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エッセイに書いてないこと

エッセイにはなるべく普遍的なパリやフランスの風景を描きたいんですけどね。
今、あまりそういう部分が見えなくなっている自分がいます。

現在またロックダウン中ですが……。
メルシーもブラボーもありません。生活必需品の線引きで争っています。立場の弱い人間はさらに立場の弱い人間を作って憂さ晴らしをしようとします。まだ他にも色々ありますけどやめときましょう。

一度目のロックダウンは違ったんですけどね。
二度目になると、本音がボロボロ出てくるのでしょうか。

権利と義務はどっちが重たいんでしょう。団結という言葉は所詮偽善的なベールでしかないでしょうか。

自由とエゴイズムは紙一重だし、団結と分裂も紙一重。
なんとなく、そういうものを感じるのです。
国の脆さ強さを試されるとはこういうことなのでしょうね。
文句ばかり言いながら頼るのか、自分たちで踏ん張るのか、支え合いたいのか、バラバラになりたいのか。
分かりません。

暗くてごめんなさい。少し吐き出してみたくて。
でも、僕はこの国が好きなのです。だから持ち堪えて欲しいです。

ここでは皆さんの作品を読むことで元気をもらってます。
ありがとうございます。

30件のコメント

  • 先ほど、ご紹介いただいた遣唐使のお話、少し読みにいって来ました。面白そうです。ただ、いま、カクコン用の長編異世界ファンタジーを書いていて、これを完結しなければならなくて、あまり読む時間がありません。12月までに完成させて、カクコン がはじまったら公開する予定で、そのときになれば、時間もできるなんて思っております。
    もし、よろしければ、12月公開の異世界ダークファンタジー。お読みいただければ嬉しいです。
  • 今まで気づかなかった人間の本質が見えてきたり。
    今まであるのが当たり前だったもののありがたみを実感したり。

    今の状況がなければ経験しなかったかもしれないことがたくさんあります。
    どんな経験も、きっといつか創作の役に立つと信じましょう^^(もちろん、自分の人生にも)

    パリの状況はこちらよりだいぶ厳しそうですね。
    どうかご自分の心と体をちゃんと労ってあげてくださいね。
    お茶でもどうぞ〜( ´・ω・)⊃🍵〜
  • アメリッシュさん、
    さっそく読まれたんですね。最初から惹き込まれますよね。確かに色々忙しい中で読むよりはじっくりと読むべき作品だと思います。
    コンテスト参加されるんですね。色々準備大変でしょう。お疲れになりすぎぬよう、楽しんで執筆して下さい。陰ながら応援しています。
  • 神楽耶さん、
    愚痴っぽくなって文句言ってるみたいで見苦しいですね。投稿してからしまったと思ったんですけど、優しいメッセージをいただいたのでとりあえずこの文章のまま取っておきます。
    励ましのお言葉感謝です。
    よかったらまたエッセイにもお付き合い下さい。
    小説の更新も楽しみにしております。


  • 黒須さん、
    ここ重たくなっちゃっててごめんなさーい。にも関わらずコメントありがとうございます。なんか、見ないふりをしてたものが見ざるを得なくなる感じに似てますね。黒須さんも日頃色々感じておられるのではないですか。
    前向きなお言葉嬉しいです。自分の肥やしになる日がきますね。
    週刊オリヅルの次号も待ってます🍵🍵
  • 先が見えない、生活も不便、どうしても心が塞いできますよね。
    日本の感染者数も増加傾向ですが、欧州は本当に大変な状況のようですね。ニュースの記事を見て、柊さんのことを思い出しました。
    どうかゆったりお過ごしください。早く穏やかな日々が来ますように!
  • 陽澄さん、
    こちらにもコメント頂き、ありがとうございます!嬉しかったです。というかすみませんこんな話で。
    変な話ですが、都市封鎖だろうが慣れてしまうんですね、人間って。以前の緊張感がないです。だけど不安や不満だけは募るから、その持って行き場が難しいのだと思います。
    日本の人は言われなくてもする人たちで、ここは罰金で脅されないとやらない人たち(笑)違いますよねぇ。
    優しいお気遣い感謝です。陽澄さんもどうかご自愛くださいね。
  • 柊さん、こんばんはm(__)m
    二度目のロックダウン、人々の心も不安に揺れて、一度目とは違った感情を呼び起こしてしまいますね。当たり前と思われていた日常的な平和が形を変えていく状況、厳しいかとお察しします。くれぐれも御心御身体お大事に、お過ごしくださいませ。
    件のコメントに追伸を書かせていただきました。
    次回のコメディタッチの御紹介も楽しみにしております!
  • ひいなさん、こちらにもメッセージをありがとうございます。ぶっちゃけ言えば海の向こうの人たちにこんなことを書いて理解してもらいたがっている自分は甘ちゃんなんですけどね。励ましや慰めの言葉を期待してるんですよ。そういうところが嫌らしいと自分でも思いますけどね。どこかへ文字にして出してしまいたかったんですね。これを読んだ方には申し訳ないと思います。そんなの知らないよと一笑に付す方が簡単なのにわざわざ言葉をかけてくれる人は本当に優しいと思う。

    追記を拝見しました。ひいなさんは視野が広いですね。とうか思考の範囲が広いですね。自分をひとつのタイプに当てはめるのではなくその時の精神状態でも変わるというのは考えてみなかったですから。確かに人は一色ではないですもんね。
    こんなに考えさせる短編を大量生産する作家はやっぱり文豪なんでしょうね。
    コメディはお察し通り「卵」ですよ(笑)もうストックが数少なくなりました。この後どうしようか考え中です。
  • 柊さん、こんばんはm(__)m
    追記を読んでくださって、ありがとうございました❤
    思考の範囲が広いでしょうか? 心が広範囲に揺れやすいとも言えます。
    私自身、心が変わらないようでいて、その実、ささいなことに動揺して変わってしまうと感じます(弱いです)。
    例えれば、覗くたびに色の違う万華鏡のような心(ポエマー)。
    想いを文字に出力することで楽になれる状態、分かります。
    柊さんは優しい御方ですね。申し訳なく思われませんよう。

    やはり次回は「卵」!! 今度は5回ぐらい笑いたい。笑えるかしら??
    私も現在の連載完結後は、どうしようかと。長編を下書きに眠らせておりますが、この冬、此処で発表すべきか否か考え中でした。焦ることはありませんよね。柊さんと一緒に考え中です。では、おやすみなさいませ。
  • 自分が思う自分と他人から見える自分は違いますからね。僕からするとひいなさんは非常に均衡のとれた方に見えます。それでいて非常に偏っているところもある。それが書かれる世界の魅力になっていると思います。偏り方が成功している? おかしな言い方ですいません(笑)分かってもらえるかな。

    下書きの長編はとても気になるのですが、ご自身の「今」と思われるタイミングで出されるのが一番いいですよねきっと。ウェブの小説はとてもサイクルが早いと感じます。でも急ぐことはないですよね。老先生の言葉ではないですが、生き急ぐことなく、ゆっくり楽しんでください。
    Un peu mois vite.
  • 近況ノートへのお邪魔、失礼いたします。

    半実話あやし奇譚をたくさん読んでいただき、そのうえコメントまで残していただきありがとうございます。

    2度目のロックダウンともなると、ストレスも凄いでしょうから、心が荒むかもしれませんね。でも、僕の勝手にイメージですが、事が終わると、フランスの人はカラッと明るくなりそうな気がします。
    あと、フランス人と言えば、『猿の惑星』のピエール・ブールさんですね。
    戦争時に日本軍の捕虜になって、格下だと思っていた日本軍の捕虜になったのがめちゃめちゃ屈辱で、でも、その恨み節は文字にせず、捕虜の経験を昇華させて『猿の惑星』という名作を書いた。そんな感じでしたよね。猿は日本人。
    だから、フランスの人って強いイメージがあるんですよ。
    フランスの人は明るくて強いのですから、きっと持ち堪えるのではないかと。
    長々と勝手なことを言ってすみません。
  • 烏目さん、
    こちらにコメントありがとうございます。びっくりしました(笑)でもあたたかいお言葉嬉しいです。
    『猿の惑星』読んだことなくて。映画も観たことないんです。そういういきさつの話なんですね。
    そうですね、フランスの人は確かに明るくて強いです。今回のロックダウンも緊張感がないです。終わったらきっと簡単に元に戻るのだろうとは思います。
    だけど、その間にあった色んなことはこの国の弱いところをさらけ出すものでもありますね。多くはテロや社会構造の問題に繋がりますが。こういうストレスを課される状況では人の本音が出てくるのではないかと思います。
    色んな人間の混ざり合った国の難しさですね。
    前向きなコメント感謝です。
    御作品楽しみに読ませて頂いています。書籍化されたのですね、遅ればせながらおめでとうございます!
  • 遅ればせですが、お元気でしたか?吐き出したいとき、ありますよ。自分の中に留めておこうと思っていても、ついこぼしてしまうこと、私も先日ありました。そして、吐き出すのが正解だと思いました。愚痴になっちゃうな、甘えているかなとも思いましたが、共感してもらえたら救われますね。

    ロックダウン、緊張感なさげですか。フランスの人々は日常を楽しむことに長けているイメージがあります。前向きに過ごせるなら何よりかとも思います。

    私の住む北海道も、コロナの勢いも強いのですが、今日は雪が積もってしまって・・・仕方ないですけど、初日は精神的なダメージがありますね^^ 家の中は暖かいので外出しなければオーライです。おうちの楽しみを増やさないとですね。
  • 神原さん、こんにちは。コメント下さってありがとうございます。
    読み直したらなんだか深刻な顔してますね… 近況ノートだから読む人なんていないだろうと思ってたんだけど…なんか勢いで書いちゃうものって後でちょっと恥ずかしいですね。
    神原さんもあんまり表に出さない感じがします。でも生活の中では誰だってウッと思うことありますよね。

    北海道まだ収まらないんですね。それに加えて雪なら精神的に難しいでしょうね。うちの中、楽しみも必要ですが自分の時間を確保したいです。ブツブツ途切れて集中力に欠けます。
    メッセージ嬉しいです ^^  めるしい。
  • 柊圭介様

    今は本当にしんどい時期ですよね......。

    皆、ストレスでがんじがらめて、いっぱいいっぱいですよね......。


    柊様もいっぱい吐き出されて下さい
    (*´-`)

    しんどい気持ちは身体にためておくと毒ですよ。
    ^ ^

    一日も早く終息して笑顔溢れる日常が戻ってくる事を願っています。

    この度は私の拙作を沢山読んで下さって、お星様や、とても素敵なレビューコメントまで......すごく嬉しかったです。(*´ー`*)
    本当にありがとうございます。
    とても励みになりました
    (*´ω`*)
  • やまくる実さん、こちらへのメッセージありがとうございます。
    レビューは御作品を読んでイメージした感想をそのまま書いてしまいました。
    励みになってこちらこそとても嬉しいです。
    詩集の言葉は本当に効きますね。
    思いを書くときはどうしても自分の内面にばかり目を向けがちになりますが、御作は人への労りや励ましに溢れていてジンときます。そういう気持ちにならなければいけないなあと思います。
    続きもゆっくり味わいたいと思います。
    やまくる実さんも心穏やかにお過ごしください。

  • 柊さん、近況ノートにおじゃまいたします。

    この度は「リメイク」に素敵なレビューを頂きありがとうございます。
    読んでくださるだけで嬉しいのに、コメントもレビューも……私の宝物になります。(*´∇`*)

    ちょうど完結まで読んで下さったのが、ひいなさんの「白百合」と同じ日だったのではないかしら?とても美しく儚い物語で余韻に浸っている時に、なんか申し訳ありません。まあ、基本「ワタルと申しやす!」でお心乱しているかもしれませんが。重ねてすいません。

    私の思いを汲み取った素敵なレビューに酔いしれてしまいました。
    さやこさんの「惚れてまうやろ!」と同じ心境です。あっ、私、柊さんの母でした。笑。

    今、帰宅しました。お礼が遅くなってごめんなさいね。
    取り急ぎ感謝の言葉をお伝えいたします。m(__)m
  • ハナス様、
    こちらにわざわざありがとうございます。
    『リメイク』ハマりました。すごい。
    完結済の作品はガンガン読み進められるからいいですね。『ワタル』のように更新を待つのと違うハマり方ができます。
    レビューこんなにも喜んで貰えると こちらの方が嬉しいです。
    『もぐらの泪』をさやこさんに教えて貰わなかったらハナスさんを存じないままだったかも知れません。さやこさんにも感謝です。
    お忙しいのにメッセージ下さりありがとうございました!
  • 柊圭介様

    こんばんは、カナリヤと申します
    この度は『オートマチック・ピープル』などというほの暗い穴に落ちていくような話を読んで頂き、☆までありがとうございます!

    もうですね、この話に関しては読んで下さった方に一人一人謝って回りたいくらいくらい暗くて申し訳ないです
    とても醜くても、でも自分から産まれた子なので大事にとってあるというわけです

    そして、アメリッシュ様のコメントにあった、遣唐使のお話を私も読みたいので、
    もしお時間がある時にご紹介いただけると嬉しいです
    実は今書いてるのが、遣隋使で大陸に渡った人の子孫の話を書いてまして興味があります


    パリは今紅葉が綺麗でしょうか?もう終わりましたでしょうか?
    実はパリの昔の名前、ルテティアを舞台にした物語を書くほど憧れがあります


    パリで大変な想いをなさっているようで、なんとか乗り切って欲しいと思ってしまいます
    そして、それを文章で是非伝えて欲しいと思います

    人は分断ではなく協力してこの難局を乗り切るべきだと思いますが、判断が難しい事案が多いです
    自分を酷く犠牲にして協力するのも程があります
    自由と制約のバランス…

    あと2,3年後にはこの2020年の人類の行動が研究され、後世に活かされることでしょう
    大規模な社会実験とも言えます
    その礎と考えると、少しは溜飲が下がるのではないでしょうか?
    どうでしょうか…理想論で申し訳ないです



    御礼に寄っただけなのに、長々とすいません
    カナリヤ
  • カナリヤさま、
    ああ、わざわざお越し下さってこちらこそ申し訳ないです。
    ハナス様のノートで興味を持ったので拝読したのです。『オートマチック・ピープル』ガツンと突き落とされました(いい意味で)。無粋なコメントを残せない感じだったので黙って読んで失礼しました。御作品の内容、誰しもが思い当たる感情を掘り返されるのではないでしょうか。気持ち良いぐらいにぐさりと来ました。
    遣唐使のお話はそちらのノートでお伝えします。
    パリはたくさんの落ち葉が雨に濡れています。こちらの状況にお気遣いいただき、ありがとうございます。大規模な社会実験、まさにその通りです。誰の言うことも決して間違ってはいないけど、一つの国として生きるにはバラバラになることはただ問題を長引かせるだけだったり。だんだん何が正しいのか分からなくなりますね。でもきっと後々の役に立つと考えるのが一番健康的だと思います。
    日本も増えているんですよね。こちらからするとものすごく優秀な国の認識なんですが…。
    カナリヤさんもどうかご自愛ください。
  • 柊様

    いえいえ、黙って読んで頂いただけでとても嬉しいです、ありがとうございます!

    遣唐使のお話、教えて下さりありがとうございます!
    総真海さんの『形埋異土』をちょいとのぞかせて頂きましたがとても面白そうです
    実は20日でフルタイムの仕事を辞めたので、この際嫌って言うほど好きなことをしてやろうと学生時代のようにワクワクしてます
    午前中は読書か映画、韓国語の勉強、午後は家事をする予定なのです

    仕事を辞めてストレスが無くなったせいか、カクヨムのカクの気が全く起こりませんw
    カナリヤは怒りのパワーが喪失するとあかんのやと実感してます
    が、総様の話を読んで続きを書けるかもと期待してます
    (ちなみに、現代の話なので、総様の真似とかにはならないのでご安心ください!)


    日本も政府の気が緩んだキャンペーンのせいなのか季節がらか両方なのか患者が増え、病院関係者が悲鳴をあげています
    パンクする日も近いでしょう

    こういったときに何をすればいいのか、しかし個人では力もなく何もできないので、やはり何かしらの信頼できるボランティアなどの組織にそれぞれが所属するのが大事だと感じています
    バラバラが一番怖い
    個人主義のカナリヤがそんな風に思うことなど生まれて初めてなので、やはり緊急非常事態なのだと思わされる今日この頃です


    身体を気遣って頂きありがとうございます!
    柊様もお身体ご自愛くださいませ


    カナリヤ
  • 柊さん、過日は『オフィーリア奏鳴曲』に透きとおった、本当に透きとおったレビューを賜りまして、誠にありがとうございました。
    あの小説はオートマティック・ライティングでした。書くほどに自分が、どんどん精神的になる。すなわち透明に成れた不思議な時間だったのです。連載を終えた直後に届けてくださったレビューを何度となく読み返しています。柊さんのレビューを読むたびに、幸福なオフィーリアの水辺で手すさびに文字と戯れた透明な日々を、まるで昨日のことのように思い返すことができるのです。これは至上の幸福です。
    このまま聖らかな河にたゆたっていたい反面、また別の観点で「透明」を練り上げた物語を愈々解き放つ時期かもしれない。そのように感じております。柊さんの短編『嘔吐』と奇しくも同じテーマで書き溜めた30万字余りに向き合い、約11万字への改稿に成功しました。これ以上、脳内HDに保存しておくと腐っていきそうな内容の現代ドラマです。新型ウィルス蔓延を機に「現代」が驚くほどカタチを変えました。平成の世に当たり前に享受していた「平和」が懐かしく思い出されます。
    愚かですが、新作を公開するころに、拙作の大半を非公開にするかと思います。柊さんが執筆してくださった珠玉のレビューが一旦、消えることもあろうかと思いますが、ご心配なく。本当は場を凍結させて幸福の中に棲みたいのですが、まだ、もう少し「何か」を失ってでも挑戦したいという人間らしい愚直な意志に突き動かされてしまいます。醜いことですね。
    そして、ようやく『女の一生』を読破しましたよ(ノ*>∀<)ノ 通算5~6時間かかりました。私は遅読? それとも速読? 柊さんの仰ったとおり、脇役に注目して拝読しましたら、すごく楽しめました。主人公の女性は感情の振れ幅が大きいですよね。その女性独特かもしれない感情の幅に付き合う人々の人間らしさ。旦那様、小間使い、司祭、両親、みんな味があります。そして、さいごのセリフを云うのは主人公じゃないんですね。そのセリフに「人生」を感じました。
    長々失礼しましたm(__)m
  • カナリヤさん、
    時間ができると気が張っていたのが緩むこともありますね。沢山色んなものを吸収できるのは贅沢な時間だと思います。
    フランスは他県に患者を輸送したりします。
    病院がパンクして医療関係の方々が疲弊するのが一番避けたいことですね。
    興味深いお話ありがとうございます。
    今読んでいる作品がひと段落したらまた御作品読ませていただきますね。
  • ひいなさん、わざわざこちらへのメッセージをありがとうございます。
    改めて執筆お疲れさまでした。レビューを「透き通った」と言って頂けて光栄です。少し前に用意していたのですがタイミングに迷っていて、完結された時に合わせました。喜んでいただけることが一番うれしいです。

    前にお話しされていた大作、11万字までに削られたんですね! 半分ぐらいですね。連載の他にそんなエネルギーも持っておられたとは感服です! 次回作として期待してもいいですね? 
    作品を棚に上げたり降ろしてみたり、オーナーの意向は自由でいいと思います。「何か」を失ってでも挑戦したいという人間らしい愚直な意志はむしろ強さだと思います。安全なところにいる方がみんな楽ですもんね。ただお体だけは大事にしてほしいと思っています。書くことも投稿することも神経をすり減らしますから。

    女の一生、読破されたんですね! ひいなさんの感想を読んで、日本語だとどういうニュアンスになっているのか気になりました。ジャンヌは僕の印象ではひたすら受け身な女性というイメージです。脇役たちが個性的でいいですよね。実はあの中でも存在感のない伯母の存在が好きです。彼女はどこかオフェーリアっぽいと思えるのですが……その辺も日本語の訳し方でどんなニュアンスに映っているのか興味があります。モーパッサンの特別枠にしたいのはやまやまですが、やっぱり大作だし有名だし、下手なことは言えないと思って、二の足を踏んでいます…。
    こういうお話をできるのは楽しく嬉しいですね。
    お越し下さってありがとうございます。
  • 柊さんと、こういうふうにお話できるなんて、私こそ楽しく嬉しいです。
    『エミリー・イン・パリ』、存じませんで……こちらに失礼致します。
    日本語訳者が優秀だったのでしょうか。私のジャンヌに対する印象も、柊さんと同じく、ひたすら受け身な女性です。抵抗する力が弱い、否、籠の鳥すぎて力が無かったのかしら。善良すぎて無力な人だと思います。
    伯母さん! リゾンおばさんですかね? この方は「つつましやかで、こぎれいで、おそろしく遠慮深い」と描写されています。遠慮深過ぎて「おもな登場人物」に取り上げてもらえていない!! たしかにオフェーリアっぽいかもしれません。序盤にジャンヌが、この伯母さんのことを「かわいそう」と言うシーンがあって、編み物をする手から毛糸玉が転がるところが印象に残っています。
    ちなみに私の手許にある『女の一生』は、新庄嘉章氏と岡本潤氏の共同訳。ジュニア版・世界の文学と銘打たれ「金の星社」から1967年に発刊されたものです。図書館で借りました。以前、おとな向け? 文字の小さい文庫版で挫折したのでジュニア版です(笑) これ、こどもが読むにはシビアかもしれませんが、一生とは、こういう仕打ちに遭うことも多々あるよ、赦せる自分になろうという格言が込められているのかしらん? 私が推薦文を書くのなら「赦免」をテーマに。
    あっ、これは柊さんの真骨頂です。ぜひぜひ、脇役の魅力も余すところなく書いていただきたく思います❤

    以前のお話、おぼえていてくださったのですね(T_T) 嬉しくて泣こうかしら。しかも作品の揚げ降ろしについて肯定的な御意見、ありがとうございます。
    レベンクロンを読んだ日から、つらつらと思い付いたときに書き、だらだらしていた本編を正確には二分割して、ひとつを仕上げたカタチです。レシートや広告の裏紙に走り書きしてポケットに突っこんで、暇なときにパズルのように組み立てた「何? これ」という文章を推敲しまして、それが次回作です。はたして面白いのだろうか。自分でも、よく分かりませんが、心強く頑張りたい所存です。
    そうですね。健康がいちばんですから、心身をすり減らさない程度に、楽しみたいと思います。柊さんも、ご無理なさいませんよう。
    あっ、エッセイ、更新されていますね❤ 今から伺います。ではまた(^^)/~~~
  • ひいなさん今晩は。
    アメリカのドラマはご存じない方のほうが多いようで、ノートから外しました(笑)
    ところで籠の鳥ってぴったりな表現ですね。ジャンヌは諦めることばかりを覚えていく人で、初めて読んだときは魅力を感じられなかったんです。今読み直しながら、なるべく彼女の思考回路に沿って読みたいと思っていますが。なにしろ初読では全部ジュリアンに持って行かれましたので!(笑)
    リゾン伯母さんが主要人物に入っていないとは!でも仕方ないか…彼女は自分の殻に自分を閉じ込めた人に見えます。若い頃のまま気持ちを凍結させたような。だから誰の目も引かないし、老けないのかなと思ったのです。
    ジュニア版なんですね。この話をジュニアに読ませてもいいのか微妙ですね(笑)人を信じられなくなることばかりの人生で、赦せるまでの境地に至れるのか…。最後の登場人物(といっていいか)に小さな喜びと望みが託されたような気もしました。
    こんなふうに話しているとちょっとモチベーションが出てきました。感想を言い合えるのって楽しいです ^^

    ひいなさんの次回作には個人的にとても興味があります。題材に対する熱量は以前も伺っていましたし、ひいなさんの筆致ならきっと色んなことを炙り出してくれると思います。

    メッセージ頂き嬉しかったです。気持ちに浮き沈みがある中でひいなさんのお手紙はお薬みたいに効きます。
    エッセイもいつも読んで下さり、心から感謝です。
    ではまた(^^)/~~~
  • 柊さん、こちらにて失礼いたします。

    ますます深刻化する流行病、長期戦ですね。
    カクヨムで多くの方と交流があって良かったと思うこの頃です。

    その中で、また素敵なレビューを頂き感謝いたします。
    嬉しく頂戴いたします。m(__)m
    いつもありがとうございます。

    ひいな様はもちろん、カナリヤ様のお名前を見つけて嬉しくなりました。
    柊さんもお読みになったのですね。
    柊さんはカクヨムの天使様ご存知かしら?その方のエッセイで紹介されている作品は必ず拝読するのですが……創作サロンみたいで好きなんです♡

    天使さんとさやこさんの話で盛り上がる事も出来るのです。ふふ。

    本当に優しい柊さん、取り急ぎお礼まで。感謝を込めて 星都ハナス⭐︎
  • ハナス様こんにちは。
    レビューまた書いてしまいました。うるさくてごめんなさい。でもワタルは書きたかったのです。オジさんたち可愛すぎて♡

    今週末から制限がちょっと緩和されるんですよ。3時間なら外出OKです!
    作品の紹介をしているエッセイとかありますね。自分の好みに合うものが見つかるかも知れませんね。僕はハナスさんが読まれている作品こっそり参考にしてます。カナリヤさんの小説もそこから繋がって読んでいます。エッセイから読む方もいますが、自分はとりあえずその方の書かれる小説から入ります。ハナスさんの場合はさやこさんが教えてくれたので特別でしたけど。
    そう言えばダビデの続編書かれますね。今みりあむさんの千年王国読んでますが、ハナスさんの聖書のお話読んでおいてよかったと思う部分があります。
    ワタルは本当に楽しかったです。いつも元気をもらっていました。
    こちらこそ感謝をこめて。ペコリ。
  • 柊さん、こんにちは!
    過去の近況ノートにお邪魔します。

    小説に限らず、漫画。映画。音楽。演劇。ショー。新製品。
    世の中に出てみないと、どう評価されるのかわからないものってたくさんありますよね。
    王子様の恋人のコミカライズ。リルエの母と恋人に対する反応、ほぼ100%!!
    悪い顔ですものね笑
    でも母と恋人は、あくまでもストーリーを盛り上げる要因。印象に残らないあっさり顔の方が良かったように思います。
    またレビューで、王子の使用人たちが協力的なのがわからないってあって。
    漫画のプロットで、執事が「王子は人に無関心だったのに、あなたには興味を示した。私はそれがとても嬉しいのです。協力します」ってあったんです。
    なのにコマ割りの関係なのか、そのセリフがなくなっていて、使用人が協力的な意味がわからないってレビューが届いたので、あのセリフがあったら!勿体無い!!って思ったのでした。

    読者の反応って興味深いです。「ここに反応するのかぁ」って。
    でも反応するにはワケがあって、毒親に関してはやっぱりあの悪い顔ですよね。
    そういうのを分析しながら、もし私が漫画原作に携わるなら……と考えると、すごく勉強になります.
    ちなみに王子様の恋人は作品提供者なので、漫画原作者とは言い難いです。

    いろいろ書いてしまいましたが、でもやっぱり自分の作品が漫画になるのは嬉しいです。
    というわけで、実は、柊さんから素敵なレビューをもらったパンケーキ作品もコミカライズが進行しています!!(内緒ですよ)
    私の意見は出してあるので、先方がどう受け止めて、どんな形になるのかドキドキです。

    コツコツと実績を積み上げて、いつの日か、小説家ですって名乗れるぐらいになりたいと思います!




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