すちいむぱんくあるいはネオヴィクトリアン
風間賢二編『ヴィクトリア朝空想科学小説』筑摩書房刊 の高山宏解説を死ぬほど読んでたらしいのだが全然覚えてない。
ニコラ・テスラと呼吸。「水の呼吸、一の型 何とか!!」つうてなんかやるのは良いのだが、こっちは、あー、世界中が交流電流を使ってるのは彼の宣傳のおかげなのだが、あー。
エジソンの関係とかGベルの関係に、選民としてのかたわの延長であるサイボーグをやれる可能性の検討再び多分。
スチームパンク時代 ヴィクトリア女王がふんぞり返ってゐた1830年代後半~あにゃ。
ナチュラリスムが大暴走。体系の基礎に地質学があって、そっから石炭などと共に出る古生物の化石がエゲレス人に大もて。なんかでカンブリア〈ウェールズ〉、オルドビス〈ウェールズの土人〉シルル〈ウェールズの土人〉デヴォン〈イングランドの地名〉と時空が支配されてゐる。
何とか言ひながらダーウィン曰くをアレする程度に教会は健在。そんでチャールズの娘がパッルス・インプディクス(「淫乱な陰茎」)といふ破廉恥な名前のキノコを英国中から根絶せんと努力したさうであるが、さういふナニが暴走する程度に厳格だったらしい。Hダーウィンキノコ狩りってしかもスティンクホーンを家に引き込んでってあぁた。
蒸気機関 蒸気機関
エドガー・ポォが何とか言ふ短編で、火の裁きが起きちゃったと言ふのを書く。地球上の窒素がーと酸性の大気がアレはいい感じ。あと人類のイノヴェートもなんか。ソレとアレするアレとしての1970年代の謎のハルマゲドン妄想。エホバの証人は末日を唱へてたらしい。五島勉先生のノストラダムスのアレを「末日のテクスチュアルな調伏」と言ひ張るのは別の話で。詩編百と「諸世紀」てやる、あれ(驚愕の大王)を「恐怖の大王」とするのがその機能をし得るか問題。
尚歯会がアレして鳥居耀蔵さんが隕石かなんかでお亡くなりになってもらって、ナニがソレするやつ。
ゲーテの『ファウスト』ファウスト先生のお弟子のワグナーさんがホムンクルスを作ってどうたらかうたら。ラケシスアトロポスクロト 人造人間の呼称としての三人はすでにアレしてゐるな。確かアウクソーも、ううーむううーむ。 人造人間の呼称としてのマーガレット ううーむううーむ。フランケンシュタイン先生のM・シェリーとゲーテの、どっちが最初にネタを思ひついてどっちが持ってったかは分からないらしい。デオダティ荘にゲーテをった。と言ふ訳でナマモノ人造人間。
『マンアフターマン』(売ってない)『alltomorrows』(邦訳されてない) HGウェルズ『タイムマシン』あと『宇宙画の150年』とかの本で、ウェルズの火星人で、「鳥型」が収録されてゐる。
オイコスのロゴスに行ってない。スコット・ウエスターフェルドの世界は、蒸気機関ロボとかいいと思ふのだが、あー。育種ドイツ人はいい感じの筈。
神手塚治虫『ネオファウスト』にゃー。
フィーンドさんがわんこ系である点と霊魂の関係。
酒見賢一『語り手の事情』一応ヴィクトリア朝 ううううううううううううううう、む。