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雑談とお知らせ

こんにちはこんばんは、小谷です。
もう一週間以上も近況ノートを更新していなかったようですね。
お久しぶりです!皆様、毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
7月ももう終わり、今日から8月。
なんでしょう、8月というだけで真夏感がぐんと一気に上昇した気がします。

昨日の31日には働く人コンの中間発表がありましたね!ひとまずお疲れ様です。私は元々参加していないのですが、フォロワー様のお名前が何名かいらっしゃったので嬉しいですね。ただ、読めていないもので心苦しいです(*_*)
ヨム活動も再開せねばなりませんね。


さて、この近況ノート不在中、色々なことがありました。
まずは拙作「うさぎの骸」を、西山いつき様の創作論・評論(裏レビュー)にて取り上げていただきました。
丁寧に読み取って下さり、また改善点をご指摘頂き、読みながら始終頷きっぱなしでした。そして、ファンタジーを軽く考えていたと反省しました。完全に勉強不足です。
言い訳のようですが、これは二年前の執筆時には気づけなかったことでして、今ならよく分かります。
冒頭の雰囲気や、単語から確かに童話的な本作です。それなのに、現代感を思わせる言葉が飛び出すのは、これはもう……違和感しかない。

霊媒堂猫の手の執筆時にも似たことがありまして、以前、「蜘蛛の糸」という言葉を使ったことがあったのですが、この時代(明確に年代の記載はしていませんが)にはまだ「芥川龍之介」も「蜘蛛の糸」も存在していないので、改稿の際に削除しました。
その時代にそぐわない言葉が出てくると違和感を生むんですよね。改めて気付かされました。

これを機に、冒頭から第一章前半(ご指摘を受けた部分のみ)の改稿を進めております。ただ、やむを得ず変更出来ない部分もありますので、そこはもうこの世界観として捉えて頂ければと思います。
更新が遅い上に、ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
本編の大幅改稿はないとは思いますが、より良い物語になるよう精進しますので今後も「うさぎの骸」をよろしくお願いします。

西山いつき様の創作論・評論はこちらから▼
僕が★3をつけなかった理由
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883688113


ええと……そんな忙しいはずなのに、何故か今、某所に置いていた過去作の引っ越し作業をしています。
既に改稿し、完結済みとしているのが二作。改稿途中のものが二作控えています。タイミングと要領の悪さがとんでもないですね。ごめんなさい。


完結済みの二作がこちら▼

◆シロツメクサ(ホラー)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883671672
※こちらは文学フリマにサークル参加した際、短編集の一編として書き下ろしたものを加筆修正しました。文字数とページ数の関係で書ききれなかった部分がありますので掲載しています。
二万字を越えるホラーを書いたのはこれが初めてです。

◆今夜、君色に染まる(恋愛)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883664743
※即興で書いた初めての恋愛小説。好きな曲を元に書くというお題で書いたんですが、これを執筆した後にほぼ同じタイトルの曲を発見しまして。それとはまったく関係ない曲なんですが(元の曲のタイトルも全然違うものです)。内容は、ただ切ない。それだけです。


さらっと読むにしては少し長いですが、どちらも是非よろしくお願いします。
また、改稿を余儀なくされた二作が控えていますのでこちらも随時更新していきます。


現在、更新中のものがこちら▼

◆地下鉄の中で(ホラー)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883664860
※初原稿の執筆は7年前……今ではもう絶対に書かないような内容ですが、供養のつもりで改稿を進めています。
ジャンルはホラーにしていますが、こちらは怖くないホラー(というのもどうなのか)で、青春を取り戻すための物語。「幽霊が視える」という「見えないものが視える」設定が、猫の手やうさぎの骸の原点にも思えます。
本作は、猫の手とうさぎの骸と同級生のようなものなので、なんだかんだ思い入れがあります。こちらも是非。

あともう一作はまたいずれ。


既存作では、行き場をなくした物語に「口 -くち-」という短編を加えました。
こちらはホラーのつもりで書いたホラーです。小学生視点で書いたのは初めてで、平仮名多めになってしまいました。彼の年齢は10歳くらいです。
不思議なものを見つけると確かめたくなる年頃でしょうか。
こちらもよろしくお願いします。

お知らせは以上です。


さて。
今日から異聞選集コンテストが始まりましたね!ホラー書きとしては参加したいところ……でしたが、そんな体験談がまっっっったくと言っていいほどないもので、これまた不謹慎極まりないんですが、周囲の友人や妹にネタ提供をお願いしてみるも撃沈。一ヶ月の期間はありますが、恐らく不参加です。
ヨム活動をちょこちょこ再開させるので、コンテスト参加作品にも足を運びたいと思います。

ええっと……夏だからか、ホラー特集みたいですね^^;
何回「ホラー」と言えば気が済むのか……

まだまだ夏も始まったばかりです。世間では夏休み真っ只中、なんですかね。熱中症など、皆様、充分にお気をつけくださいませ。


それでは最後に御礼と今後の日程を。

《御礼》
西山いつき様。
重ねて御礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いします。


夷也荊様。
いつもお世話になっています。シロツメクサの読了、評価にレビューまでありがとうございました。


《今後の執筆日程》
今まで、何故これをやらずにいたのか。
コンテストばかりに手を出していたからでしょうかね……

今後の日程をまとめておきます。

◆地下鉄の中で…全八話の予定なので、8/5中には完結予定です。
◆うさぎの骸…第一章前半部の改稿を8月中に。
◆霊媒堂猫の手…秋の章の前に幕間として「鬼灯」という短編を挟みます。全二話の予定。盆前か明けの更新になりそうです。
◆学園相談室ラビリンスへようこそ…前述した引っ越し作業最後の過去作。8月中の更新完結予定。

3件のコメント

  • 小谷杏子 様
     
     こんにちは、夷也荊です。
     小生の近況ノートに来ていただき、誠にありがとうございます。
     執筆日程……立てられない小生……。小谷杏子様は素晴らしい書き手ですね。一作一作を大切にしていらっしゃるのが伝わってきます。
     今日から御作『うさぎの骸』をちょうど拝読し始めたところでした。空き時間に読むことが多いので、平日は多く読めませんが、楽しませていただいております。
     「カクヨム異聞」には、「怖い」より「ヤバイ」実話を載せてしまいました。最後のジンクスが結構キツイので、小生もアップして良かったのか微妙なところです。小谷杏子様とはこれからも末永くお付き合いしたいので、読んでほしいかどうかも微妙です(苦笑)。
     暑いので小谷杏子様もお体にはお気をつけ下さい。

     それでは、お礼まで。
  • ヾ(・x・)ノ゛ ←何やらいろいろな気持ちを言語化できなくてごまかすバスケットおじさん
  • 小谷杏子 様

     おはようございます、夷也荊です。
     この度は『某日、某所、某物件』をご覧いただいた上に、☆までいただき、誠にありがとうございます。小谷杏子様にジンクスが及ばないことを切に願います。完全に「すくい上げ」を狙った作品でしたので、「異聞にぴったり」と言っていただき、嬉しかったです。
     『うさぎの骸』は本当に面白かったです! 西山いつき様の御作も拝読した上で『うさぎの骸』も拝読したのですが、小生はあまり気になりませんでした。ちなみに「イオル」はアイヌ語で「領地」や「テリトリー」を表わす単語で、彼女にはぴったりな名前でした(笑)。これからの展開が楽しみです。
     小谷杏子様の所は38℃ですか……。小生の所も35℃くらいでしたが、それでも茹だるような暑さでした。上には上の場所があるのですね。お互いに夏バテや熱中症には気を付けましょう。

     それでは、お礼まで。
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