核戦争が避けられて良かったのですが…(๑¯ω¯๑)

ウクライナ電力施設狙った露軍ミサイル迎撃で着弾か…ポーランド大統領「不運な出来事」
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221116-OYT1T50211/

おっ恐ろしい話でした…(๑¯ω¯๑)
状況によっては核戦争の危機でしたからね。亡くなった2名には気の毒ですが、さしあたり第三次世界大戦が避けられたことは良かったです。ホッとしました…

どうやら流れ弾がポーランド領に落っこちたというのが真相のようです。戦争になるとこういう事もあるので、そもそも戦争を避けるべき(←ワイらの家に落っこちてきたら…とまずは考えるべき)なのですが、一つ気になるのは「なんでこんな所に?」ということです。

どうもポーランド国境付近に発電所があり、これを狙った誘導弾を迎撃しようとして失敗したらしいのですが、ロシアからの攻撃、どうもベラルーシ領空に滞留していたロシアの航空機から発射されたのではないかという話をツイの軍事研究家さんから伺いました。


ロシア軍がベラルーシ領空からウクライナを空爆 ミサイル12発
https://mainichi.jp/articles/20220626/k00/00m/030/014000c


古い記事なのですが、なるほど、当時からそんなことやってたんだなぁ…と
「ベラルーシが参戦してることにならないのか?」という疑問に関しては「グレーで、現在の所は参加しているとはみなされない」とのことでした。

今回の一件でウクライナとNATOに深刻な亀裂が入るとは考えにくく、結局はポーランドとの直接外交交渉で手打ちになるとは思います。しかしその時にもしベラルーシ領空からのロシア軍機による攻撃ならば、その事は問題にすべきと思うんですよね…


これで参戦したことにならないというのは、謎…←ベラルーシの事

3件のコメント

  • 戦争の怖い所は「戦争しないよ」から始まってエスカレートすることです。
    旧日本の関東軍、いや古今東西歴史の中で指導部がやるな!と言っているのにエスカレートする現場の急進派というのがいるので。
    むしろこの機会にロシア首脳部が肝を冷やして和平に向かう道筋を選ぶことを願います。
    なお、戦争しないよは直近、習さんがバイデンさんに伝えたようですが、孫子では使者が戦いたがってるのは実は戦を避けたいのが本音とあります。
    まあ、きっかげがないと戦争は始めることも終わることも出来ませんから厄介な事です。
  • いい加減やめて欲しいものです(汗)

    大体、首席エクソシストがミサイル飛ばしてええんか?
    それも悪魔祓いに必要なことなんか? ベラルーシ巻き込んで、ポーランドにとばっちり食わせてるのに?
  • この戦争、結構長く続くことは予想出来たのですが、しかし終わりがなかなか見えませんね。消耗戦は全スラブ系民族にとっての衰弱死しかないのですが…ಠ_ಠ;

    この戦争のせいでインフレがさらに激しくなりました。特に欧州でエネルギー不足を主因とするスタグフレーション化の懸念が出ています。米国とEUでは景気悪化の理由が違うということです(米国は主にドル回帰・インフレヘッジなど)。

    一つ気がかりなのは、欧州のこのエネルギー危機は、欧州政府諸国およびEU議会による「人為的な」理由による破綻なのではないか?という疑念です。

    というのもEUは新コロ発生時、急激な景気悪化に直面し、それまで可能な限り維持しようとしていた財政均衡政策を一旦放棄し、多額の国債発行による景気刺激策に打って出ました。当時の資料によれば、まずは320兆円程度と言われています。

    ということはこの金額に相当する国債=政府の借金を増やしたということです。ならばこの借金は何らかの形で回収しなければならず、この回収方法の一つが「環境税」でした。要するにエネルギー価格に税金を上乗せして回収するというやり方です。まるで日本のタバコ業界への苛税と似たようなものですし、実際、日本などでもガソリン価格に多額の税金を賭けているのと同じです。

    しかしこの欧州の環境税は異質で、地球環境に優しいエネルギーには低税率・化石燃料に対しては多額の税金かけるという極めて恣意的な課税方法を採用しています。実際、この事で増税と脱炭素化を進めるという意欲的なもので2020年欧州議会では成立していたはずですが、もしかしたらこれ、いまこの状況でもヤッてるのではないか?という疑念です。スペインなどでは本来のエネルギー価格に増税上乗せ分が明細に表記されているらしいので確かめたいのですが、友人がいないので確認の仕様もありません(:_;)

    しかし炭素系エネルギーがロシアによる紛争で高騰しているのならば、この税金分の負担が更に庶民生活を苦しめていて、たしかに真冬でも暖房取れないという話も納得です。しかも税金の性質上、「やめた」というわけには行かないのでしょう。

    この辺の「旧大陸の愚かな政治家たちが考えそうな、実にバカの考えそうなアイディア」がどうなるのか?…をいま調べている最中です
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