概要
人を慈しむ女神の御使いか? それとも――人とは相容れぬミトラの王か?
零夜が身ひとつで放り出されたのは、ミトラと呼ばれる異形が跋扈する異世界だった。
はぐれた親友を探し出し、病弱な妹の待つ元の世界に帰るため奮闘する零夜。ある者は彼を「女神の御使い」と呼び、ある者は彼を「ミトラの王」と呼んだ。
第1章【異世界転移編】【大山風の楔編】※完結
異世界へ引きずり込まれた零夜は、アランジャ族という遊牧民の営地に保護される。ミトラの言葉を理解できる力を買われた零夜は、アランジャ族の祀る風の神、「大山風の楔」との対話を頼み込まれる。
(2023年2月〜 改稿中)
第2章【運命との邂逅編】※完結
親友の手がかりを探すため、プラド村を訪れた零夜。そこではアランジャ族の営地で受けたような歓迎はなく、零夜は異分子として警戒される。村人たちとの溝が深まる中、更に「異端」とい
はぐれた親友を探し出し、病弱な妹の待つ元の世界に帰るため奮闘する零夜。ある者は彼を「女神の御使い」と呼び、ある者は彼を「ミトラの王」と呼んだ。
第1章【異世界転移編】【大山風の楔編】※完結
異世界へ引きずり込まれた零夜は、アランジャ族という遊牧民の営地に保護される。ミトラの言葉を理解できる力を買われた零夜は、アランジャ族の祀る風の神、「大山風の楔」との対話を頼み込まれる。
(2023年2月〜 改稿中)
第2章【運命との邂逅編】※完結
親友の手がかりを探すため、プラド村を訪れた零夜。そこではアランジャ族の営地で受けたような歓迎はなく、零夜は異分子として警戒される。村人たちとの溝が深まる中、更に「異端」とい
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