こんばんは、小谷です。
猫の手、蠱独編の参を公開しました。
推敲しながらも相変わらず仁科と喧嘩していましたが、今日は負けました。
酒を飲む描写をいれるとやはり私も酒が飲みたくなるのです。
体調の関係でここ数日は禁酒していたのですが、負けました。手違いでウイスキーが家にごろごろ転がっているので、消化しなくてはいけなくて(言い訳)
さて、今回は少しだけ本編の解説をします。
遊女と言えば廓言葉!ですが、こちらの徒花で働く女郎たちは上品に廓言葉を使いません。吉原のような大きな遊郭ではないので。
勉強はしたつもりなのですが、史実と間違っていたらすみません……全力で土下座します。
しかし、地方の遊郭は廓言葉使わなかったと思うんです。あれ、訛りを隠すための言葉なので。
猫の手の舞台は中国地方~九州です。
(本編ではしれっと一華さんが九州訛りを出してます)
この夏の章は、蟲と女がテーマですが、鳴海が活躍する回でもあります。
次回、鳴海はどこへ連れていかれたのか。そして、一華には本当に呪いがかけられているのか。仁科、酒飲んで遊んでる場合じゃないよ、仕事してください。
肆・夜の帳に枯れ尾花(仮題)も近日中に公開しますのでよろしくお願いします。
それでは寝酒を一杯。
皆様、良い夜を。