなぁとつらつら考えておりました。

「話を短くまとめる練習がてら、しばらくは短編オンリー?」
「何かを軸にした連作短編的なもの?」
「いっちょ10万字超えとか目指してみる?」

とか色々思わないでもなかったのですが、最終的には「余計なことは考えず、今書きたい欲に気持ちを沿わせる」ことにしました。

という訳で『瞬夏終冬(しゅんかしゅうとう)』というお話を始めます。

実はこのタイトル自体は割と前に思いついていて、タイトル先行でいくつか話を書き出していたんです。
が、どういう方向に持っていっても「なんかしっくり来んなー」というのがあって、少し書き出しては途中で止めていました。

そんな訳でしばらく寝かせていたのですが、ふと「あ、こういう感じ好きかも」と思い、だららららら……とプロットを打ちだしたらなんとなくストンと私の中で「これだわ」と腑に落ちて。
で、書いてみることにしてみました。

平たく言うと、失恋の歌しか作れない作詞家と、血の繋がりのない不登校の高校生の甥との話です。
年の差、良き……!

ちなみにほんのりBLになるかと思いますが、基本的には人と人とのコミュニケーションだったり、生きることに器用じゃない人たちの愛おしさを描きたいことには変わりはなく。

なので、今回は作りながら程よいタイミングでの更新という感じになろうかと思います。
お時間あります際にでも覗いていただけましたら幸いです。

そしてまた思いついたらいつも通り唐突に短編ホラーとか投稿します。
脳内落差、相変わらずおかしい(笑)
のんびり、よろしくお願い致します。

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