おはようございます。
古代エジプト大好きオバちゃんのみかみです。
図書館から借りてきた資料の読書が進みません。
数冊は読んだんですけど。
国際連盟に関する書籍で完全ストップしています。
ぜんぜん頭に入って来ない。
国際連盟を解説しているyoutubeを見てみましたが、本と同じく、単語が頭の中で滑るわ滑るわ。何この難解な呪文? て感じです。
何度か繰り返し読んだり視聴すれば理解できるのかしら。
ぼちぼちやります……
さて。
資料を読むのにちょっと嫌気がさしてきましたので、ここ数日は古代エジプトの動画や画像などを見て気分転換をしておりました。
やっぱり河江肖剰先生の動画は最高です。晩御飯作りながらでも、子供らと将棋しながらでも、すんなり頭に入ってきます。
楽しくってしかたない。
ついさっきまで、セティ一世葬祭殿の動画を見ていました。朝ごはん食べながら。
セティ一世はラムセス二世のお父ちゃんなんですが、彼のミイラは、なかなかどうしてイケメン。
ミイラの顔を復元した画像もイケメン。なかりイケメン。ハリウッド俳優もビックリなくらいのイケメン。
……イケメンイケメン煩いですね。すみません。
映画ハムナプトラのイムホテプをご存知ですか? セティ一世の復元画像は彼にそっくりでなんす。
――え? 髪の毛全部剃ってアイシャドウ塗れば、大体はイムホテプになるんじゃないの、って? そんなこと……言っちゃ駄目よ☆(こえけんASMR風にやってみました。フザケましたスミマセン)
ラムセス二世の復元画像もありますが、彼はセティ一世よりは細面。彼のミイラは、高いワシ鼻が素敵です。
私の推しメンであるカエムワセト(ラムセス二世の四番目の息子)は、ミイラは見つかっていませんが、石像が発見されています。
石像の彼は父親であるラムセス二世とはちょっと違って、全体的に丸っこいイメージ。ワシ鼻では……なかったのかな? 母親似なのか、柔和な雰囲気が漂っています。
でも、ラムセス二世も石像になったら何となく丸っこい感じだし、やっぱりミイラ見なきゃ分んないですね。
カエムワセトは王子の中でも有能な一人で、好古趣味だった、というのは資料から推測できるんですが、とーちゃんのラムセス二世ほど資料が残されてないので、詳しい人となりまでは分りません。
どんな人だったのかな~。ちょっとオタクっぽかったのかな?だったら面白いな。
ラムセス二世の王子達は、KV5という場所にまとめて埋葬されているんですが、カエムワセトはそこにはいないんですよ。
もし彼のお墓が見つかったら、彼についてもっと色んな事が明るみになるでしょうね。ミイラから顔が復元されたり、奥さんの名前も分るのかな。
もしカエムワセトの墓が発見されたら、アタシはマジで泣くかもしれません。
すみません。
前回に続いてまたもや、どうでもいいノートを書いてしまいました。
暑くて頭が働かないせいだ。あとは、風邪引いてるせい。
そういうことにしておこう。
とりあえず最後に宣伝として、カエムワセト関連の小説、貼らせて頂きます。
【カエムワセトシリーズ】
『新・砂漠の賢者』
ラムセス二世の第四王子カエムワセトものとに、『トトの書を使って母親を生き返らせて』と一人の少年がやって来た。そこから神・魔を巻き込んだ戦いが始まる。
https://kakuyomu.jp/works/16817330665652858008『砂漠の賢者外伝 ライラの憂鬱』
カエムワセトと腹心ライラの甘酸っぱい青春物語
https://kakuyomu.jp/works/16817330655182266904『砂漠の賢者外伝 草色神官の秘話』
カエムワセトのメンターである堅物神官イエンウィアの恋愛物語。
ヒロイン視点
https://kakuyomu.jp/works/16817330656342734388『彼女と私の秘話』
カエムワセトのメンターである堅物神官イエンウィアの恋愛物語。
イエンウィア視点
(現在こえけんにエントリー中)
https://kakuyomu.jp/works/16818093079862556066『砂漠の賢者~オリエントの覇権闘争』
城塞都市ダプールをめぐって、ヒッタイトとの闘いが始まる。
https://kakuyomu.jp/works/16817330652875104897