エッセイを更新しました。今回はパッサージュについて書いています。
パッサージュといわれても何のことかと思われるかも知れませんので、画像を置いておきます。要するにアーケード街のことなのですが、パリの通りの中でも少し特殊な場所です。
写真はパッサージュ・デ・パノラマというアーケード。19世紀のはじめにできた商店街で、古切手とか古銭の店が多いです。
このエッセイもすでに70話に届くほどになりました。
他の方のエッセイはもっとたくさん話数があるので、これは長いうちに入らないのかも知れませんが、自分からするとずいぶん書いたなという気持ちです。実はここまで続けるとは思っておらず、そろそろ閉じようかと迷っていました。
自分の中で色々と逡巡はあるのですが、少しでも興味を持って読んで頂けるのは幸せですし、内容も、あまり難しく考えず、書きたいことを書きたい分だけ残せたらと思っています。
お時間の許す限り、おつきあい頂けたら嬉しいです。