目々

  • ホラー
  • 現代ドラマ
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33作品

性癖小説まとめ

性癖を煮詰めた作品をまとめたやつです。
一話完結読み切り、字数は下限200～上限6000程度。
ホラーと現代ドラマなどの薄暗くて地味な色々です。
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作者のおすすめ順
#1

使用済・記名済・毀損済／
目々

性癖：消極的かつ破壊的な所有欲 自分の大切なものが、誰かのものになることだけがどうしても耐えられない。第四回性癖小説選手権に参加しました。
奪われたくない。失いたくない。ならば、
目々
鋭く胸に突き刺さる400文字
和田島イサキ
#2

一歩お先に失礼します／
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真夜中の歩道橋、ふと行き遭っただけの他人同士が、理由も由縁もないけれども忘れ難い傷を負う話です。
一目出会ったその夜に、傷だけ残す君がいた
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一瞬の好意と喪失
鹿衣 縒
#3

夜の底／
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性癖：不穏な先輩 性癖：その場凌ぎの餞別 眠れない春の夜に過る面影。第四回性癖小説選手権に参加しました。
吸い殻のように捨ててくれ
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夜にふとよぎる思い出の強さ
和田島イサキ
#4

午後二時十七分：殴打のち逃亡、また／
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性癖：ろくでもない年長者 性癖：安アパートの一室（夏） 性癖：その場凌ぎの手土産 見捨てるのも繋ぎとめるのも、どうせなら最後の一人でいたい。第四回性癖小説選手権に参加しました。
夏の午後。安アパートの一室の、ありふれた痛み。
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容易には断ち切れない縁に甘える者、縋る者
和田島イサキ
#5

借りた猫の手、利息に爪痕／
目々

出来と要領の悪い弟が、優しい兄に縋り続けた恩にどうにか報いようとした春の夜の話。
慕って誇って敬って、救いの手をただ貪って
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#6

幽霊屋敷探検記(CLASSIC)／
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悪い先輩と馬鹿な後輩が、夏の暇潰しに心霊スポットに突撃する話です。
Q.心霊スポットに不良を放り込みます、どうなりますか？
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心霊スポットに突撃した。若気の至りではすまされない判断ミスをした
神無月そぞろ
#7

求：新規奉仕先／
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春一番の吹き荒れる夜、煌々と照る電灯の下で田舎町に残っていた旧友に都会での傷心の過程を説明したりしていたら、新たな目的に遭遇した話です。
身を尽くすだけの価値あるあなた
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#8

風吹く前に羽を毟る／
目々

兄弟での家飲みの最中、兄の見慣れた奇行と聞き慣れない妄言から嫌な可能性を垣間見る話。
選ばれなかった末路の爪痕
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#9

有情無情不在証明／
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晩春の夜に友人が零した一言から、垣間見えるものに不意討ちのように遭遇する話。
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 2,000文字
  • 更新
末路ぐらいは選びたい
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#10

１Kかわたれ枕語り／
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先輩宅での家飲みからの泥酔の結果、夜明け前に暗がりを覗き込む話。
灰色の闇、記憶の名残。夜明け前こそ一番暗い
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#11

盂蘭盆会コンビニ夜行／
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お盆の終盤、暇をもてあました熱帯夜。 退屈な夜をやり過ごすため、地元の心霊スポットに突撃しようとした若者たちの話です。
だってさ、あの家に行くんだろ？
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#12

今日は死体埋め日／
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夜闇に紛れて心当たりのない死体を埋めに行く、叔父と甥の話。
あの一夜を何度でも繰り返す。
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#13

夏の残映、夜の残煙／
目々

眠れない熱帯夜、夜明けを待つまでの暇潰しに語られる、遠い夏の記憶。
高校二年の夏に、全部おしまいになりました。
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夏休みの思い出――埋められてもその影は、真夜中に立ち昇ってくる
武江成緒
#14

今際の際嘆願ショー／
目々

夏の気配がまだ残る、蒸し暑い秋の夜。唐突に実家に帰ってきた兄と、それを受け入れる弟の話。
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 3,431文字
  • 更新
馬鹿だなあ、逃げとけばよかったのに。
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#15

因縁性中心地理論／
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都会から地元に帰ってきた兄に、久々に会った弟や友人が近況報告や思い出をしみじみと語る話。
でもさ、あんたずっといい兄さんだったからな。
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#16

業務内容：幽霊屋敷探索(軽作業)／
目々

経験者優遇・初心者歓迎・勤務時間応相談の地域密着型のお仕事です。幽霊屋敷を思う存分探検し、あなただけの記念品を持ち帰ってください。 幽霊屋敷に堂々と侵入できるバイトの面接を受け…
誰にでもできる簡単なお仕事です。
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#17

薄情者へ一言／
目々

久々に帰った地元での通夜帰り、高校時代の後輩と思い出話のような愚痴の言い合いをしながら、故人の話をし始める夜の話です。
安全地帯からそういうこと言うの、ずるいですよ
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#18

グラムあたり時価及び言い値／
目々

パチ狂い浪費癖持ち人魚の先輩に、人間の後輩が映画を見に行くついでに個人間取引を持ち掛ける話です。
人魚の脚は人の味か、それとも魚の味がするのか。
目々
#19

昨年は格別のご厚誼にあずかり／
目々

兄弟間の新年の一幕です。 Twitter300字ssの企画・お題「初」に参加したものです。
盆くらいは帰ってやるよ
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#20

ずっとお前と暮らしてる／
目々

大学生の三連休、先輩から『実家の整理を手伝ってほしい』と頼まれて、小旅行がてら人の実家を訪れて一夜を明かした話です。
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 3,974文字
  • 更新
  • 暴力描写有り
半年外に出さずにおけば、ああなるだろうな。
目々
底にある薄暗さ
草森ゆき
#21

全治二週間(個人及び種族差があります)／
目々

パチ狂い浪費癖持ち人魚の先輩が、人間の後輩と映画を見に行った話です。 グラムあたり時価及び言い値(https://kakuyomu.jp/works/16817330649663…
叩いてから酒に漬ければ、下拵えとしては十分だろう。
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#22

公務員の幼馴染がヤンデレから怪異まで幅広く厄介を引っ掛けてくるからなんとかして俺が寝取ってやらないと／
目々

悪い女や厄介な相手に引っかかる幼馴染の公務員を助けようと奮闘するチャラ男くんの話です。
  • 暴力描写有り
友人の彼女を横から掻っ攫おうとも、倫理以外の問題は何もない。
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#23

ぐちゃぐちゃの家／
目々

都会の大学から地元に帰ってきた従兄に呼び出され、土産片手に訪れた春の日の話です。
もうとにかく──何もかもだめにしてやる、そんな印象だった。
目々
#24

２０分／３００円（８時～２４時）／
目々

バイト先の先輩がいわくつきの駐車場に突撃したときの話です。
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 3,889文字
  • 更新
美味い不味いっていうか、嗜好の話だよな。
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#25

七度目の正直／
目々

職場の後輩と飲みに行って、飲み代を出した先輩が、お代がわりに聞かされた話。
  • 残酷描写有り
そんなことも分かんないんですよ。弟なのに。
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#26

警告：煙草一箱分／
目々

晩冬の午後、喫煙所で顔を合わせた先輩と後輩の雑談です。
あれですよ、煙草分のお礼です。
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#27

青タン赤タン色よい返事／
目々

性癖：隠されたもの 性癖：先輩 いつも喫煙所で顔を合わせる先輩にうっかり踏み込んだ話です。 第五回性癖小説選手権に参加しました。
紫煙の向こうで笑っていやがる。
目々
くっきり残った〝なんかヤバいこと〟の跡
和田島イサキ
#28

終電過ぎたら行き泊まり／
目々

性癖：訳あり物件 性癖：人生がいい加減な先輩 性癖：つかみどころのない後輩 週末の仕事上がりに飲み屋で終電ぎりぎりまでくだを巻きつつ後輩の自宅を寝床としてあてにしていた先輩の話で…
実家住みだって言ったじゃないですか。
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思ってもみないベッドエンド
和田島イサキ
#29

本尊欠けたか兄■し／
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性癖：心霊スポットにまつわる噂 性癖：落ち度と悪意のない兄 性癖：こじらせた弟 非の打ちどころのない兄とようやく対等以上になれたと満足している弟の話です。 第五回性癖小説選手権に…
そんなことが、その程度のことができないから、嫌なんですよね。
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完璧という以上に〝落ち度のない〟兄
和田島イサキ
#30

未だ顔も見ず死出の道行き／
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死んだ先輩を悼むのが下手な後輩の話。 企画『死別ブロマンスを書いてほしい』に参加しました。
それでもこの様なんだからさ、勝手だよな、人間。
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#31

夏の叔父、仏間の叔父、X'sの一夜／
目々

いつかの夏の思い出と垣間見た一瞬、夏の叔父に対しての拗らせた話です。 ※大元は仏間エックセズ叔父の文面から派生した与太です。仏間でエックセズする叔父さんの話。
その最中のたった一夜、それが俺の致命傷になった。
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#32

夏闇の廃屋、暗い仏間にて／
目々

夏の夜、幽霊屋敷で出会ってしまった話です。 ※大元は仏間エックセズ叔父の文面から派生した仏間ポスト叔父さんの与太です。エックセズからポストに変更されたことにより派生しました。
雨上がりの深夜、廃屋、叔父さん。
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#33

捕食・被食・悪食／
目々

バイト先の吸血鬼の先輩と家飲みをした夜の話です。
差し出した手首に青い血管が透けて、配線のようだと思った。
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