北欧神話の神様と一緒に訪れた「谷中」のかき氷店ひみつ堂は実在のお店です。
ローファンタジーを書いていると「これ、店の名前そのまま出していいの？」ということは割としょっちゅうあるのですが、私の場合はプロを目指しているわけでないこととソース元や出典を明らかにすること、そして「なんか出しても許されそう（出すことで逆に宣伝になる柔らか思考の経営方針）」という三点を基準に判断することが多いです。
こういう話題を書くとすぐに「変えるのがルールです！」みたいな正義厨が湧いて出たりしますが、まぁそういう人に限って実は何かをやらかしていたり、そういうことは二次創作作家全員に指摘してから来てください。みたいなことになるので敢えてそうですね、言いたいことがあるなら物書きらしく自分のノートでやってください（賛否両論として主張不要です）とだけ注意書きして、柔らかくひみつ堂さんお店を宣伝してみたいと思います。
ひみつ堂公式URL ://himitsudo.com/
せかぼく世界はコメディテイストですがほぼほぼ現実のソースが存在し、割と忠実に再現する傾向が強いです。
だから「書いてあることは大体実在の光景であり、注意書きもひみつ堂さんのセンスです」というほかはありません。
山登りできるくらい体力がある時に、飲み物をもって、自衛。
うーん、こういうちょっとクスッとできる書き方をしているお店は良いですね。
エアコンがないことにクレームが入るようですがやっぱりそれも賛否両論なんだと思います。
私はこの間寒いファミレスでデザートを食べる気がなくなったので「暑い中でかき氷」というのはすごく理に適っているしそれもスパイスだと思う。
こういうポリシーを持っておりお店って素敵だなと思います。
そんなわけで。ひみつ堂さんは梓馬お得意の
書いてる途中に突然発見してひらめいたアドリブシーン
であり、実際は足を運んでません。作中で忍が言った「きのう発見した」のは作者の代弁。事実であり実在の出来事がやっぱり結構反映されています。
ぜひ行ってみたいのですが、8月になると行列ができるくらい人気店なのでうーん、なかなかね。となっています。山手線圏内にいる方は是非どうぞ。
そしてレポと自慢を私にしてください。すごく気になる。
公式サイトの「夏のメニュー」のところに採用などの記載もあって、全体目を通しても読み物として面白い感じなので、読むことが好きな人と柔らか頭の人にはお勧めです。
↓ここ。
ttp://himitsudo.com/summer/
時給も高いんだけど、梓馬は職業体験でこういうところに行ってみたい。裏方見てみたい。
なんかもう、今回はホント、作中にほぼ盛り込んだので雑談になりましたが、こういう「おもしろいこと」を発掘できるのも物書きの面白さだなと思います。
……そういうやり方してるの、少数派かもしれないけど。