キタアアァァ!
何が来たのか? カラスがうるさく鳴くのは? それは!
「カクヨム文芸部の本棚をつくろうキャンペーン」であります!
https://kakuyomu.jp/info/entry/bungeireview最初は、「わぁ! またレビュー募集企画だ! しかも文芸だぜ!」と内心はしゃぐだけだったのですが……
一見、最近あった「教えて!あなたのイチオシレビュー! 〜ゲラゲラ笑える小説まとめ〜」と同様の企画・キャンペーンに見えます。
作品とそのレビューを募集して「特集ページ」に載せる、という点で。
しかし
①まず、レビューが主で作品が従ともとれる、募集文句が興味深い。
②そして皆様、気づきましたか? リンクがあることに。「詩・童話・その他」ジャンルに『カクヨム文芸部の本棚』という作品? が出来ているではありませんか! これって今回出来たものですよね?
https://kakuyomu.jp/works/16817330659875864216これが、Web小説サイトとして、公式からのアプローチとして、とても画期的な試みに思えるのです。
かつてあった「特集ページ」* をカクヨムで読める作品に移しただけ、といえばそれだけなのですが……
* たぶん2022年3月4日にアップされた「カクヨム文芸部公式レビュー企画!」という「特集ページ」
もしかしたら、“連載” していくということなのでは?
二重のフィルタリングを経た、選りすぐりの文芸作品が、見つけやすいところに残っていくのでは?
ランキングとはまた別の評価が可視化される?
今回は「文芸」だけれど、他にも応用出来るのでは?
などなど興奮してしまいました。熱中症にならないように一旦クールダウンします。
私が過敏に反応しただけかもしれません。皆様は、どう思いますか?
****
ヨシコ様、コメントありがとうございます。
> 他でもない公式がこういう形で連載するってなると注目はするな……。
“連載” して欲しいですよね。四半期に一度の更新を望んだら、欲張りでしょうか?
> こういう形で導線が増えるのは結構有用な気がします。
ですです。導線として、メッセージとして有用な気がするのですよ。
「特集ページ」自体がありがたいアーカイヴだと思っていますが、それとも違う、なんかこう良いもの(^^)があると思うのです。
> 陽の目を見ないニッチなジャンルでもやってくれたら面白いかも。
サブジャンルというか、“カクヨムでのジャンル” にとらわれない切り口で、作品を集められそう、と思うと面白いですよね!