概要
異世界物語は飽和状態の中、ついに某国大統領が転生した。
あらすじ
主人公・カード。某超大国の元大統領。数々のスキャンダルと嘘と詭弁で歴史に名を刻んだ伝説のリーダー。彼の辞書に「謙虚」という文字はなく、「責任」は常に部下に押しつけるものだった。
「私は無実だ。国家のため、国民のため、世界のために働いてきた。すべてはフェイクだ!」
それが、彼の最後の言葉だった。
だが、そんな彼にも終わりは来る。
「自分が第一」という思想を信じていた彼は、ある日事故で死亡し、異世界へと転生する。
転生先で出会った女神は、彼にひとつだけスキルを与える。
それは「セルフ・ファースト」。
どこまでも自分を最優先にするその力は、あらゆる事象を自分に都合のいい状況へと導く、ある意味チートなスキルだった。
異世界でも変わらず傲慢で自己中心的な彼は、「自分第一に最高の生活
主人公・カード。某超大国の元大統領。数々のスキャンダルと嘘と詭弁で歴史に名を刻んだ伝説のリーダー。彼の辞書に「謙虚」という文字はなく、「責任」は常に部下に押しつけるものだった。
「私は無実だ。国家のため、国民のため、世界のために働いてきた。すべてはフェイクだ!」
それが、彼の最後の言葉だった。
だが、そんな彼にも終わりは来る。
「自分が第一」という思想を信じていた彼は、ある日事故で死亡し、異世界へと転生する。
転生先で出会った女神は、彼にひとつだけスキルを与える。
それは「セルフ・ファースト」。
どこまでも自分を最優先にするその力は、あらゆる事象を自分に都合のいい状況へと導く、ある意味チートなスキルだった。
異世界でも変わらず傲慢で自己中心的な彼は、「自分第一に最高の生活
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!風呂と肉のためなら、元大統領は異世界でも止まらない
第15話まで読んでの感想です。
女神にまで自分のほうが偉いと言い放つ元大統領・カード。最初はあまりの態度に呆れましたが、読み進めるうちに「今度は何を言い出すんだろう」と楽しみになっていました。
風呂に入りたい、ステーキを食べたい、次はハンバーガー。その欲望に向かう行動力がすさまじく、政敵との決着まで豪快なプロレスでつけてしまいます。大仰な必殺技と、戦う理由の身近さの組み合わせに笑いました。
特に好きなのは、周囲が英雄として感謝している場面でも、本人の関心はしっかり自分の楽しみに向いているところ。それでも、かつての家族を思わせる母娘への態度には、少し違う表情がのぞきます。
強烈な主人公…続きを読む - ★★ Very Good!!自己中心すぎる元大統領が異世界でもブレないコメディ
主人公カードのキャラクターがとにかく分かりやすく、一貫していて楽しく読めました。
特に「セルフファースト」という能力が、単なる強力スキルではなく、主人公自身の性格そのものになっているのが面白いです。
砂竜を倒すのではなく、自分に都合のいい状況へ変えてしまったり、異世界の村でも「支持率」や「選挙」の感覚を持ち込んだりと、どこへ行ってもカードがカードのままなのが魅力だと思いました。
1話ごとが短くテンポも軽快なので、気楽に読み進められる作品です。今後、この自己中心的な能力が国家や神々まで巻き込んでどう暴れていくのか気になります。