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石器時代の殺人

 友人Tが石器時代について怖ろしいことを言っていたのを思い出しました。
 狩猟採集をして生きていましたから、すばやく動けなくなった高齢者は人間集団にとって邪魔な存在でしかありません。

「石器時代には、年寄りは殺されたんだよ」
「姥捨て山だな?」
「ちがうよ。いきなりぐさりと殺されたんだ」
「ええーっ?!」と私と友人Hは言いました。「石器時代こええーっ」

 もしそれが本当だとしたら、私は現代に生まれたことを神に感謝したいと思います。

追記 飲み会の席での話であり、これが石器時代の真実かどうかは不明です。

2件のコメント

  • ・おはようございます。みらいつりびとさん。

    狩猟採集の時代というのは核家族での移動生活が「基本」であり、農耕の時代とほぼ同時に人間集団での定住生活がはじまったと記憶しております。
    すばやく動けなくなった年寄りは狩猟採取ができず、勝手に死ぬので、わざわざ殺す必要性がないように思います。
    大型哺乳類がいた、ごく限定された時代の話をされていたのでしょうか。その時代であっても殺す側にメリットがないように思います。勝手に死ぬのに。

    ではでは〜。
  • おはようございます。青切さん。

    石器時代の話はなんらかの本を根拠にしていると思われますが、それが真実かどうかはわかりません。
    私たちはそのとき酔っていて、それが本当かどうかを議論するより、こええーっ、ぎゃーっ、と叫ぶことに夢中になってしまったのです。
    酔っ払いの戯言だと思ってください。
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