中国、ホンマに大丈夫なんだろうか…ಠ_ಠ;??? ←てか、アメリカ、マジで大丈夫か(@_@;)?!

中国政府がウイルスを放置するという驚きの決断をしたことに対して、国際社会の懸念が高まっている。
https://twitter.com/ReutersJapan/status/1605835533023731715

ワイも超驚き。てか、呆然…

今朝のモーサテでゲストの藤戸氏(三菱モルスタ)がしれっと「中国では一日に5000人死んでる」とか言っていたんですが、中国、マジで大丈夫なんだろうか?
中国からまともな情報が全く上がってこなくなった。出てくるのはウワサばかり…ಠ_ಠ;

新コロ拡大と経済の拡大は両立しない。これ、我々の過去3年の経験則。株式市場は中国の大規模な規制緩和を受け上僖ぎみ。いまは中国もゼロコロナ政策を辞めた事の多幸感があるから「自由」を満喫してるんだろうけど、来年になったらあまりの死者数の多さに愕然とするのでは…ಠ_ಠ;??

しかし、一気に広めた方がかえって犠牲が少ない…という根拠でもあるのだろうか? 日本とて400人以上が死んでいて、人口比率の割合から考えれば中国はまだ踏みとどまってると言ってもいいのかもしれないけど…

景気回復のためにゼロコロ政策辞めた…はいいけど、実際には感染爆発で国家経済が回らないだったら中国にとっても世界にとってもいいことないのだが…

そうは言っても、どうしたらいいのかワイにはわからん…(๑¯ω¯๑)
ワイ的には中国人観光旅行客の増加に期待していたのだが…(当然)


中国共産党、まさかの逆転大勝利…の可能性でもあるのか??

22件のコメント

  • ……中国政府は極端ですねえ……でも、この期に及んで本当の死者数を隠そうとする辺り(いや、もはや把握し切れないのかな?)中国政府らしいっちゃあ、らしいですね💧 
  • 中国の動向は日本の経済動向に直結してるので、中国の動きは非常に気になりますね。
    中国は全世界の生産財の1/3を占め、しかも高度な技術製品から廉価製品まで幅広く業種も多種多様に渡ってるので、彼らの国内の混乱は日本や(米国除く)大抵の国の混乱要因なんですよね…

    ゼロコロ政策を撤廃したことはワイらからしても「喜ばしい」ことなんですが、感染の爆発的拡大は「全く望ましくない」事。何故もっと「緩やか」な政策の変更が出来なかったのか疑問??

    新コロは集団免疫戦略の成立しない「風邪」だから、急激な感染拡大という「降伏戦略」が成功するとは全く思えない。しかし代案がないのも事実。ワイら日本人とていまだに400人以上の死者を出すほどですからね。
    しかし、一気にwithコロナ化して「タダのインフルエンザ」にする…と共産党も中国人も決心したのなら、その結果を見てみたいものです。壮大な社会実験になっちゃいましたが…

    本当にこれで良かったのだろうか…ಠ_ಠ;??
    いろいろ不安。中国とは政治的には対立してるけど、経済的・文化的な側面ではもはやデカップリングは無理ですからねぇ…
  • 何にしても不安定要因が多すぎるのよね、この世界…ಠ_ಠ;
    来年が思いやられる…

    どの世紀も20年代のdecadeは荒れるよねぇ…
  • 当局から見ると旧正月というのは特別でそこを抑えていると暴動になりかねないと判断したんじゃないかと個人的には思います。
    以前彼が指摘した通り、将来の頭脳、柱となる若い人材たちがあの巨大な国家の檻(おり)の中では耐えられないと不満を爆発させかねない。
    でも、大陸のあの環境ゆえにお互い言いたい事を言えるのはある意味羨ましいですね。
    まだ、あの国は若い、というか日本がすっかり年老いてしまったんでしょうが、でも中国の将来も日本をなぞる事は想像できるのでなんというか、盛り上がらないですね。
    やばい!
    盛り上げるとしたら・・・アレしかないことに気付いてしまった。(汗)
  • いや、しかし…ಠ_ಠ;
    これ、気がついたら1000万人くらい死んでいた…とかの流れになっちゃうんじゃないですかね?

    そうなったとき、中国、耐えられるんですかね???
    メンツ丸つぶれだと思うんだが…ಠ_ಠ;??
  • いや、あの国死亡数に関してはあまり気にしてない気がします。
    三十何人か死ぬといろいろありますが、そこを超えたらあまり気にしない気が。
    私見では5000万人位までなら気にしない気がしますが、もし本国の人々に聞いたらもっとラインは低いかも。
    流石に私もそれは失礼に過ぎるので聞きませんけどね。
    彼の提示した4億人薬、1億人が感染の話を聞き、その数日後に2.5億感染という数字が出た以上、どこがラインかという議論自体が無駄な気もしてきました。(汗)
    ただ、彼もすでに感染した後なので、決して死の病ではない点は理解していますし、その後の後遺症の話も聞かないのですでに順応してるのかもしれませんね。
  • 中国人の人が言っていたように、中国はワクチン接種率は低いわけではありませんでした。むしろ高い方で若年層を中心に90%くらいもありました。ただ老人層の接種率が6割強で、この世代はそれ以前の世代に比べて死亡率が300倍くらい違うはずなので、今後は極めて厳しい状況になりそうです。また習近平政権に対する批判は「ない」ようです。ゼロコロナ政策の方がイヤだったので、死者激増でも「いまの方が、今の所はまだマシ」という感じのように思いました。

    日本も今日、死者415人と過去最高に死んでますからね…(恐怖ー
    感染者が21万人というのも、全く実数は反映していないと思うので、中国のことを言える筋合いではないほど無様ではあるのですが…
  • 評価というのは難しいですね。
    私も日本政府に言いたいことは沢山ありますが、コ〇ナと給付金についていえばよくやってると思います。
    数字だけ見れば、たとえ日本の統計がおかしくても中国の方が危機的だと思いますが、彼らの風景からはそうは映らない。
    ここだけの見解ですが、日本人は甘えてるのかなと。
    そして中国人は逞しい。
    この差が人口以上に国力に出てるのではないかと思います。
    なお、私は体が弱いので甘えてる側ですが。(汗)
    まあ、この話題の主力は医療分野なのでもっと大事な議論があるのかもしれませんが、私には分からない事なので・・・

  • >お二人へ…m(_ _)m

    実はワイも現状について、いろいろ困惑しています…(汗)
    新コロでひとつだけ確実に判ったことがあって「パンデミックは一度広まったらもう最後。かならず多数の死者が出る」…という古くからの格言だけが「唯一の正解」でした…m(_ _)m

    これが全ての生物に当てはまるのか? それとも「見た目の違いが最大の違い」といわれるほど遺伝的多様性の少ないホモサピエンス特有の現象なのかはワイにはわかりません。なんでも7.5億年前のトバ湖の破局噴火のせいでホモ族は個体数が数千体まで激減し、絶滅の危機にさらされる程のボトルネックを経験したらしいので、この時に人類の遺伝的多様性は失われたようです。

    この結果と考えるならば、確かに公表数で約800万。実際にはその数倍〜数千万人の死者が出たのも宜なるかな…とは思います。
    またワクチンの効果や弱毒化などの影響もあるのか、それとも知識が蓄積したからかもしれませんが「恐怖心」は薄らいだのは事実です。と同時に「同居」の方法論も確立されつつあり、その意味で脅威判定度が下がってるようにも思います。「新コロは管理可能」という事かもしれません。少なくともインフルエンザっぽくはなりつつあり、以前から言われていたようにoc43っぽい「普通の風邪」になりつつもあります。

    こうなると当然、利得勘定が出てきます。「管理できるのにリスクばかりを採るのか?」という事で、ワイのように「より安全に振る」保守派が常に正解…とは言えないだろうということです。

    実際、ワイの知り合いもボコボコと新コロにかかりまくっています。都内の状況なのですが、特にひどい風邪以上の症例になっていません。また健康な老人でワクチン射ってる場合には死なないで生き返る…てか、「普通の風邪」で終わってることもよくあります。

    しかし同時に多数の死者がでているのも事実で、また医療負担が増加してるのも本当です。ネットなどで言われてるような「医者は儲かっている」説に関しては「全く儲かってない」のであり、医療負荷ばかりが増大して疲弊しつくしているのが実態です。単に人手が足りないからです。また医療従事者の労働賃金も特に上がっていないようです。何処にカネが使われてるのかさっぱりわからないので、他の変なNPOなんかに回すくらいなら医療従事者に直接回すべきとは思うのですが、逆に考えれば医療負担を減らす方向で環境を再整備するだけで、後はインフルエンザ的な対処法でもよいのかもしれない…とさえ思うようになりました。E-H様の考えに似ているという事です。

    ワイ的には老人と身体的弱者に対するケア(ワクチン接種の無料化)を行い、あとは普通の町医者でも新コロ治療が出来るようにならないか?
    また無意味なPCR無料検査を辞め、せめて一回500-1000円程度の有料化によって公費負担を減らし、同時に検査会社の査察を強めて不正防止を図りつつ、余ったカネを医療現場に直接流し込む…的な対処で、医療現場の強化にだけ配慮すれば、あとは日本の従来のやり方で良いのではないか?…とさえ思えてきました。

    個人的にはワクチン接種派ですが、酷い副反応が出てることや、ワイの身内に本当に帯状疱疹出まくりでまともに風呂にも入れないほど…というのを実際見ているので、「古くても効果がより弱くても、激しい副反応のない穏やかなワクチンを接種する」の方がいいかな的にも思っていますので、「少し懐疑派」っぽくもあります。それでもワクチン接種は必要でしょうから、ワクチン接種に関してはもう暫くは無料か、さもなければ弱者と年寄りだけ無料…っぽくしておけばいいのかもしれません。でも、有料化したらワクチン射つ人間は殆どいなくなるような気もしますが…(汗

    「何が正解か?」がわからないという事です。
    正解は完全撲滅だったのでしょうけど、それは不可能です。だったら「何処で妥協するか?」だけの問題とも思います。ワイ的には保守派なので「より安全を志向するべき」派で、感染拡大と経済の拡大は両立はしないので、だったらより感染の拡大を抑える方がカネがかからなくて済むのでは?…派です。

    しかし、いまの中国のこの無謀すぎるやり方の結果、実は中国人が「もう割り切ってる」というのならば「むしろ勝利者」であり、新コロが感染力は強くても弱毒化するまで持ちこたえ、しかも複数回感染することで中国人という「個体」そのものの対新コロ耐性の強化が図られるのであれば、中国人は個々人がより強化され、新コロの犠牲者が減るのではないか?…とも思うのです。壮大な社会実験ですが。

    犠牲を甘受できれば…ということですが、その結果として「新コロはタダの風邪」と言えるほどに許容出来るようになるのかもしれません。

    そしてワイが思うに「この偉大な決断を行った」中国共産党への中国人の支持率が爆上げになるのではないか?…と思うようになりました。犠牲者が出るのを覚悟し、全中国人でこの対新コロ人民戦争に勝利しよう…だったら、「多分、勝利するのでは?」ということで、だったら中国共産党は「勝利者」になるでしょう。

    つまり「中国の、このやり方」も荒っぽい正解なのではないか??…とさえ思うようになってるということです。
    勿論、ワイのひどい勘違いのような気もします。要するに「分からなくなった」のです。

    ワイ的にはワクチン射ったり、ある程度の社会的行動の抑制が必要…というのは「経済的打撃を極小化する」ためだけです。副反応のリスクがあってもワクチン射ちまくれば経済を回せる。社会行動の抑制も「感染者を社会から切り離し、自宅で留めおく」ことで感染拡大を防止し、残った人たちで社会活動を回し続ける…という、ある意味極めて冷酷な決断ゆえであり、ダメージコントロールの一環ということでした。

    要するに過度な恐怖によって身動きが取れなくなるのは逆に問題で、新コロは潜水艦による通商破壊作戦と同じ「国家のGDPを根こそぎ殺しにかかる」厄介な敵だからです。国家のGDPを衰退させるべきではないというだけのことで、だったらいまの中国のやり方も「間違いとはいえない」とさえ思うようになったということです。

    とはいえ、中国由来の新たな新コロが来年以後、日本国内に広まった時に反中感情が出てくるのはほぼ確実。反面、中国人の春節の旅行客を入れなければインバウンド収入が増えないのも事実。

    とても悩ましい正月です…( ・ั﹏・ั)
  • これ、中国人、もしくは習近平さん、まさかの大逆転勝利なのでは…ಠ_ಠ;??

    しかし、多数の犠牲者を出した上での戦争勝利宣言などありえないし、倫理上、許されないのでは…ಠ_ಠ;?
  • 民衆の声を聞いて、我慢した後自由を与える!
    タイミングが難しいですが、今のところうまくいっていると言う事でしょう。
    メディアを抑えている中国であれば、またかつての戦争で数百、数千万亡くした歴史がある中国なら強引に許される気がします。
    やはり大陸はスケールが大きい!
    そんな感じがします。
    もちろん日本人的感性、思考では納得できないのも同列に並べることが出来る事実ですが・・・
  • これ、習近平さん+中国共産党、奇跡の大逆転勝利の可能性、出てきましたね…(汗
    中国人は自由の方を「集団の意思」として選択し、それに従ってゼロ規制政策へと転換。多数の死者が一気に出ても「自由の方がマシ」と中国人民が考えているのなら、それも民意。そして来年、中国の経済活動も復活し、同時に感染・死者数増大にもピークがすぎれば、新コロ人民戦争を指導した勝利者として習近平さんたちの威光+愛国心は爆上げになるんじゃないですか?

    実のところ、日本でも中国のやり方の方が正しい…的に思ってる人たちも(公にはしないものの)多いのかもしれません。

    今回、「中国人を叩き出せ!」派の人たちは、昔からツイなどで反中でしたし、「日本も規制Gaー」派は逆にパヨク。しかし彼ら以外の大多数の人たちは「中国の今後を、様子見」と見ているように思います。

    パンデミックになったら所詮、多数死は免れず、ならば一気に多数の死者が出てもトータルでイーブンならば数年かけるよりも短期で終わらせたほうが合理的…ということかもしれません。

    新コロの感染爆発で中国共産党が崩壊→中国崩壊…はもはやありえず、むしろ逆に共産党への信頼度が高まるような展開になりそうですね、こりゃ…
  • ただ我々からすると、さすがに受け入れがたい政治決断ではありますね…。
    それでも中国人の民意として清零政策よりも自由を選択したというのならば、中国で反共産党・反習近平革命など起きるはずはない。清零政策にこだわった習近平さんを打倒するつもりはあっても、その逆ではない…ということならば、死者が多数出ることの方を我慢する…という合理的な結論になったのかもしれません。

    本当に、全ての規制をいきなり突然辞めまくってますからね…
    今までの彼らの忍耐は一体なんだったのか? 本当に中国共産党、謎…
  • 月森様…m(_ _)m
    読みました。ワイが一応、「ごく普通の日本人(でも設定でも書いたとおり、本当は『ガミラス帝国地球侵攻先遣団』の一人〜つまりガミラス星人なのですが…)」という立場からお伺いしたいことがいくつかあります。

    というのも、ワイらの情報はほぼネットやテレビのニュースに限られ、月森様が仰るように「左翼偏向の情報」と我々は直感しています。つまり「なんかアメリカの現実と(ニュースが著しく)違うんじゃね?」ということなのです。

    ワイはアメリカという国をいまでも偉大だと考えていて、またある程度アメリカ的〜つまりリベラルであることは「そんなに問題ではない」とも考えています。本編でも記述してるようにそんなアメリカ的な世界観が世界に布衍するほうが良い〜アングロサクソン化というのが21世紀の一つのパラダイムとも考えているので「アメリカを悪く言うつもりはない」のですが、しかし、なんか「やっぱり違う?」と思うことも多々あります。


    >声高に言うのも怖い
    これなんですよね。本当に実感してるのは…ಠ_ಠ;
    アメリカンパヨクは自分たちだけが正しいと盲信し、多様性という名で反対勢力を抹殺しようとするのみか、自分たちに都合よく人種差別主義者だのなんだのと騒ぎ立てるファシストと考えるようになっています。カニエ・ウエスト(←黒人)が「ネオナチの人種差別主義者」と言われてるのを聞いて愕然としてるほどですよ…(呆れ

    米国って、いま本当におかしくなりつつあって、ワイらがよく言ってるのは、左翼というキチガイが喚き立てるので全員が気が狂ってしまい、結果、米国が国ごと精神病院になってるのではないか?…という深刻で深い疑念です。この間の大統領選挙の時に我々の仲間で話をしたことでもあるのですが、米国の分断をよく見てみると、2020年でバイデンが得票で勝ったのはカリフォルニア州の半分とNY州の都市部〜つまりニューヨーク市だけで、他のカウンティはほぼ真っ赤(←共和党)という話になって全員で白目になったことがあります。つまり米国左翼はニューヨークとカリフォルニアの一部だけの思想で、この思想が米国全土を支配征服しようとでもしてるのか??…ということなのです。

    いまのアメリカって本当に異常で、今の所、理性とか秩序というタガが外れてるとしか念えないんですよね。とはいえワイはおっさんで、1970年代のベトナム戦争の時のアメリカが滅茶苦茶だったことをかすかに覚えている世代でもあるので、2020年代の米国は…

    まだまだヌルい…(  ̄ー ̄)y-~~

    …とも思うのです。よって「まだそれほど心配はしていない」ものの、それでも確かにアメリカはおかしい??とは感じています。本来は良い国なんですが、どーしてこうなったのか?…と???
  • 左翼は暴力と恐怖で世界を支配しようとしてるのではないか…(๑¯ω¯๑)?
  • >2020年でバイデンが得票で勝ったのはカリフォルニア州の半分とNY州の都市部〜つまりニューヨーク市だけで、他のカウンティはほぼ真っ赤(←共和党)という話

    これは与太話として処理しているのですか?
    一応ですが、バイデンが得票率で勝ったのはカリフォルニアとNYだけである…という言説が誤りであることをここに付しておきますね。
    実際のところ、バイデンが勝利を収めたのは全ての州における都市部であり、対してトランプが勝利を収めたのは全ての州における田舎部です。
    まあ、アメリカでのリベラル派は都市部だけの思想であり、面積的には僅かな地域であるということには変わりませんが。
  • @toshihre様…m(_ _)m

    >与太話
    いやいや、中途半端に本気ですよ。大体、本気度は0.1%くらいです(爆
    「全く大したことない」と言われればそれまでですが、日本の長期国債金利で0.1%くらい上がったら、日銀もガッツリ介入して国債買い込んだように、「軽くジャブ」程度の本気度はある…ということです(笑

    この話はこんな展開でした。2020年9/22に「2020年の選挙、トランプ負け」と言い切ったワイは、得票率で大体バイデン6800万票、トランプ大統領が5400〜5800万票で現職敗北とも読んでました。民主党は郵便投票が多かったという話が流れてきていたことと、実際のこのくらいの数字になるだろうというのが米国市場関係者および経済系界隈で言われていたことで、「ワイもそう思う」でした。よって意外と簡単にケリがつき、それでもトランプさんたちは「選挙は盗まれた!」と騒ぐと読んでいました(笑

    ところがトランプ票が思った以上に遥かに伸び、「あれ…ಠ_ಠ;?」と少々焦るほどでした。結果はたしかバイ公が7800-7900万票で歴代一位、トラは7100-7200万票くらいで歴代二位という激しい結果でした。これはワイの予想を遥かに超える規模で投票が行われ、しかもトランプが歴代二位というのには少々驚いたということです。そんな事をツイッターでつぶやきながら、選挙権もないのに楽しんでいた時(てか、やっぱりツイッターの垢は取り直した。携帯の番号を変えたので…爆)、フォロワーさんたちの何人かとのやりとりがはずみ、その途中でこんなページを見つけました。

    アメリカ大統領選挙2020
    https://www.ntv.co.jp/uselection2020/

    …んで、これを肴にみんなで生放送をつついていた時、「あれ? てか、カリフォルニアとNYって2/50の比重ではなく、この2つの州、やたら選挙人の数が多くね?」という話になり、人口比からいったらコレが当然かもしれないけど、でもこの二州で民主党の1/3以上の選挙人を確保してんじゃねーの? それでいいの??…という事になったのです。
    この図をみれば分かるように、実際には民主vs共和の抑えた州の数はだいたい同じ。しかし獲得した選挙人の数は大差。得票数差はだいたい10:9くらいなのに、差が開きすぎ…という話です。
    これはやっぱり(米国の選挙システムが)変だよね?…から、「そもそも加州とNY州という大票田が始めから民主党テッパンで、ここの多数の票が始めから民主に流れるってのはボーリングで言ったらハンデが100くらいある素人大会みたいなもんじゃね?」の話になったということです。そういうことです。

    ワイ的にはアメリカの選挙制度は大変奇妙で納得しがたく、国の成り立ちは正に「国の衆まり」であって、要するに地球連邦に似た国家形態だったのかもしれません。言語は一つでも州は一つの国家。そのSTATEの集まりという感じなので、50の国家がそれぞれ自分たちの考え方にしたがって連邦大統領を選んでいるだけ…という感じではないかと思います。とはいえ、21世紀っぽくはないような気がしていて(選挙権もないのに)余計なお世話を焼くとしたら「もっとシンプルに候補者の名前を書いて、その総得票数で決めるのがいいんじゃね?」とも思っているわけです。

    少なくとも現在でも米国はまさに50カ国の集合体に近いままの弊害の一つとして、加州とNY州のような突出した大きな有権者数を持つところを始めから抑えていたのでは、いまや共和党が勝つのは難しいだろう…という事だったのです。当時のワイは「(アメリカで一番人口の多い)カリフォルニア州は合衆国から独立しろ。そうでなきゃメキシコに帰れ(爆)」とも言ってたほどです。
    なんかいまの国連と同じで、人口比率で国連の勢力を決めるとしたらまさに中国やインドが突出して強くなるだろうし、現在の国連決議みたいなもので、ロシアがウクライナに侵略戦争はじめたのに、中国やらアフリカやアジアの独裁色の強い国が多数参加してるので、ロシア決議になると票がまっぷたつに割れるというような「おかしな」状況になってる…といった感じに考えています。

    そこでより重要なのは加州とNY州は1990年代から左翼色が際立って強くなっていることです。そしてここの振興大企業群とマスコミが進歩派、リベラルという風潮を作り出し、人口密度か大きい(≒人口が多い)ことから数の力で左翼的な言動→運動へとエスカレートしていった挙句、「多様性」とか環境保護とか、LGBTQは美しいが白人は生まれながらの支配者ヅラした差別主義者の末裔であり白人であること自体が道徳的に正しくない…的な「左翼の何か?」は間違いであり、全ての人種宗教性別生まれを平等にするものではありえないと断言しています。
    この2つの州の都会に住んでる連中が世界の思想をリードし、自分たちの信念だけが正しい…というのなら、それは「アメリカンパヨク教」という新興宗教であり、統一教会と構造は全く変わりません。この2つの地域(特に都会)は異常で、「本当のことは怖くて言えない」ということなのではなかろうか?ということです。左翼は本質的に暴力的でテロ志向者ばかりですので、アメリカ人とはいえども恐怖でアメリカンパヨク系の連中に従うか、黙るかしているのではないでしょうか? でもそれは立派なファシズムです。ワイがいう「左翼ファシズム」そのものです。

    ワイが感じるのは、Qアノンのような異常な思考は、丁寧に左翼を分析し問題点を提示する能力に欠けているor調査のための忍耐に欠けている連中が「頭悪いので、頭つかう必要もなく左翼を叩くためのツール」として出してきたもので、全てが無意味で馬鹿げたことです。信じ込んでいるのは「検証して反証する手間暇を惜しんでいる」からであり、陰謀論者は全員「怠け者の白痴」です。問題なのは、「左翼が暴走したために、右翼も暴走し始めた」という事で、どちらも「バカの構造」は同じということです。しかし一方はメディアであり、此処に「リベラルであることはカコイイ」的な雰囲気を出している「自称グローバル企業」という新興成金が結託し、カネとコネを持ったがゆえに「新たな貴族」として庶民を支配し睥睨しているのではないか? という事の方です。この二大拠点が加州とNY州の都市部地域だと見ているのです、ワイは。

    あとはこの内容を米国人が読んだ時に、どう感じて何をいうか? …ということだけです。ワイは日本人が「すごい人たちで優秀だ」とは思っていません。また米国は偉大な国で日本よりもすごいとも思っています。しかし今の彼らの知性が世界で一番偉大で日本よりもすごいとは思っていません。

    我々はもしかしたら「片一方の見解」だけを吹き込まれ、洗脳されているのかもしれないとは考えるべきでしょう。無論、全てを疑って「逆張り」を続ける陰謀論者のような思考を持つことも駄目でしょう。その意味では大統領選挙は米国にとって、自国の知性の分水嶺にはなるのでしょうね。2024年も楽しく見せてもらうことにしています。ワイの意見は同じで「米国大統領選挙は人が選ぶのではなく経済が選ぶ」のであり「加州とNY州は始めから民主のテッパンなだけならば、もはや意味ない」ということの二点です…m(_ _)m
  • う〜んまあ、いわゆるNYとロサンゼルスを始点とする「お目覚めの波」が全米の都市部に広まり、その結果選挙人制度の都合上得票数以上に差が開いた…
    というのは事実でしょうね
    そういう意味で両岸の2大都市の騒がしいエリートの思想が、その他大半の場所に住み、汗水垂らして働く人々を圧倒(どころか勤勉に働く彼らはしばしば「無学な差別主義者」呼ばわりされてしまいます)しているとも言えるでしょう
    当分都市化は進み、「お目覚めの波」は中部の都市部にも広がっているためにこの狂気は無限に続くかのように思われますね
    とはいえそのうち「お目覚め」が支配的なイデオロギーになったあとはNYとロサンゼルスにいるエリート連中の中から「お目覚めっておかしくね?」みたいに思う一派が現れて、今度は穏健な保守派の波が来るんじゃないですかねぇとは思っております
    お時間割いていただきありがとうございました🙇‍♂️
  • @toshihre様…m(_ _)m

    ワイ、日本にいるのでアメリカのことが「肌感覚が分からない」のであり、せいぜいネットでこまめに調べまくる以外には(所詮)テレビなどの情報くらいしか無いのですが、「アメリカ、左翼すぎるのではないか…ಠ_ಠ;?」と思うようになってきました。日本にいるとよくわからないんですよね、このへんの感覚が…( ・ั﹏・ั)?

    >この狂気は無限に続く
    >「お目覚めっておかしくね?」みたいに思う一派が現れて
    …これ読んで、「ああ〜、@toshihreさんは頭エエなぁ…(๑¯ω¯๑)」とは思いましたね。そういうことなんでしょうね。問題なのはいまのアメリカが左巻きすぎて、殆ど精神病棟か左翼の新興宗教(逆統一教会のような)に成り下がってるのではないか? ということの方で、彼らに@toshihre様ほどの知性があるかどうかが疑問でして…

    アメリカって「60年周期説」みたいなのがあって、その時期を「○○大統領の時代」というらしいのです。んで、今は1980年から始まる「レーガン大統領期」であって新自由主義によって建てなおったという世代の終末期の20年目ということのようです(その前はだいたい1920年のアメリカが事実上の世界覇権国になった頃から1980年まで続いた「ルーズベルト期」だそうです)。
    ということはレーガン期の終わりであって、あと20年は米国内で激しい大混乱が続くのではないかと思いましたね(不安…

    とはいえ、1970年代のアメリカの大混乱を(ちょっとだけ)知っているので、まだ今の所はそれほどでもないとも思うのですが…。今後は心配かもですね

  • あと、月森様は本当にアメリカにいて恐怖を感じてるんでしょうね…( ・ั﹏・ั)
    アメリカ人に身バレしたらまずい…感たっぷりですからね。アメリカ、ほぼ左翼ファシズ卜に支配されつつあるのではないかと言うほど酷いですね。ワイも調べて、ワイの文責でメモを残しておいたほうが良いと思うようになりました。

    欧米社会がすでにバランス感覚を失ってるとしたら、「西洋の没落」は本当にありえる話ですから…(不安
  • すみません、今、自分の政治的発言を消して回ってるんです。高瀬さんが嫌いとかじゃないんで、ご理解いただこうと思って。勝手に来て勝手に書いて、勝手に消してごめんなさい。でも、これからも応援してます
  • 全然okです👍
    アメリカ、今危ないですもんね(爆)
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