ふおぉぉぉ……!
こんな偏った癖の話を深く読み取ってくださり恐縮です……!
ありがとうございます!
実際、世の中には特定のヒトにだけ物凄く刺さるタイプという方がいらっしゃったりするんですよね。
匂いとかは割とベタですが、爪の形だったり、黒子の位置だったり、「え、そこなんだ」みたいなことが。
惹き付けられた上、そこに抗えない蠱惑的な何かを見てしまうともうずぶずぶに溺れちゃうような。
多分それがフェチというものに繋がったりするんだろうかと思わなくもないですが、妻と会社の上司にとってはそれが「目」だったという。
死んだ夫がそのことを自覚していたら、それを武器に強かになれたんだろうに……と思いますが、もしそういう人だったなら妻はそこまで夫に固執しなかっただろうとも。【無自覚ゆえの危うさ】みたいなものも重なって、愛してるからこそその顔を見たくてギリギリの線を突いていってたというか。
自分で物語を読み返した時、「これドSが小物のSをいたぶる話になってない?」と思ってましたが、生涯の伴侶をポッと出のしょうもない輩に殺された人間の復讐の話と思っていただけましたら幸いです(身もふたもない説明)。
なんか自分で書いてて若干訳わからん感じになっていると思いつつ、とにもかくにもレビューコメントをいただけて物凄く嬉しかったということをお伝えしまして締めとさせていただきます。
改めて、レビューコメントをお寄せいただき、ありがとうございました!