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「北欧神がやってきた!」ソース③風鈴まつりと「ぴよぴよ」

「北欧神がやってきた!」第6話の元ソース。
今回の観光は浅草神社の風鈴まつりです。
浅草神社は浅草寺と同じ敷地内、浅草寺のすぐ隣にあって、ですが浅草寺よりなぜか人はいつも少ないです。
ものすごく大きいわけじゃないので観光に来て気づかないで寄りもしない人も多いんだろうなー勿体ない。
三社祭で有名です。
三社でやるのかと思っていたら、旧名が三社大権現社だからなそうな。知らなかった(*ノωノ)ハズカシー

風鈴まつりは数年前にやってたものですが、今年は公式でもアナウンスがないのでやっていないのかな、と。
夏っぽい何か。という観光地を考え始めアンブレラとかいいなと思ったのですが、ヘズさんが見えないので(作家にとって縛りプレイのような人選)、視覚以外で楽しめるところ…と考えたら「味覚」に続き「音」が来ました。
いいんでない?
こうやって実際に即して企画していけるのがローファンタジーの楽しいところだなと思いつつ、探したら都内でもいろいろなところで風鈴まつりをやっていました。
寺か神社のイメージがありつつ、行ったことがある場所で浅草神社となりました。
バス移動はしたことありません。裏(徒歩一分)にバス停あるのも初めて知った。
物語を書くのに書き手の知識がもりもり増えていくのも物書きの楽しいところだなと思います。
バス停下りてから見知った敷地内までの描写はGoogleストリートにお世話になりました。
交差点の「ぴよぴよ」「かっこう」は以前から知っていましたが……調べ直したら……

チガウヨ、方角を示しているんじゃなかったよ。

ということが発覚。
ネットでさも正解のように最初に出てくる&いっぱい出てくる情報は「ぴよぴよ」が東西、「かっこう」が南北みたいなものですが、ソースを当たるにあたり何か所か参照する梓馬は、表記割れしていることに気付きました。
逆に書かれている。
なんだこれは。どっち?
から始める一時間近いリサーチの結果、国土交通省みたいなお役所が「そんなこと一言も言ってません」みたいなことに気付き、更に道路幅で違うという学術系のサイトの見解からこうなりました。

……なんでコメディ書くのに学術サイトと省庁のサイトまで行く羽目になってんの?

自分も「目が見えない人に方角教えるなんて納得」みたいに感じてましたがそれでも情報が正しいかどうかも調べずに安易に掲載する人のなんと多いことだろう、と物書きみたいに嘆いてみたいと思います。

おぉ。ブロガーよ、嘘を書くとは何事じゃ!

物書き違う。


せかぼくは毎回毎回なにかしらソースがつくので、今後はちょこちょこ連動させてこちらも更新してみたいと思います(*'ω'*)
しかし、こちら書くのに15分費やしてるからその時間で小説書いた方がいいのかジレンマ。

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