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ひき籠り系のスぺオペ

宇宙は渋滞 として。

 太陽系、すいきんちかもくどってんかいめー とあと冥王星の一番太陽から遠い軌道から、光の速さで一時間くらゐのサイズの何かが水素と酸素を吸ひながらうにうにしてゐるとか。一酸化二水素だか水素&酸素を「吸う」言訳にブラックホールとかあれば。多分二十キロtとか三十キロtくらゐの小さい奴で良い筈(適当)。

DMHCみたいなへんな物質が汎宇宙的に存在してゐると言ふアレがだね。

 小惑星帯、小惑星でなんかする。えらい燃料が必要なのはリフトオフの際で、あと宇宙空間でなら、蒸気機関でいい。

小惑星 重力がある程度無いと、惑星が出来る際に物質が鉱脈とかできないやうな形で溜まってしまふので、Omusubikororin(リュウグウに空いてる人工的!!な穴)には採取できる状態でのろくなものがない。篩ひ分けとかしないといかん。また、某カッバーラの他に萩尾望都先生が短編でなんか書いてたけど、それのアレである小惑星帯に、大昔惑星があって、それが壊れた可能性はないらしい。

アルコホルラムプとかはないな多分

 『銀河鉄道の夜』インディアンとか さそり座とか、ザウエルと言ふ名のわんことか、タイタニック号とか。ケンタウル祭とか、衒ひなく生える「かはらははこぐさ」とか、ケールの和名がハゴロモカンランとか。
 『フュ―チャーイズワイルド』で衒ひのないスクローファと言ふ名前のいのしし(鬼滅の伊之助さんのあれがスース・スクローファの亜種)を見るちょっと前、ドゥーガル・ディクソンの著書で、「ボス」と言ふ名の古代牛を見た時の衝撃は、筆舌に尽くしがたい。
「ケンタウルス 露を降らせ!!」をなんかできる可能性。
 角川文庫版『銀河鉄道の夜』に出て来る「黒い大きな帽子をかぶった青白い顔の痩せた大人」は、没になったやつではブルカニロ博士と言ふ方で、決定稿直前までは「セロのやうな声」でジョバンニを導いてゐる。彼は説教野郎で、デウスエクスマキナとかではない。

 『フィニアスとファーブ』に出て来るドゥーフェンシュマーツ博士の「汽車ポッポ」も多分チューチュートレインなんだらう(原語版聴いた筈なんだけどなぁ)。『ズートピア』の方で、最初に「パオンが好きな子供」が出て、兎の婦人警官がそのよいこへ
「Toot toot」
と言ってて、そいつは実は、があって、その相棒たる狐がこの相棒になって、列車に一応乗った際、狐から警笛を鳴らしたいと言はれたウサギが
「一toottootだけよ」
 っつうて許可する。西原理恵子『できるかな』のタイ滞在マンガでも、西原りえぞおの叫ぶ「パオンだパオンだ」と現地のおガキ様の「チャーン!!チャーン!!」は「ほぼ同じ意味」といふ解説があるので、タイでもさう言ふものらしい。

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