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推敲について

 少なくとも私の場合、推敲はかなり大切です。
 推敲をしていない文章は、読めたものではありません。

 誤字だらけ。
 文章の前後を入れ替えた方が読みやすいことが多い。
 書き過ぎてくどい。
 説明不足でわからない。
 同じ表現をくり返している。
 表記揺れ。
 人を傷つける文章が含まれている。
 漢字かひらがなかカタカナかの検討が不足している。
 その他……。

 しかしいつも十分な推敲をするわけではなく、手抜くこともあります。
 面倒ですから。

 昔の文章をいまの基準で直すと、相当手を入れることになるでしょう。
 でも基本的にはそんなことはしません。
 いまは書けない文章を書き直すなんて、もったいないですから。

コメント

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