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深見萩緒
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2020年3月20日 10:41
「不可説のミトラ」本編及び関連作品まとめ
『不可説のミトラ』
零夜が身ひとつで放り出されたのは、ミトラと呼ばれる異形が跋扈する異世界だった。
はぐれた親友を探し出し、病弱な妹の待つ元の世界に帰るため奮闘する零夜。ある者は彼を「女神の御使い」と呼び、ある者は彼を「ミトラの王」と呼んだ。
そして零夜という異分子を迎え入れ、膠着していた運命の歯車は、ゆっくりと軋み始める……。
【
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893260838
】
【関連作品】
・1話140文字以内の超短編集
『ちょこっとミトラ』(毎日更新中)
ミトラという不可思議な生き物が跋扈する世界で、ミトラと人とが織りなす物語。
怖かったり、不思議だったり、阿呆だったり。ミトラってよく分からない。
【
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895945863
】
・零夜が主人公の読み切り短・中編
『雨に濡れなば晴れ遠からじ』(完結)
雨が旅路を彩る。大樹の元での雨宿り、異世界のおとぎ話を語らう夜。そして死の水に侵された村に辿り着いたとき、見えてきたのは生と死の不可思議な巡り合わせだった。
【
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889914115
】
『黄昏喰いのヘイリュー』(完結)
その街には、黄昏がなかった。
あるとき訪れた街で、彼らは夕焼けを食べて消してしまう、黄昏喰いのヘイリューに出会う。宿の主人に「あいつを追い出してくれ」と頼まれて、一行はヘイリューが黄昏を消す理由を探り始める。
【
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891537880
】
『異世界年越譚』(完結)
異世界にも暦はあるし、年越しも新年も当然ある。
年越しの準備に忙しい零夜たち一行。生と死、二柱の女神が存在するこの世界で無事に新年を迎えるためには、年越しの儀式を必要とするらしい。
零夜は慣れないながらも異世界の文化に触れ、受け入れていく。あと、ちょっと元の世界の文化を持ち込んだりもする。そんな年末の話。
【
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893541639
】
『零夜くんと多足猫』(完結)
猫は猫でも、脚がたくさんある猫ってなーんだ。答えは多足猫!
旅の途中で多足の子猫を仲間に迎え、一行は川を渡り丘を登る。旅路は割と厳しいけれど、こんなゆるい日常があったっていいじゃない。そんなふわふわでにゃんにゃんな一幕。猫の日なので。
【
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894338681
】
『白銀姫』(完結)
雪に覆われた冬の街で、白銀の姫は今も眠っている。
雪の中に倒れる女性を助け、一行は冬の街の昏い歴史を知る。隔絶された六十年の果てに紡がれる、ある家族の愛の物語。
【
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894237259
】
・主人公が零夜でない読み切り短編
『ヤクトニプツェルの青いツノ』(完結)
頭に美しい三本の角を持つ神獣――ヤクトニプツェルは、ある一族によって護られているという。もしヤクトニプツェルに手を出せば……。 ミトラという不可思議な生き物が跋扈する世界の、不思議で不気味な物語。
【
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895018809
】
『シロジムの雨が降る』(完結)
止まない雨のために、かつて栄華を誇った街はすっかり廃墟となっていた。ミトラはなぜ、雨を降らせ続けるのか。
老人の追憶と不思議な旅人とが邂逅するとき、閉ざされた真実が明らかになる。
【
https://kakuyomu.jp/works/1177354054906153532
】
(最終更新:2020. 9. 22)
(前回更新:2020. 3. 20)
深見萩緒
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