人間のアダムとイブに罪を負わせたのが神様であるならば きっと、アンドロイドに罪を負わせるのは人間だろう。 だが、それは特定の個人ではなく、社会といった不確かなものではないだろうか。 人間に罪を負わせた神様という存在が不確かであるように。 ふたりの行く先が読みたくなる物語だ。
私もアンドロイドが好きで、小説も何作か書いているのですが、この発想は斬新だと思えました!限られた文字数で展開される物語、そして余韻……短編小説ならではの心地よい読了感をありがとうございました!何だか、短編小説を書きたくなりましたよ!