湖城マコト

都内で起こる連続猟奇殺人事件。 解決の糸口の見えぬこの事件に対し警察は、収監中の天才犯罪者に捜査協力を依頼するという苦渋の決断を下すこととなった。 天才犯罪者――大廻ハヤテに捜…

殺し屋に命を狙われた青年を救ったのは、殺し屋の命を狙う殺し屋だった。 ※小説家になろうにも掲載しています。

ずっと研究を続けていた、失われた召喚式の復元に俺は成功した。 ニヤニヤが止まらない。服だけを溶かすスライムを召喚するために、今日まで俺は頑張ってきたのだから。 さてと、早速こいつ…

突然ノックされた公衆トイレの個室の扉。 ノックの主に、男性は激しい恐怖を感じた……。 ※小説家になろうにも掲載しています。

最近、７歳の妹の様子がおかしい。 妹は学校から帰ると、決まって画用紙を「ロロル」という字で埋め尽くす。 「ロロル」とは何だ？ ※小説家になろうにも掲載しています。

力を合わせて２０６ピースのパズルに挑戦する兄妹の物語。 ※小説家になろうにも掲載しています。

大学生の幸雄は、たまたま訪れたリサイクルショップで、「時間停止ボタン」なる怪しげな機械を発見する。 特価だったこともあり、話の種になればと幸雄は「時間停止ボタン」を購入するが………

僕は異常者だ。 世界の常識から、僕は外れている。 ※小説家になろうにも掲載しています。

森の中に佇む古びた洋館――凍上家のお屋敷。 主はすでに亡く、廃墟と化したこの洋館を訪れる者達の運命とは？ 主人公は話し毎に異なりますが、全体的には一つの物語としてまとまるように…

人語を話す巨大な狼――ガルムの元へ毎日食料を差し入れにいく、傷だらけの少女がいた。 ※小説家になろうにも掲載しています。

弱みを握られた青年は、謎の存在エックスに、ある男の殺害を依頼される。 果たして、青年を待ち受ける運命とは？ ※小説家になろうにも掲載しています。

高層マンションの屋上から身を投げた男を襲う恐怖！ ※小説家になろうにも掲載しています。

この村は奴らに狙われている。 そのことを、俺だけが知っている。 ※小説家になろうとの重複投稿になります。

紙の書籍が廃れ、拡張現実や電子書籍での読書が一般的となった近未来。そんな時代にあっても紙の書籍での読書に拘る一人の眼鏡っ娘がいた。 なぜ紙の本での読書に拘るのか。友人のエドガーく…

アンドロイド回収業者の見崎は、社長直々の命令で社長の知人であるお金持ちの奥様の自宅を訪れる。奥様は不具合を起こしたメイドとして使っているアンドロイドを回収してほしいというのだが、…

それは理想の家庭だった。例えそれが代替品であったとしても。 ※小説家になろうにも掲載しています。

　※現在改稿中です。 　機械化兵士が導入された『鉄鋼戦役』から４０年が経った世界。 　ある地方の高校に一人の女性教師――須々木美織が赴任してきた。二年生の副担任を任された美織は…

　正義の味方になるという夢を語り合った二人の少年。 　中学卒業以来疎遠になっていた二人は、１５年振りに再会する。 　大人になった今でも、二人の中に宿る正義感は揺るぎなかった。 …

　恋人に「俺の前から消えてくれ」と別れを告げられた女性。 　頭のねじが少し飛んでいる彼女が取った行動とは？ ※小説家になろうにも掲載しています。

　これは、右手が勝手に死者の言葉を書き記すようになってしまったアンドロイドの物語。 　※タイトルの「オートマティスム」は心理学用語で「自動筆記」の意。何か別の存在に憑依されるて…

　バイクで全国を旅しているアキラは、たまたま立ち寄った浜辺でアンドロイドの女性と出会う。 　顔をサングラスで隠していた女性の素顔を見て、アキラは驚く。 　その顔は１０年前に死亡し…

　土砂降りの雨の中、路地裏に座り込むアンドロイドの女性を私は見つけた。 　女性の身体はボロボロで、修復の心得のある私は彼女を自宅で介抱することにした。どうやら彼女は、持ち主である…

ロボット工学の発達した近未来。 アンドロイドの存在は当たり前であり、その個体数は五年後に世界人口を越えるとも言われている。そんな現状に危機感を抱く一人の男がいた。 ※小説家にな…

相手の嘘を見抜く能力を持ち、何よりも嘘を嫌う男は、ある日愛する妻の嘘に気付く。 妻のついた初めての嘘に、男は疑心を強めるが…… ※小説家になろうに掲載しています。