「なぜ日本経済は絶対に破滅しないのか?」について宇宙戦艦ヤマトの世界観を使って、イヤになるほど説明する!
【緊急補足】ウクライナ紛争における「ナチ化」「アングロサクソン」という謎ワードから読み解くロシア人の開戦メンタリティ←「Zアノン」という陰謀論。てか、超判りにくいわ…( ・᷄д・᷅ )
【緊急補足】ウクライナ紛争における「ナチ化」「アングロサクソン」という謎ワードから読み解くロシア人の開戦メンタリティ←「Zアノン」という陰謀論。てか、超判りにくいわ…( ・᷄д・᷅ )
人類の歴史を通貨的現象として捉え、カネの流れを追いかけることでパースペクティブに社会や国家、ひいては個人を見つめ直す…というのがこのコラムの要諦です。大抵はこれでOKであり、その結果、頭の悪そうなテレビのコメンテータ(素人)よりも遥かに精度の高い未来予測が可能にさえなるのですが、唯一、カネで割り切れない(=判らない)ということも存在します。
ヒトの心です…m(_ _)m
人の心=脳内妄想というのは、ある個人の脳内でのみ完結するため「カネの流れが発生しない」事象です。よってカネの理屈(≒市場原理)が働かないので、極めて非合理的な展開や結論というのが出てくることがあります。
現在のロシア人の思考様式のことです…m(_ _)m
現在の奴らの知能は、人類史に残る程の不気味で異常な思考様式です。おそらく「真のナチズム」もしくは「妄想民族・ロシアスラブ人」という「脳内妄想に取り憑かれた人類史上最低の知能指数の集団」のことであり、より正確にいうなら…
『Zアノン』とも呼ぶべき「陰謀論に支配された狂気の集団」 ←一択
…という洗脳された異常な民族でした(驚愕
今回は唯一、カネで解釈できない「脳内妄想」について考察します…m(_ _)m
※ ※ ※
●カネで解釈できない事を、どう解釈するか?
→カネによって作られた実数ではなく、頻度という「数値」から推測してみる
カネは「事象の動きの足跡」の働きを持ちます。カネの流れは人の行動の結果。よってカネの流れ方をみれば、その個人や社会・国家などがどう動いたかの「足跡」が「数字」として出てくるために分析することが可能になります。しかし前述のように「ある個人の脳内で育成された妄想」は、社会に働きかける前にある意味完結してるためにカネの流れで追えません。個人の脳内にはカネのやり取りが存在しないからです。そこで別の探索方法を使います。「頻度」という数値から類推するやり方です。
これはテスト勉強などでよく使われる確率論的なアプローチで、例えば歴史のテストなどの場合、全ての教科書(十数冊ある)の中で「ある単語」がどのくらい出てくるかを調べます。例えば織田信長というキーワードを調べ、全ての日本史の教科書に出ていたら「より重要」ということです。もし「聖徳太子」というキーワードが五冊くらいしか出ていないとするならば(←実際に調査したこと無いので、例え話)、それは「織田信長の方が頻度が高いので聖徳太子より重要(なはず)」と考えるのです。
ある重要な単語をセレクトし、その単語に蛍光マーカーで色を付けていく。出てきた数だけ別の色のマーカーを用意し、このキーワードの記載のある調査対象の資料を出来るだけ調べながら出てきた回数だけマーカーで色を付けていく。すると頻度の高いキーワードは「文字が判別できなくなるほど」マーカーで色を付けまくりになる…という事です。こうして頻度の高いキーワードを拾い出し、そのキーワードのある全ての資料から今度は「共通する文脈」を拾い出します。
前例ならば「織田信長」から「本能寺の変で死亡(したらしい)」の文脈が全ての教科書に掲載されていた→マーカーで読めなくなるほど色がつく…ということで「現在における解釈では、この記述は(それ以外の記述よりも)より精度が高い」と考えます。他方、なぜ本能寺の変に至ったのか?…については、例えば教科書によっては取り上げなかったり、別の教科書においては諸説の中の一つを取り上げるなどしていた場合、「マーカーの色はそれほど重複しない(=みやすい)」なので「頻度が低い=現在の解釈論の主流とは言えない」という判断です。
ある個人もしくは集団の過去から現在に至るまでの言動を丹念に調べ、その中で頻繁に出てくるキーワードを探り出し、前後の文脈をも調べて、重複する記述を発見する。その頻出する文脈こそが「彼らの思考様式」という解釈論です。相手の言ったこと・やったことを出来るだけ丁寧に掘り起こしてい調べ尽くし、そこには彼らなりの論理があり、それはストレスを置かれているはずなので頻出するはずだ…という事です。
これを現在のロシア人の対ウクライナ開戦解釈論で使ってみます…m(_ _)m
●謎のキーワード「ナチ化」「アングロサクソン」…(゚д゚)!??
→陰謀論もしくは「誰も止めなかった妄想の暴走」について
ロシアがウクライナとの交渉に際して「何言うてるか分からん(´・д・`)??」の代表的なキーワードが「非ナチ化」もしくは「反ナチ化」という謎の戯言です。そもそも「ロシア人がウクライナのアゾフ連隊なる民族主義者達に襲われているのを助ける」…などという言い方こそ1930年代にナチスが「ドイツ系住民が虐殺されている」とヒトラーたちが騒ぎ立てた挙句にチェコ・スロバキアを併合する際に使ったロジックそのままであり…
キミキミ、何を言うてるん??…(๑꒪ㅁ꒪๑)??
ナチスはオマエらロシア人のほうだろ…(´・д・`)?
…と当然、世界中から思われているわけです。なので国連総会でロシアが図々しくも「ウクライナの反ナチ化ガー」などとほざいた時にでも総スカンされ(除く中国)、ふてぶてしくも国連安保理で「ウクライナが化学兵器を使ってルー」などという荒唐無稽な狂言を提起しては、逆に参加各国から、
「ロシアはウソばかり」
「ロシア人は約束を守らない(一度くらい守れ)」
「ロシアが生物核化学兵器を使おうとしている証拠(シリアでやっただろ💢)」
…と袋叩きにあい、涙目でロシアのハゲ(←国連大使の名前、忘れた…爆)が「誰もロシアの言うことを信じてくれない」とつぶやいては笑いものになったりしていたわけですが、この時に連中が頻繁に使い、しかもロシア人以外は誰も理解できない「ナチ化」という言葉の使われ方を調べてみた所、信じられないような仰天のコンテクストが見えてきました。
( ˘ω˘)っ【ロシア人のロジック…ただし基地GUY系のソレ】
…
ソ連崩壊後、ロシアは常に狙われてきた。かつての祖国戦争(対仏戦)や大祖国戦争(対独戦)のように西方から「敵」が忍び寄ってきている。その現れがNATOで、今世紀に入ってからポーランドやベネルクス三国など始め、かつてのロシアの支配領域とされていた地域までNATOに加盟した。これはまるで…
西方から「敵」が忍び寄ってきてる
西側がロシアを攻めてこようとしている
→かつてのナチスのように国境を接しようと西側から押し寄せてきている
→かつてのナチスのようにロシアを攻め滅ぼそうとしているぅうう…(T_T)
…と。そしてココからが「超越した独特の発想(笑」なのですが、この西側から忍び寄ってくる「西方の敵」とは、かつての敵だったはずのフランスやドイツではなくアメリカ・イギリスといった「アングロサクソン」の事を示しているのです(仰天
なぜならアメリカはソ連のときからロシア(てかソ連)嫌い。いつでもソ連(てか、ロシア)を目の敵にしてきた。一度たりとも仲良くなったことはない(←WW2の時、あれほど米英から援助を受けていたにも関らず…の恩知らず)。実際、ソ連崩壊後、アメリカは世界唯一の超大国ヅラして世界を支配しようとしてきた。アメリカ流(てか、アングロサクソン系のコモン・ローとか議会制民主主義とか多様性とかいう)の概念を世界に押し広げ、「世界をアメリカ流に洗脳してきた」。アメリカに逆らう思想を封じ、世界を支配しやすくするために…。
こうしてかつてのアメリカの敵だったはずのドイツや日本もアメリカに取り込まれ、「自分たちの民族の過去の偉大さ・独自性を捨てて」アメリカに洗脳されてしまった。他方、ロシアのようにいまだ米国に逆らっている国はもはや少なく、NATOを通じてかつての東ヨーロッパもまたアメリカに洗脳され支配されるようになってしまった。しかもアメリカ・イギリスはロシアを西方から今なお虎視眈眈と狙っている。だって常にロシアのやることなすことに反対し敵対視してきたのがその証拠。
たとえばノルド・ストリームがそうで、ドイツ・フランスなどヨーロッパに天然ガスを売ってあげる(ロシアの善意)⇔ロシアが儲かる(独仏との関係強化)…というウインウインの「ヨーロッパ内での契約関係」に、当初から(ヨーロッパでないアングロサクソンの)米英が激しく反発し、米国に至ってはあの手この手で圧力をかけて潰そうと必死になってきたではないか(怒)。
なぜヨーロッパで仲良くやろうとしている事に「部外者」のアングロサクソンが口出しして潰そうとしているのか??
結局、あまりに酷いのでノルド・ストリームは、ごく普通の多国籍企業として株式会社化することが出来ず(米国が制裁を加えてくる可能性があったので)、しかたなくロシア単独の事業体としてロシア国内企業とし、ここに独・仏・墺などのエネルギー企業が「出資」の形で参加する…にしか出来なくなった(T_T)
ロシアとヨーロッパの結びつきを強めようとする試みを米英は常に潰そうとしてきたではないか…と。
それに比べロシアはコソボ紛争などでは、かつての支配領域だったにも関らず「譲歩して」NATOの飛行禁止空域設定に協力したり、湾岸戦争やイラク戦争、9.11同時多発テロ戦争でも協力もしくは「米英の敵の側には回らなかった」のに、相変わらず一度たりともロシアに感謝することもなければ譲歩したこともない。異常な非友好的民族であり、きっとこれからもそうに違いない。人の良いロシア人は狡猾なアングロサクソンに騙され続け、漬け込まれて奪われ続けてきた。
アングロサクソン…特にアメリカ、そして特に民主党政権は「なんでもかんでもロシアのせい」といい倒して世界にロシアの悪評を広めてきた。2016年の米国大統領選挙がそうで、反ロシアだらけの民主党クリントン政権が成立してほしくないからロシアが国ぐるみで不正にネットやら選挙妨害やらをしてトランプが勝ちを奪っていった。これは全部プーチンのせいだ…と。しかし、
ロシア「ワイらにそこまでできるわけねーだろ?」
ロシア「オマエの国の事だろ? 他人のせいにするな!」
ロシア「ヒラリーが左翼すぎるんで嫌われただけだろ?」
ロシア「なんでもかんでもロシアのせいにしやがって💢」
ちな、正解はこちら…m(_ _)m
「2020年アメリカ大統領選挙で注目すべきたった一つの法則」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885841125/episodes/1177354054922274462
なぜなのか…(๑•̀ω•́๑)?
なぜロシアをこれほど嫌っているのか…(๑•̀ω•́๑)??
きっと「ロシアもまた支配したいから」に違いない(断言
世界で唯一、超大国アメリカと伍してきたロシアを抹殺しようとしているのだ。アメリカや英国はヨーロッパが一つになることを数百年も前から恐れてきた。ロシアと独仏が手を組むことを恐れてきた。1980年代、No.2だった日本はアメリカと貿易戦争して結局、敗れ去った。そして同じことを中国に対してもやろうとしている。軍事的にはロシアと戦い、世界の頂点に立とうとする中国をも消し去ろうとしている。
まさに世界を支配したいのだ、米国は…(震え
米英はNATOを隠れ蓑としてロシアの独自性を破壊し、米国流の思想を押し付けてロシア人を洗脳しようとしている。それは米英アングロサクソン系による文化領土侵略であり、そしてその洗脳こそ「民族絶滅戦争」なのだ。
そしてついにアングロサクソンの魔の手がウクライナに迫ってきた!
ゼレンスキーという「トロイの木馬」が、かつて強大な国家を建国し独自の偉大な東方正教会系の文化を育んできた「我らロシア人の墳墓の故郷・ウクライナ」をアングロサクソンに売り渡そうとしているのだ!!
許せぬ…(# ゚Д゚)💢
てか、なぜウクライナの人たちは、その事に気づかないのか…と?(ロシア的ナゾ
いままで東欧への侵略に対して自制と寛容さと忍耐をもって米英に門戸を開いてきて、NATO含めた東方拡大はしないと約束したにも関らず(←これ本当かどうか不明)ガマンに我慢を重ねてきたのに、恩知らずにもいよいよアングロサクソンとその連合軍NATOが西側国境に押し寄せてきたのだ!(逆ギレ)
かつてのナチスのように…(๑¯ω¯๑)
今度はアングロサクソンが攻めてきたのだ…
ウクライナをその橋頭堡とするつもりなのだ…
…m(_ _)m
これが「ナチ化」の本意です。
アングロサクソンによる世界支配のため、米国流の思想(人権思想や政治思想など)でロシア人を洗脳し、ロシア固有の文化を破壊し洗脳してアングロサクソンの支配下に置くための西方からの侵略=かつての西方からの侵略者=ナチ化です。
ウクライナがNATOに加盟しようと必死になってる事は、ウクライナが既にアングロサクソンの洗脳に侵され手先となっていること。その本当の目的は米国の真の敵であるロシアの無条件降伏と従属化に他ならない…という危機感からの「防衛戦争」だったという事です。
※ ※ ※
おまー、ホンマの精神病よ、これ…(๑꒪ㅁ꒪๑) ←愕然
考えすぎ(爆)
もうワイらと接点、ないよ、これ…┌(_Д_┌ )┐
大いなる勘違い。
もっと気楽になりなよ…(  ̄ー ̄)y-~~
確かにワイもこのコラムの中で「アメリカのロシア嫌いはもはや精神病の領域」「特に民主党の反ロシア思考は異常」と何度も繰り返し、またNATOがやたらと東方に拡大することに「なんでだろ?」とも思っていました。単にロシア嫌いな国が多いか、さもなければEUに加盟して豊かになりたい+なら安全保障も一緒くたにすればコストが下がるし…程度のものだったのかもしれません。思惑は各国それぞれ…。
また「アメリカにも問題がある」という意見は、いまでも変わりありません。しかしそれ以上にいまや…
ロシアは異常…┌(_Д_┌ )┐
もはやこれ、陰謀論となんら変わらないほど今のロシアの考え方は酷いものです。
『アングロサクソンによる洗脳と世界支配。このハルマゲドンに最後まで抵抗しているのは「自由ロシア」だけ。世界中がアングロサクソンに騙され、彼らの支配に協力するよう仕向けられているのに何故気づかないのか(?_?)』的な妄想だったのです。
要するに「アングロサクソンによる世界支配論」という陰謀論=「Zアノン」という新興宗教のようなものだったのです。
この仮説を補強する話をいくつか上げます。ロシアの欧米観です。ロシアの見方は「旧大陸(=独仏などユーラシア大陸系)」と「新大陸(アングロサクソン系)」という認識で前者は味方・後者は敵と見ています。なぜならウクライナ紛争の前後、プーチンが接触している(いた)のはドイツのショルツとフランスのマクロンであり、特にマクロンとは紛争後も頻繁に接触しています。
しかし英国のジョンソンとは会話していません(分かりやす…
英国では「ジョンソンがプーチンとの接触に乗り気でなかった」と言われているようですが、多分、逆です。プーチンがアングロサクソンを毛ぎらいしているからでしょう(ヤツの頭に毛はないけど…)。
ジョンソンが典型的なグレートブリテン=アングロサクソンの風体であり考え方だからです。
別の例を上げます。対日戦です。
国連安保理にロシアが「ウクライナが生物化学兵器を作り使用している疑惑がある」という内容の提案をした時、彼らの言の中に旧日本の731部隊のような組織がウクライナにあり、アメリカがこれを支援している…というものがありました。当然、他の国の賛同は全く得られず完全スルーの内容だったのですが、この前後の文脈を読んでみると「特に日本を攻撃する内容ではなかった」という異質さに気づきます。
…なんで(´・д・`)?
日本に対する配慮があるのかもしれませんが(意外と新日派が多いらしい…ナゾ??)、おそらくそうではなく、ウクライナがロシアなどと予め結んでいた非核三原則(←世界で日本とウクライナだけ)および生物化学兵器の開発および保有条約に違反して、
アメリカが生物化学兵器工場をウクライナに作った!(# ゚Д゚)!
ロシアを射程内に収めるために!!(#^ω^)💢
…のたとえとして出したものと思われます。なぜなら「731部隊の資料を米国は持ち去り、これを活用した…」みたいな言質がその後に続くからです。これは「何ワケわからんこと言うてんの(?_?)」と軽くスルーされた内容でしたが、実はとても重大で「アングロサクソンによる生物化学兵器でのロシア攻撃の準備の一つだった」と言いたいのです。「アングロサクソンによるロシア侵略」の証拠だったという風に考えているのです(多分、本気で…)。本来だったら米英に歩調を合わせた日本に対して「日本はかつてこんな酷いことをした…」的な対日批判をしても全然おかしくないのですが、そうではなく「米国が化学兵器生産に加担している」とだけ言い倒し続けただけでした。
もう一つの例を上げます。2022年3月25日のロシアの文化功労者へのスピーチの中で「独自の日本批判を展開」したとされた内容です。
プーチン氏“持論”で日本批判「日本は真実を無視」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000249405.html
その内容は「異様」で、プーチンは「誰が原爆を落としたのかを言わない」などとして日本の米国追従の姿勢を批判する言葉を並べたてた…というものでした。
日本はロシアに対して余りにも苛烈な金融経済制裁を加えています。欧米と足並みを揃えたと言われればそれまでですが、ならば日本はアメリカや英国と同じ程度にプーチン・ロシアに大打撃を加えた「主敵」のはずです。よって激しく日本批判を展開しても良いはずなのですが、しかし例えば「日露戦争デー」とか「満州国を作った日本ガー」とか「731部隊ガー」という日本批判はしていません。中国や韓国ならそうしていたかも知れません。しかしプーチンはそうは言っていないのです。彼が言ったのは、こうです…
プー( ´・ω・)っ『ロシアの核に関して騒いでいる日本はアメリカの核に関しては何も言わない。それどころか広島・長崎に原爆を落とされたにも関らず、「誰がやったか」に関してはタブー視して言わないのは何故か??』
…と言ってるのです。日本を批判してるのではなく、暗に「ウクライナの民間人をロシアが爆撃したと騒いでいるアメリカが、戦争犯罪の最たる都市空襲の最悪の事例である広島長崎への核攻撃をしたにも関らず非難もされずに正義ヅラしてるのは何故だ💢」を激しく非難している…と解釈すべきでしょう。よって日本の記事でも「独自の日本批判を展開」と言われているのです。つまり日本を批判したのではなく米国を批判する…という理解し難い論法だったからです。
しかし今の我々には理解できます。これこそ「アングロサクソンによる洗脳と支配」の好例と捉えれば良いのです。
日本が戦争に敗けてアメリカの占領下に入った。その結果、日本人はアメリカに洗脳され、悪いのは日本でありアメリカは正義の戦いをしただけ。だから日本は広島や長崎に原爆を落とされても「アメリカの戦争犯罪なんじゃね(?_?)」とは言い出さなくなった。それは「洗脳されて、そう信じるようになったから」と考えているのであり、同じような屈辱と間違えた世界観をロシア人に絶対に味あわせたくない…という文化人に対しての壮烈な決意表明と捉えるべきなのかもしれないほどです。
確かに都市空襲は戦争犯罪とされているのですが、米英はさんざんやったにも関らずその責任を取らされたことがないのも事実です。その不平等さについて、プーチンは「これがアメリカ・アングロサクソンのずる賢いやり方」という結論になったのでしょう。ただし平等を保つために言えばアメリカは広島長崎に使者を立てて献花してるし、オバマ大統領は直接やってきた…という事で、この事についての道義的な後ろめたさについてはちゃんと配慮していることも事実ですし、また米国に日本人が洗脳されているわけでもなければ軽んじられているわけでもない(ので日本の文化は米国でそれなりに受け入れられている)事を「意図的に無視する」べきでないとワイは思います。ただしこの件は、現在論じているロシア人のメンタリティ論についての内容とは異なるため、これ以上の論議はしません。長くなりすぎるからです。今でさえ十分長いのですから…(謝罪
※ ※ ※
今回のウクライナ侵略戦争を肯定しているロシア人は過半数いるそうです。ほぼ兄弟国であり文化的にも繋がりが深く、しかも親戚や親類が相互にいるばかりか、当人が国籍を相手国に変えているというロシア人・ウクライナ人が多数いるような「血の同盟」関係にある国同士で、なぜこれほどまでの殲滅戦を始めたのか?…の理解に苦しみます。これを単純な「ロシア愛国主義」もしくは「ロシアの右翼政権ガー」とか「ウクライナの右翼ガー」で考えると何処かが破綻します。そこでロシア人が繰り返し言ってる事を拾い上げてシンプルにつないで見ればよいのです。
( ´・ω・)っ「アングロサクソンがヨーロッパ、ひいては全世界を洗脳し支配しようとしている。ついにロシアの玄関口・ウクライナにやってきた。ここでロシアが負ければ次は中国が殺られるだろう。日独仏は既に陥落した。もう後がない。なんとしても阻止しなければならない。アングロサクソンの悪の野望をウクライナで阻止する! アングロサクソンに洗脳され操られているゼレンスキーとそのナチ化された一派を追い落とさなくては…」
ロシアさん「なぜ世界は判ってくれないんだぁー(ToT)」
…という、壮大な陰謀論によって戦争を始めたということだったのです(呆れ
ウクライナさん「いい迷惑ですよ…( ・᷄д・᷅ )」
こう考えてみると、連中の言ってること・やってることがストンとハマるでしょ? ただしあまりにも異常なので、常人の我々には理解できない思考構造というだけなのです。
あとはこれを皆さんが「実践」するだけです。この「Zアノン」とでも言うべき「アングロサクソンによる世界支配戦争論」という流れで、ロシアのZ旗振り回している連中にツイッターなんかでからかってみたら良いのです(爆)
おそらくこういう流れになります…m(_ _)m
ワイら「なぜロシアはウクライナに侵略戦争始めたのか?」
Zアノン「侵略ではない。アングロサクソンという現代のナチスがロシアに攻めてきた→ウクライナは洗脳され、支配された。ゼレンスキー一派はウクライナ人を駆り立て、アングロの世界制覇の野望に加担している。ナチスがそうだったように皆、洗脳され支配されている。
ワイら「いやいや、それは勘違いでしょ?」
Z「アンタら日本人は既に洗脳されている。可愛そう→アメリカは自分たちの戦争犯罪を正当化するために日本人を洗脳してきた。東京・広島・長崎で30万人以上も殺されたにも関らず『それが正義』であると信じ込まされてきた→アングロサクソンの手先に墜ちてしまった→アメリカから自立し、洗脳から開放されるべきだ」
ワイら「いやいや。もうアメリカと友達だから」
Z「アメリカの手先となってロシアと闘うつもりなら核攻撃してやる(# ゚Д゚)💢」
…きっとこんな展開でしょう(笑)。
やってみて、結果報告してくださいな(^m^)
と同時にこの思考構造、どこかで見たことありませんかね?
そうです。「Qアノン」系の陰謀論者のソレとほぼ同じ構造です。アングロサクソン流(≒進歩派の考え方)に対して、奇妙な妄想で反証アプローチをかけてくるトランプ支持者たちの脳内構造です。親ロシア派の日本人がそうで…
米国Qアノン系 露国Zアノン系 日本Qツイッター系
ロシア悪くない ロシア超正しい ロシア悪くない
プー公悪くない プーチン正しい ウクライナ悪い
バイデン嫌い バイデン悪い バイデンパヨク
反ワクチン派 反ワクチン派 反ワクチン派 ←ここ、なぜなのか?(謎
※ ※ ※
てか、この考え方がロシア人の中で結構広まっていることには、かなり心配しています。第三次世界大戦の危機があるからです。ロシア人のメンタリティの中に「アングロサクソン憎し」があるのなら、危惧されている核攻撃のターゲットは「支配下にある奴隷のような」独仏ヨーロッパや日本ではなく、ワシントンDCやロンドンといった「アングロサクソンの土地」を電撃的かつ徹底的な全面先制核攻撃する可能性の方が高いからです。なぜなら悪の首魁を一瞬で殲滅できたら、ロシアと世界は一瞬で「自由」になれるからです。
これ、物凄く心配ですね…( ・᷄д・᷅ )
おそらくプーチンは早晩、核攻撃命令を出すだろうと思われますが、それを受けてロシア軍や旧KGBがどう動くか?…でロシアの良心と人類の未来が決まると思われます。我々自身の運命を我々が決断できないという異常事態ですね…
深刻ですよ…(:_;)
この後、さらに分かることがあったら増補いたします。まずは緊急でのご報告です。おそらくこれが正解かと…(・ัω・ั)?←
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