旦那様がゐて、その人(性別を考へるa男b女cキメラ)は農奴として全身ぴっちりスーツ(表皮から排泄される何かを取るのが良いな)の娘さんを大量に抱へてゐて、どうのかうの。
サヴァンナ農耕文化の指標植物であるシコクビエは、そこの亜流である照葉樹林文化圏では娘さんが、耕起以外の播種(なんか、ばって撒いてる)、移植(耕地へ水まで張る)、除虫、除草、収穫 精白をやる。何故かは不明。早乙女と呼ばれるナニが農業に係る稲作と思ひっ切り被る県について、佐々木高明中尾佐助両先生は1こっちからできたんだか2田んぼで稲の次にこっちもやってみた んだか不明と言ってゐる。
「裸」の女性。普通におっぱいが見れるとかでなくて、月経や体温がどうの、表皮のどこに何があるのかが解る機構。あー。アブラムシの排泄するものは「Stroke」を言はれ、エルフが食べたといふが、かう言ふのはアイルランド独特でなくて輸入できるんなら何とか。
羊太夫
諏訪明神縁起の方がー。草微とか蛇飽とかー。
太夫 藝能関係 御師と呼ばれる神職 遊女の最上級 他。
多胡の羊太夫は八世紀ころの多胡碑にあるアレから。その文章「給羊」は「羊を給ふ」らしいのだが「羊に給ふ」と読まれ、人名とされる。人名説を唱へる場合、クリスチャンや朝鮮人なら、屠畜儀礼とかやってる筈なので、色々困るのである。
ヒツジ 日本国語大辞典に古朝鮮語説が載ってない。ヒキダシジニ説と、屠畜儀礼(どこのかは不明)説の他の、「養獣(ひだしじし)」説と言ふのがある。これ一般名詞だ。
羊太夫の他、丈部真羊さんもゐる。
吉野裕子先生は、走って傳令をする「はせつかひべ」のなんちゃってトーテムとして、風属性の生物を掲げた太夫「ひつ爺さん」がでっち上げられたのでは、とする(『吉野裕子全集第9巻』 未の所 他の資料が、あぅ)。
木属性。 83 十一 識別コードは青 鱗虫 亥に始まり卯に盛んに未で死ぬので亥卯未が木属性
未に土属性と 火属性がある上、火系の土属性がある。 インドの火天は青羊に乗る。この辺は謎の親和性がある。
・・・原田実『捏造の日本史』によれば、羊太夫さんは中臣鎌足の子孫で小幡といふ名字をいただいたとか(戦国時代までDNA上の後裔がゐた説と成敗した人がその名字を襲った説がある P60)、あるいは、本家藤原不比等であり、普通の藤原氏は不比等さんの傍流(P61によれば関口昌春説)と言ふのがあった。
ナカトミと言ったら佐野三津男『魔法使いの伝記』で魔道少女ナカトミヨーコと言ふのが出てくるが、ナカトミさんは代々神職であったと説明される。ほんでヨーコたんは、お婆さんが所属し主催するゴールデンドーン系の魔道組織に、てないきなり難しいことをジュヴナイルでやる。その辺のよい子がアレイスタークロウリーだのイズラエルリガルディーだの知るか!でその組織ではそこの呼称である四大(アカシャ ブァユ テジャス プリティブイ)を符丁として使ふ。ナカトミさんちが「本家」で、宗家はフジワラになったのだがなんたら、と言ふ濃すぎる展開が出る。確か婆ちゃんがナカトミフジの筈。「汚い呼称」としての「お髪」とかがいいと思ひます。あとアッシュがトネリコなので「ト リ ネ コ」と聞き違ふ、とか。
なので中臣小幡あるいは小幡藤さんが出る可能性が。
陽子さんの漢字文化圏の呼称。日本(ようこ やうこ) 朝鮮(ヤンジャ) 支那(ヤンズー) ヴェトナムではダンチだかドゥオンチであるが、「陽光」が「ニャーン」
羊太夫=遣唐使のおまけの傳道師で景教徒の人とする甲子夜話では、多胡碑の近所で石室があって、そこに「JNRI」とあってどうのかうのとあり、松浦説ではこのJNRIは出所自身が怪しい てふか意味が解んないさうであるが、実在して意味が、
「Justum Necare Rejes Impios(不信心な王を亡き者にするのは正しい)」
だったら嫌だ。支那へ行った景教徒はローマ字使ってなかった説は、いいや。
天神様は、農業神としてのお仕事もなさってゐるさうである。しかも北野天満宮での聖なる食物にズイキ関係などサトイモ系が。
問答無用でフェミナンなジェンダーロールが充てられる木属性に「いなづま」と風が入る。井上涼『風神雷神図屛風デート』での彼らのモノセクシャル性ジェンダーロールはその辺のアレにおいてまさに正鵠を射てゐると言っても過言ではない。が、いなづまの「つま」は男性配偶者を指すと言はれ、ちんばのヤギに引かせた車で天空を走り回りミョッルニルを打ち振るって麦畑へナニを降らせるトゥールと謎の親和性が出る。菅公がトトロの一類だったなんて…ちな木属性の風で「百姓的に都合のいい」者の呼称として柳田國男大先生はアイチ、アユゼを上げる。さーつきちゃぁん
いいけどナラ林文化圏@東北地方で、照葉樹林文化圏での指標ってふか農作物(ヤムイモの一種)である山芋を聖なるものとしてゐる。多分、ナニを想定する場合、DASH村発祥の、若干嘆かはしいアレがでなくて、今から1万ウン千年前に、インドシナ半島のどっかでヤムを発見してるのがTOKIOの方で、相葉雅紀さんが北方用山芋を発見して皮肉にも、になりさう。夢枕獏『九十九乱蔵』シリーズに時々出る山芋が、なんぞスピリチュアルな者と謎交渉を持ってゐる可能性がなんか。
菅原道真大人(うし)の、モーモーさん感。確か菅家は土属性の筈。河童の一種であるヒヨフスベ除けの歌に「うぢは菅原」とあるのもその辺と関連した筈
飛梅伝承とか―、なんかー。マンドラゴラ以外に、移動する植物は、南方熊楠によればツチアケビがさうすると言はれる。
羊太夫はヒツジあるいは牛に乗ってゐるが、菅原道真公も牛にまぁ乗ってるな。
隠れ里と隠れ座頭と呼ばれるキッドナッパ―系のブギーマンが関連する説をどっかで見た記憶があるのだが原典を忘れてゐる。
マザーグースのナーサリーライムで有名なエルシーマーリー(Elsie Marley エルシーはAliceの愛称) がゐて人気だったパブ、スワン亭の近所にやはりマザーグースで歌はれるチェスタリストリートがあった。メリーさんは普通にシェパード(羊飼ひ)になるが、ぢゃあ、アリスマーリーさんが「豚に餌などやりません」からスワインハードになるかと言ふと若干違ふよな。