黒銘菓(クロメイカ/kuromeika)

　「これより、クリステラ＝アマリリスの処刑を行う！」 　私、クリステラ＝アマリリスは世を傾けた悪役令嬢として今まさに処刑されるところでしたの。 　ですが、一族に伝わる巻き戻しの時…

　私は気が付くとモニターとロープの吊るされた部屋に居た。 　モニターには彼の姿。アナウンスが流れ、その内容を聞いた私はロープに縋り付いた。 　決して、諦めたりはしない！

　私は雨宮桜花(あめみやおうか)と言います。 　私の家は夫、高校生と幼稚園児の子ども、そして義母の五人家族。 　そんな私の家では変わったルールがあります。 　『味噌汁くらいは作れ…

　ぼくはあめみやむつき。ごさい。 　とーたんとかーたんとねーたん、ばーたんとぼくがおうち。 　ばーたんが『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』っていったからばーたんといっしょにみそ…

　私は雨宮千夏(あめみやちか)、高校二年生。 　私の家は両親、幼稚園児の弟、そしてお祖母ちゃんの五人家族。 　そんな私の家では変わったルールがある。 　『味噌汁くらいは作れた方が…

　僕は雨宮秋水(あめみやしゅうすい)、会社員をやっています。 　僕の家は妻、高校生と幼稚園児の子ども、そして母の五人家族。 　そんな僕の家では変わったルールがある。 　『味噌汁く…

長きに渡る血脈の物語。 もうこんな戦いは終わりにしよう。 明かされる驚愕の真実。 そんな長い話はここに無い！ 複雑な人物相関図は無い。長年すり減らされる主人公の精神も無い。よっ…

　異世界に召喚させられた少女、八坂八華は異世界勇者として異世界の人々に利用される人生を送りそうになったのだが………、『誘拐犯死すべし！』とばかりに召喚した連中を主に拳で撃破。 　…

　昔々、といっても、ちょっとネットを調べれば滅んでいない頃の動画が出て来る程度の昔、あるところに鬼ヶ島が有りました。 　鬼ヶ島は滅びましたとさ。 　桃太郎の手によって滅ぼされま…

people around the world!please listen!（世界の人達に聞いて欲しいです。） The Japanese sweets are cruel.（日本…

　不知火夜空は今日、かくれんぼをして遊んでいた。 　龍二、茅乃、九十九は隠れ、夜空が鬼。 　さぁ、勝つのはどちらでしょうか？

　かくれんぼ中に行方不明になる子供達を探して山奥までやって来た『僕』。 　彼はそこで驚くべきものを見る。 　最後に起こる醜悪にして驚愕にして凶悪な真実をお楽しみくださいませ。

　某解決狐さんが全てを強制的にハッピーエンドに変えるしおりを作ったと聞いて魔が差して、『モリアーティー教授が最後の最後に現われてどんな状況も問答無用で最悪のバッドエンド…ワースト…

　本の中の登場人物。 　髭、灰色の脳細胞、名探偵のエルキュールポアロはどういう訳か本の中から飛び出した。 　ただし…女子高生として。 　セーラー服に身を包み、若々しい肌、綺麗なピ…

　令和時代。農業は変った。 　環境破壊によって荒廃した世界。 　そんな中、農作物は劇的な進化を遂げ、重機を破壊し、生き物を喰らう荒れ狂うモンスターと化した。 　そんな彼らを特殊な…

　生物科学者にして不死の研究を行っていた20世紀最悪のマッドサイエンティスト、黒輪才角《くろのわ　さいかく》。 　亡くなった彼の、放置された山奥の別荘に、今、一人の少女が迷い込ん…

　古の魔法使いの王、ソロモン。彼は異界の存在、悪魔と共に国を治めていた。 　彼は異界の彼らと語り合い、触れあい、喧嘩し合い、理解し合い、彼らの叡智を託された。 　『人間と我々が真…

　楽しい時間は光の如き速さで通り過ぎていく。 　今日だってそう。あっという間に時間は過ぎて、終わりがもう見えて、もういく時間。 　子どもは泣いて首を横に振る。でも、それでもそんな…

　舞台は、世界観武器種類全部乗せ欲張りフルダイブFPS、『アナザーワールドシューターズ』。 　ありがち事件でフルダイブしたまま現実に戻れなくなったプレイヤー達はゲーム攻略に勤しん…

　犯罪界のナポレオン、ジェームズ・モリアーティー。 　彼が直々に手を下した事件の、最期の一幕、決して誰かが目撃するはずの無い一幕をご覧あれ。

　ファンタジーでも、アクションでも、大概は見張りや門番がやられるところから事件は起きる。 　見張りがやられて建物占拠や兵器の奪取が起きて……。 　今日、このリナンシア網羅的蒐集…

　冒険を生業としている『私』は、とある遺跡を調べていた。 　大分破壊されたあとがあるが、その中で私は一冊のノートを見つける。 　そこには、名も知らない過去の誰かから私への手紙が書…

　ファストフード店で集まっていた仲間達とネットゲームやボードゲームをして、それを小説にする事が趣味な私。 　書けば書く程人気が出る。 　超出る、めっさ出る、寝起きでエゴサしたりア…

　それは、昔々のお話で、割と最近のお話で、今現在進行形のお話。 　手前の話で恐縮ですが、読者と仲間との物語色々を纏めてみました。

　平安京にて、悪鬼羅刹と隣り合わせの夜で陰陽師をしていた男、安倍晴明。 　かの陰陽師は泰山府君の儀によって時を越え、令和の夜へと降り立ったのです。 　彼は令和に降りたって驚いたの…

　色々やらかして辺境まで飛ばされた総合メカエンジニアのドレーは昨日、行きつけのパン屋の娘に告白された。 　応えられないから断った。そうしたら、何故か今日、麻薬シンジケートに浚われ…

　小町寺　移（こちょうじ　うつる）は大学二年生の夏休みを迎えていた。 　何てことの無いいつもの日常。バイト、友人との交流、家族団欒、バイト、友人との交流、家族との団欒……代わり映…

　俺は直観で瞬く間に事件を解決する高校生探偵、九郎新二《くろうしんじ》。 　早速事件を解決して学校生活を過ごしていると、幼馴染の高校生、桃里案《とうりあん》の様子がおかしい。 　…

　走って走って走って……走るだけ走って来たのに。 　どうして、どうして上手くいかないんだ⁉

　愛する女を殺された侍、獅童丸源左衛門は愛する者の仇を討つために怨敵を追いかけた。 　追い掛け、追い掛け、追い掛け、追い掛けること一千里。 　遂に、仇の命にその刃を届かせる間合い…

　おうち時間を過ごして思った色々なことを書きます。

　昔々、とある塔の上にラプンツェルという少女が悪い魔女に監禁されておりました。 　ラプンツェルは16年間、悪い魔女に塔の上に閉じ込められて、終わり無きおうち時間を過ごしていました…

　「紫門百合之丞（しもん　ゆりのじょう）はおねえである。 　男でも無い、女でもない、おにいでもない。おねえである。 　紫門百合之丞（しもん　ゆりのじょう）は探偵ではない。名探偵で…

　結論から言うと、この世界の聖女は大魔王に敗れた。 　人と魔族がぶつかり合うこの世界で、人間界最強と呼ばれた聖女マリーアは大魔王ギュストを倒すべく艱難辛苦を乗り越えて魔王城に辿り…

　聖女と大魔王の関係は爛れていた！ 　人と魔族が相争い幾星霜。 　人の代表の聖女と魔族の代表大魔王は死闘を繰り広げ、最終的には両者の一騎討ちという形で決着を着けることが決まった…

　「依頼内容は聖女様の護衛。報酬は弾む。 　但し場所は異世界。 　引き受けてくれないか？」 　ハードボイルドな名探偵の元に舞い込んだ奇妙な依頼。 　普通なら断る。 　「その依頼…

　品行方正。容姿端麗。才色兼備。 　聖人君子な聖女様。 　そんな彼女にも裏があった。 　それは、完全犯罪を目論む悪の首領だった………。

　大魔王には秘密の趣味があった。 　それは、ペンフレンドと文通することだ。 　日々の悩みや気になったことを恐るべき強大で甚大で尊大な大魔王ではなく、1人の人として文字にしたためて…

　勇者に敗れ去った大魔王デモン。 　勇者に倒されたと思われていたがしかし、ヤツは生き延びていた！ 　勇者の剣に取り憑き、復讐の機会を今か今かと待っていた。 　そんなある日、大魔…

女は男に邪魔者を殺すよう願った。 男は女が好きであったが故に邪魔者を殺した。 故に、男は女に殺された。用済みになった彼を……だ。 一件落着。女は男の死で幸せに暮らす……筈だった…

　世の中に潜む死への伏線。それは死亡フラグ！ 　『俺、この戦いが終わったら結婚するんだ。』・『俺に任せて先に行け！』・『魔王様、ここは私が。』………。 　放っておけば死は不可避。…

　私のおじいちゃんは何でも知っていて、子どもの頃、私の質問に答えてくれた。 　これは、昔の私とおじいちゃんの、朧気に覚えている疑問と答えの思い出のお話。 　浅い様で深い、おじい…

　会社の不正を暴いた結果、報復でリストラされた『自分』は自棄酒の酔った勢いで妖怪達の抗争に鉄パイプ持って突貫。全員をボコボコにして…何故か妖怪の大将になってしまいました。 　これ…

浅草一流漫才師の方のオマージュです。 思い付き二番煎じなのでお手柔らかに。

　黒銘菓の創作の約束。『不殺主義』から外れた挙句、愛も恋も知らない唐変木の無骨者が作った駄作なので、期待はしないで下さい。 　一応、他サイトの怪談コンテスト用です。

　なろうの怪談ランキングで3位になりました。 　一線を超える怪談。それが粗筋。 　千字だけ読んで下さい。そして感想を下さい。

　ごく普通の、平凡な、なんの変哲も無い高校生。安武礼二《あべれいじ》は普通の高校生ライフを送っていた………が、 　突如現れた外国人転校生とミステリアスな先輩と十年ぶりに再会した幼…

　コロナウイルスで退屈している皆様。 　遊ぶモノが無くて退屈な皆様。 　双六で遊びませんか？ 　小説投稿サイトでやる事じゃ無いですけど、黒銘菓は絵を描くと見た人間を発狂させる程度…

　司書にして探偵。探偵にして司書。それが私、六華芽衣。 　図書館で司書をし、来館する人の本にまつわる謎を解いていく本と謎の物語。 　を書けたらいいな。という備忘録。 　本作はカ…

　眼を覚ますとタイムスリップしていた青年、鴨谷昌平。 　彼が迷い込んだのは戦国時代の日本……だったのだが、何かが違う。 　織田軍が桶狭間で相手をしていたのはなんと……恐竜!? 　…