一冊で良かったでしょうか?

 目当ての本があって、今日でかい本屋さんに行ったんですよ。その本がありそうな棚に無くて、店員さんに聞きました。店員さんも探し探して……

「ありました!」

(やった!)

 で、言われたのが

「一冊で良かったでしょうか?」

 その本、単巻なんですよ。こんなん、言われたことあります? 私は初めて言われました。
 間髪を入れずに答えましたよ。

「二冊下さい!」

(き、貴様何故分かった……自分用と布教用に二冊欲しいのだと。そんなに複数冊欲しいようにみえたのか? 「あっ二冊ある!」という私の目線を捉えたとでもいうのか⁉︎)

 不思議でちょっと怖くて幸せな日でした。

2件のコメント

  • 読書嫌いの中学生だった昔の僕に「妖精作戦」と言う本を布教して読書好きにした友達が、布教用の本を色々なバージョンで持っていました。

    「妖精作戦」シリーズは、「妖精作戦」「ハレーション・ゴースト」「カーニバル・ナイト」「ラスト・レター」の4冊出ているライトノベルの始祖と言われている内容です。

    特に「ハレーション・ゴースト」は無茶苦茶な内容で、一時期1巻より売れていたぐらい面白いんですよ!
  • メッセージありがとうございました。
    まじで「嘘だろ」案件で、しばらく現実を受け入れ拒否でした。そんなばかな。

    実際のところ、あの吹っ切れた風の近況ノート書いた時点でも全然吹っ切れてはおらず、まだ引きずり倒しているところだったりします。
    数日かけてでも飲み込むぞとラーメンと焼肉とアイスを食べました。身体が重いです。笑

    この悔しい気持ちとなんでやねんを糧にして、必ずや目標を達成してみせますとも。

    コメントほんとうに嬉しかったです。ありがとうございました!
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