いよいよ今週はビッグウイーク。ロシア国債などの政府系債務(ソブリン債)の利払い償還が始まる週です。と同時にSWIFTからのロシア系排除が本格的に始まります(今まではまだ猶予期間)。
おそらく今月中は「払いたいけど(ドル決済出来ないので)払えない」というテクニカルデフォルトで逃げ回るのだろうことは確実ですが、そう遠くないうちに「マジでデフォルト!」と認定されるのではないかと推察出来ます。認定するのは格付け会社で、ロシアで激しい経済力衰退と戦費激増による政府財政の悪化が確認できればデフォ認定されると思われます。
謎なのは「どう考えても割の合わない紛争をなぜ始めたか?」であり、勝っても負けても得しないこんな馬鹿げた侵略戦争を始めた理由がわかりません。合理的でないからです。
そこでワイが思いますのは、メディンスキーという極右系の作家の存在です。此奴はもと作家なのにプーチン政権の要職に就いている謎の人物です。特にプーと親しいようで、要するに極右作家の一人で「ロシアサイコー( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」な本を書いてプーに評価され、いまや大統領補佐官にまでなった男です。
この男の経歴は異様で、もともとウクライナ生まれのようです(爆)。生っ粋のウクライナ人ではないようですが、今回の紛争でも生まれ故郷のウクライナ征服のために何故か外務大臣よりも重要な直接交渉役を担っているようです(謎)。
いろいろと調べるとおかしいことだらけなのですが、より重要なのはその思想で「ロシア民族の偉大さ・漢らしさ」を強調する復古主義的な内容がプーチンたちにウケた事で重用されるようになったらしいことです。
どうもこの数年、此奴を傍において二人きりでイロイロと談義をしていくうちに、互いにテンションが上がって「ワイらロシア人サイコー( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」的なドツボ勘違いに陥って今回の大失敗をしでかした…という、まさに「基地GUY二匹が会話したら、互いにますます病状が悪化した」的な、ヒッキーとかにはよくありがちな「一人で考えていたらだんだん世の中が全部悪く思えてきて、憎悪しまくりの挙句、抹殺しようとガソリン買いに行った」みたいな非常に困ったヤツ×2倍…的な感じなのではないでしょうか?
独居老人の話し相手として、ジーサンの話をウンウンとよく聞いてあげた上に、さらにかぶせて会話を盛り上げる…というヤツだったのかもしれません→メディンスキー。
特養だったら大変有用な人物だったのかもしれませんが、独裁者相手にはこういう人物はイロイロと問題引き起こしますね。昔のラスプーチンもそうだったのかもしれませんね。どちらも会った事ないので断定はできませんけどね(爆
てか、こういう脳内妄想で国を動かす事は避けねばなりません。独裁が悪い…の理由のすべてが此処にあると思われます。合理的な判断がもはや出来ないということで、合理的とは「カネ計算」の事です。珠盤勘定に合わない事をやる政治家は国家と国民を敗北者にします。(自称)高尚な哲学者や歴史家など必要はないのです。経済に強いこと〜カネ勘定がしっかりできる商業高校卒の人物の方が国家経営には遥かに有用なのです。
いまのロシアはカネではなく思想で政治決断をしたために敗北への道を転がり落ちている典型的な失敗例と思われます。彼らが嫌っているらしいナチスと瓜二つですね…(^m^)
ちな、ワイの見方は少し違っていて、この世の中を滅ぼそうとする悪魔のエクトプラズムが、クレムリンで昼寝していたプーチンの口の中に飛び込んで体内からプーチンを操っている…というテレビ東京の午後のロードショーみたいな話こそが真実なのではないかという可能性が微レ存(爆
※ ※ ※
4/6補足
この説はどうも間違えだったような気がしてきました。理由は以下の内容が正しいからということになります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884987864/episodes/16816927862060469076ロシア、完全に精神病…(๑¯ω¯๑)
バカにつける薬、なし…(๑¯ω¯๑)